村上春樹の新作エッセイ『古くて素敵なクラシック・レコードたち』6月刊行

2021.05.17 Mon

村上春樹のエッセイ『古くて素敵なクラシック・レコードたち』が6月24日に刊行される。

クラシック音楽を愛する村上が、LPレコード約470枚をカラーページで紹介しながら論じる同書。村上はこれまでに音楽に関する書籍として、和田誠との共著『ポートレイト・イン・ジャズ』『ポートレイト・イン・ジャズ2』、同じく和田誠との訳詩集『村上ソングズ』、音楽エッセイ『意味がなければスイングはない』、小澤征爾との対談集『小澤征爾さんと、音楽について話をする』などを発表しているが、クラシックに関する単著は初とのこと。