村上隆制作、高さ約10メートルの彫刻作品『お花の親子』六本木ヒルズに登場

村上隆の新作彫刻作品『お花の親子』が東京・六本木ヒルズ 66プラザで公開されている。

高さ約10メートルの金色に輝く『お花の親子』は、コロナ禍にあってもアートの力で「元気」や「希望」を世界に届けようという思いから設置。

六本木ヒルズでは『ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT』として、本日11月27日に期間限定の「お花カフェ」がオープンしたほか、森美術館では2021年1月3日まで村上隆をはじめ6人の現代美術作家を紹介する『STARS展:現代美術のスターたち—日本から世界へ』が開催されている。

またハイアット東京では、村上隆の作品『お花』をモチーフにしたアフタヌーンティーを2021年1月31日まで提供。12月10日からはオリジナルの風呂敷が付いた「村上隆“お花”アフタヌーンティー テイクアウトボックス」が毎日数量限定で販売される。フィオレンティーナ ペストリーブティックでは「“お花”ホワイトチョコレートクッキー」を「“お花”あんぱん」も販売中。

村上隆のコメント

スーパーフラットコンセプトの一部として、アートの世界に幼稚でオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖は自分である、という自負がある。その波紋がだんだんと大きくなり、アートの受容ゾーンがアジアにおいては巨大になるにつれその幼稚さが際限無くなり、なんでもアートと言ってしまえばアートになり得る時代に突入している。そんな波紋の中心であるような作品として本作品を創作した。本作品は、会社の倒産劇の最中にも関わらず、プロジェクトを止めず、支払いを続ける判断をしたのが、本当に口から胃袋が出てきそうなほど、大変な決断であった。結果、会社の倒産は迂回でき、プロジェクトは無事進行しているが、本当にあの時の決断は苦しかった。
僕の作品はハッピーなキャラクター達がニコニコしているので、僕の人格や制作現場も朗らかなハッピーなモノと勘違いしている人が大半だが、夢の創造には本当に吐き気を催すほどの苦渋がいつも隣に居る。

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