崎山蒼志がソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビュー

2020.11.02 Mon

崎山蒼志のメジャーデビューアルバム『find fuse in youth』が2021年1月27日にソニー・ミュージックレーベルズからリリースされる。

10月31日に行なったYouTubeライブでメジャーデビューと、自身の楽曲をバンドアレンジした「再定義」シリーズのリリースを報告した崎山蒼志。既にアマゾンミュージックランキングTOP100にランクインしている『find fuse in youth』は、CDのみのNORMAL EDITIONと、DVDと20ページの詩集型ブックが付属するLIMITED EDITIONの2形態が用意される。

CDには池田エライザの初監督映画『夏、至るころ』の主題歌“ただいまと言えば”をはじめ、「再定義」シリーズの“Samidare”“Heaven”“Undulation”など全12曲を収録。DVDには“Samidare”“Heaven”“Undulation”のPV、『THE FIRST TAKE』の“五月雨”“夏至”の映像、昨年に東京・神田明神ホールで実施したライブから“踊り”“柔らかな心地”に加えて、長谷川白紙と諭吉佳作/menを迎えた“むげん・”のライブ映像を収めている。

「再定義」シリーズの第1弾として11月1日に配信リリースされた“Samidare”は“五月雨”をバンドアレンジしたもの。演奏には宗本康兵（Pf）、マーティ・ホロベック（Ba）、石若駿（Dr）が参加し、アレンジを宗本康兵、レコーディングとミックスを土岐彩香が担当した。“Heaven”は12月1日、“Undulation”は2021年1月1日にデジタル配信される。

さらに“Samidare”のPVも公開。枝優花がメガホンを取り、見上愛と楽駆が出演している。枝優花は“Heaven”“Undulation”の監督も務めており、3作のPVが1本の映像作品となるとのこと。

枝優香監督のコメント

縁あって崎山蒼志という才能に再び関わることができて光栄です。
狭い世界から広い世界へ自由に羽ばたく苦しみと煌めきを詰め込みました。
小さな世界のどこかにいる誰かに届くことを願います。

見上愛のコメント

崎山さんの曲は、「君は大丈夫だよ」とも「僕に共感して」とも言わない。だけれど静かに心が救われる。
崎山さんと枝さんの魅力的な世界観が合わさりとっても素敵なMVになっています。是非ご覧下さい。

楽駆のコメント

今回、崎山さんのMVに出演できること嬉しく思います。
誰もがなりたい自分やもう1人の僕がいてその気持ち悪さから逃げたくなる。
そのどれもが自分でその僕に助けられる。新しい自分を受け入れる。
そうやって周りが見えてくるんだなって思いました。