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世田谷の文化・芸術を守るための応援プロジェクト始動、クラファン実施中

「せたがや舞台芸術応援クラウドファンディングプロジェクト」キービジュアル(秋澤デザイン室)
「せたがや舞台芸術応援クラウドファンディングプロジェクト」キービジュアル(秋澤デザイン室)

「せたがや舞台芸術応援クラウドファンディングプロジェクト」が11月16日までMOTION GALLERYで実施されている。

世田谷区、世田谷パブリックシアター、公益財団法人世田谷区産業振興公社が発起人となった同プロジェクトでは、新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けている舞台芸術の劇団員を支援。支援金の100%が、11月3日から2021年1月31日まで公演を行なう劇団と劇団員に届けられる。目標金額は1,000万円で、リターンには3,000円から10万円までのプランが用意されている。

賛同する劇団は、東京・千歳船橋のAPOCシアター、下北沢の駅前劇場、OFF・OFFシアター、「劇」小劇場、ザ・スズナリ、シアター711、小劇場B1、小劇場 楽園、本多劇場。プロジェクトのページでは、柄本明、大川豊(大川興業)、徳永京子、小林拓生(J-Theater)、山崎洋平(江古田のガールズ)、本多劇場グループ、シアタートラム ネクスト・ジェネレーション、長田育恵、瀬戸山美咲、一宮周平のコメントが公開されている。

さらに、事業支援型クラウドファンディングプロジェクトを実施。ライブハウスでの演奏活動やグッズの作成、販売といった活動やパフォーマンスを支援するため、新たなモノ、サービスの開発に取り組み、購入型クラウドファンディングを実施する文化、芸術産業事業者を11月16日まで募集している。

MOTION GALLERYでは世田谷区の特設応援ページを作成し、各プロジェクトをPR。クラウドファンディング実施に係る決済代行手数料などを世田谷区産業振興公社が支援し、プロジェクトを行なう事業者は手数料無料で実施できる。

世田谷区のコメント

芸術は、日々の生活に「豊かさ」を与えるものです。産業面においても、とりわけ、劇場での舞台芸術は、劇場がある「まち」を中心として、地域の人々やまちに訪れる人々を巻き込み、まちの賑わいを創出させる大切な地域産業の一つだととらえています。このような、まちのにぎわいの火付け役の劇場や劇団、劇団員等の制作活動を行う人たちが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大きな困難に直面しています。また、新型コロナウイルス感染症への対策で、座席数が制限され、私たちが劇場へ訪れる機会も減少しており、舞台芸術に触れる機会が失われつつあります。区では、このプロジェクトを契機に、文化・芸術活動が区民生活を豊かにするだけでなく、地域経済の活性化するために重要であるため、文化・芸術活動の再開を後押ししていきます。そのためには皆様のご協力が不可欠ですので、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

ザ・スズナリのコメント

ザ・スズナリは本多劇場グループの中では最初にオープン(1981年)し、下北沢が“演劇の街”と呼ばれるきっかけとなった劇場です。アパートを改築してつくられたユニークな劇場空間は多くの演劇人と観客に愛されています。今回のクラウドファンディングは、コロナ禍にあえぐ舞台芸術業界にとって救いであるとともに励みにもなるものと思います。

本多劇場のコメント

1982年に開場し、今年で38年目を迎えます。本多劇場グループの中では一番大きな劇場です。演劇人が自由に表現し、その瞬間に立ち合うお客様のいる創造空間が今後も生まれ続けられるよう、ご支援頂けますと幸いです。

柄本明のコメント

今、たいへんな事になっています!皆さんどうしていますか?
芝居がしたくてしようがない・・・。
これが済んだら、また、芝居をしましょう。そして、元気になりましょう!!

瀬戸山美咲のコメント

私は世田谷で生まれ育ちました。中高生のときに本多劇場やザ・スズナリで演劇を観始め、大学生になってからは世田谷パブリックシアターでアルバイトをしていました。そして演劇を始めて10年目、シアタートラムで上演をするチャンスをいただきました。世田谷は本当にたくさんの多様な演劇に触れられる場所です。自分を育ててくれた世田谷の演劇文化がこれからも続き、演劇を目指す若者がこれからもたくさん生まれてくることを望みます。

撮影:細野晋司
撮影:細野晋司
柄本明
柄本明
瀬戸山美咲
瀬戸山美咲
「せたがや舞台芸術応援クラウドファンディングプロジェクト」ロゴ
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AIDファンディング・プログラムロゴ
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