特集上映『タルコフスキー、精神・物質・官能』渋谷ユーロスペースで開催

上映イベント『タルコフスキー、精神・物質・官能』が6月26日から東京・渋谷のユーロスペースで開催される。

「映像の詩人」と呼ばれた映画監督アンドレイ・タルコフスキー。同イベントでは監督作7本の上映に加えて、ロシア東欧文学者の沼野充義、映画批評家の須藤健太郎よるトークイベントも予定している。

上映作品は、『第39回カンヌ国際映画祭』4冠に輝いた遺作『サクリファイス』、アルベール・ラモリス『赤い風船』に刺激されたという『ローラーとバイオリン』、『第23回ヴェネチア国際映画祭』金獅子賞を受賞した『僕の村は戦場だった』、イコン画家アンドレイ・ルブリョフの生涯を描きながら当時のロシア社会に迫った『アンドレイ・ルブリョフ』、『第25回カンヌ国際映画祭』審査員特別グランプリを受賞したSF映画『惑星ソラリス』、タルコフスキーの自伝的要素が濃厚な『鏡』、『第33回カンヌ国際映画祭』エキュメニカル審査員賞受賞作『ストーカー』。『僕の村は戦場だった』『惑星ソラリス』はデジタルリマスター版となる。

今回の発表とあわせて予告編とポスタービジュアルが公開。

作品情報

『タルコフスキー、精神・物質・官能』

2021年6月26日(土)〜7月9日(金) 会場:東京都 渋谷 ユーロスペース
上映作品: 『サクリファイス』 『ローラーとバイオリン』 『僕の村は戦場だった』 『アンドレイ・ルブリョフ』 『惑星ソラリス』 『鏡』 『ストーカー』 配給:パンドラ、マグネット・コミュニケーションズ
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