市民による放射能測定とアートがコラボ『Nippon AWAKES』クラファン実施中

クラウドファンディングプロジェクト『The 10th FUKSHIMA, Nippon AWAKES』が6月10日までMotion Galleryで実施されている。

ホセ・パルラを中心としたソーシャルムーブメント「Wide Awakes」と呼応して、「3.11を2度と起こさせないこと」を目的に平井有太が立ち上げた『The 10th FUKSHIMA, Nippon AWAKES』は、市民による放射能測定とアートのコラボレーションプロジェクト。約10年で積み重ねられてきたデータや訴訟の情報といった「原発事故のファクト」と、「3.11」をテーマにしたクリエイティブ、メッセージやイベントなどの「人間の表現」をベースに、多くの人々が参加できるスタイルのウェブサイトを構築するという。

目標金額は600万円。2,000円から130万円までの金額に応じたリターン全33種が用意される。寄せられた支援は、存続が危ぶまれている約30の市民放射能測定室の運営費や、活動を発信するためのウェブサイトの制作費、1年分のサーバやドメインの取得費、リターン準備費、人件費として使用。

リターンにはホセ・パルラ、河村康輔、snipe1、USUGROW、本田謙、OTO(Jagatara2020)、永山愛樹(Tutle Island、ALKDO)、赤城修司、岩根愛、松下徹(Side Core)、浦裕幸、ワタリウム美術館、中筋純、飯田団紅(切腹ピストルズ)、Firsthand、守岡英行、尾石達也、チャンネルスクエアらが協力している。

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