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内田有紀、シシド・カフカらが東京の美術スポット巡る 『新美の巨人たち』

『新美の巨人たち』 ©テレビ東京
『新美の巨人たち』 ©テレビ東京

アート番組『新美の巨人たち』の4月のラインナップが発表された。

毎週土曜にテレビ東京、BSテレ東などで放送中の同番組。4月は「春の東京アートウォーク」と題して、アートトラベラーたちが番組独自の視点で春に出かけたい東京のアートスポットを巡る。

4月3日は田中卓志(アンガールズ)が勝鬨橋、4月10日はシシド・カフカが小石川後楽園、4月17日は田辺誠一が台東区立朝倉彫塑館、4月24日は内田有紀が早稲田大学大隈記念講堂を訪問する。

番組初登場で、明治、大正、昭和初期の建築に興味があるという内田有紀は、ロケでは早稲田大学大隈記念講堂の音響の良さを感じるべく、舞台で『リア王』を朗読したとのこと。

さらに、番組発の音声コンテンツ『聴く美の巨人』がリリース。「アートを聴く」というコンセプトのもと、実際に名建築やアートスポットを散歩する時のウォークガイド、番組に収まりきらなかったアーティストの蔵出しインタビュー、経営者が語るアートとビジネスの関係などを聴くことができる。

内田有紀のコメント

明治・大正・昭和初期の建築に感じる魅力は
洋館が日本に入ってきた頃の建築は、“和洋折衷の妙”にとても興味をそそられます。建物自体に歴史があるというだけでも素晴らしいんですけど、中の造りでしたり、洋室の中に畳を敷いていたり、ノブに細工がされていて日本の職人さんの技術が盛り込まれていたり…和と洋が融合している部分に時代を感じて、それが建築を見るときの楽しみ方になっています。
今回「大隈記念講堂」を見て感じたことは
講堂というだけあって、もう少しかたい、生徒への「しっかり学びなさいよ」という圧力というか気負いみたいなものを感じさせるような場所なのかなと思っていたのですが、あんなに包容力があって優しくて…私は何度か「かわいい」と言ってしまいましたけど、細部において装飾だったり窓枠だったり全てのものに優しさが詰まっているホールだなと思いました。音響をよくするためにいろんな工夫がされていて、それを冷たく、ドライに作るのではなく、温かみを感じさせる造りになっていて驚きました。
視聴者へのメッセージ
先ほど舞台で「リア王」を読ませて頂いた時に感じたのが“遺す大変さ”。歴史のある建物ですから、耐震面、管理含めてすごく大変だということは素人でもわかりますので、その時代の著名な方たちの思いを受け継ぐ形で、どうにかこれからも素敵なレトロ建築と言われるような建物をみんなで大事にしていきたいなと。私も見ることで協力できればと思いますし、建物を見ることで旅ができるというか…異次元・異空間に連れて行ってくれる楽しさを番組でも感じて頂ければと思います。

林祐輔プロデューサー(テレビ東京 制作局)のコメント

「新美の巨人たち」では、「今こそアートに力を」「女の生き様」などシリーズを企画してきましたが、今回新たなシリーズの立ち上げです。番組初登場の内田有紀さんは、実はかなりの建築好き。女優として様々な経験を積んでこられた彼女ならではの、女優×建築から生まれる独特の感性の世界が繰り広げられます。
「春の東京アートウォーク」そして「聴く美の巨人」は共に、いつまで続くかわからないコロナ禍、そんな今だからこそ楽しんでいただきたいコンテンツです。

『新美の巨人たち』 ©テレビ東京
『新美の巨人たち』 ©テレビ東京
『新美の巨人たち』 ©テレビ東京
『新美の巨人たち』 ©テレビ東京
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