展覧会『少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展』が10月28日から六本木の国立新美術館 企画展示室2Eで開催される。
国立新美術館開館20周年を記念して開催される同展では、1960年代後半のデビュー以来、第一線で活動している萩尾望都、山岸凉子、大和和紀という3人の作家を軸に、少女漫画の表現が切り拓いてきた世界を展望。1970年代に飛躍的な進化を遂げた少女漫画の中心にいた3人の創作の軌跡を、デビュー初期から現在に至るまでの作品でたどる。モノクロ・カラー原画合わせて800点以上を展示予定(※カラー作品は前期・後期の展示替えあり)。
内面の揺らぎや他者との関係、女性の自立や多様な性のあり方、歴史や文化への眼差し、異なる世界への想像力、重層的なレイアウトなどに見る漫画技法としての進化も含め、少女漫画が培ってきた幅広い主題と手法は視覚表現の可能性を大きく拡げてきた。展覧会タイトルの「インフィニティ」には多層的に展開してきた少女漫画の魅力が込められているという。
音声ガイドナビゲーターは、『ポーの一族』『はいからさんが通る』など宝塚歌劇の舞台で作品世界を表現してきた元宝塚歌劇団花組の柚香光が担当。
なお同展は国立の美術館で開催される初の大規模な少女漫画展となる。
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