渋谷発のカルチャースナップZINE『現実的渋谷』が本日6月18日に創刊された。
東京・渋谷の宇田川カフェやチェルシーホテルなどを展開するエル・ディー・アンド・ケイが昨年新たに立ち上げたプラットフォーム事業部から創刊される『現実的渋谷』。「ネットで検索するだけでなく、渋谷の面白い場所や人、カルチャーを探せる紙の本を作りたい」という構想のもとClubhouseで有志を募り、制作された。編集長はアートディレクターのヒラタビン。
掲載モデルの選出方法は路上でのスカウトやSNSによる自薦で、ホームページの問い合わせフォーム、またはInstagramより受け付けている。カメラマンやクリエーターも同様に募集とスカウトで複数人を採用。個々のクリエイティブ色を強調したページ制作を意識して発行するとのこと。
ヒラタビン編集長のコメント
渋谷に集まる様々な人々、渋谷から生まれるさまざまな文化…。
SNSやネットだけでは拾いきれない、渋谷の「今」をクリエイターやカメラマン
被写体で表現するフリースナップZINE「現実的渋谷」です。
被写体は、これから渋谷のアイコンになりえる方、LGBTQ、新たな職業などなど、
生き方の目標や希望になりえる方をモデルとして、ご紹介いたします。
また、撮影場所は、SNSで話題の場所以外にも、渋谷を体現する場所を探し出しました。
このZINEをご覧になって「渋谷に行かねば!」と感じていただければ嬉しいです。