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『GoT』プロデューサーが製作総指揮、HBO『THE SWARM』に木村拓哉が出演

ドラマ『THE SWARM(原題)』に木村拓哉が出演することがわかった。

HBO製作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要プロデューサーの1人で、インタグリオ・フィルムズのクリエイティブディレクターを務めるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務める同作。原作は2004年にドイツで発表されたフランク・シェッツィングのベスセラー小説『THE SWARM』で27言語に翻訳されている。ドイツ最大級の公共放送局ZDF、フランス国営放送局グループFrance Televisions、イタリア国営放送局の国際テレビサービスRAI ITALIA、オーストリア公共放送局ORF、スイス公共放送局SRF、北欧のNordic Entertainment Group、Hulu Japanが参画し、2022年に世界同時放送および配信を目指す。イタリアで制作がスタート。全8話となり、日本ではHuluが独占配信する。

木村拓哉が海外制作ドラマに参加するのは今回が初。人類の危機に立ち向かう科学者グループの1つを組成し海洋問題に取り組むミフネ財団の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネ役を演じる。出演はフランク・ドルジャーからのオファーで実現。フランク・ドルジャーは木村拓哉について、「『ゲーム・オブ・スローンズ』と同様に、この『THE SWARM(原題)』においては、全体の調和が本質的に重要であり、キャラクターたちに生命を吹き込んでくれるオリジナリティー溢れる魅力的な俳優達の布陣が成功の鍵であると常にイメージしていました。木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました」と述べている。

そのほかセシル・ドゥ・フランス、アレクサンダー・カリム、レオニー・ベネシュ、バルバラ・スコヴァらの出演が決定。監督はバーバラ・イーダーとルーク・ワトソン、プロデューサーはマーク・ハッファムとウテ・レオンハルトが務める。フランク・ドルジャーとフランク・シェッツィングがドラマ向けに原作を脚色。脚本はスティーヴン・ラリーとマリッサ・レストラードが、クリス・ラントやマイケル・A・ウォーカーと共に担当した。ドイツ初の全編英語のドラマシリーズとなる。また極地深海研究者のアンティエ・ボエチウス博士とジョン・コプリー博士が科学顧問を担当。

木村拓哉のコメント

「Game of Thrones」は大好きな作品でしたので、そのチームからのオファーがあった際は、素直に嬉しい気持ちでした。原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できる事を大変嬉しく思います。どんな役であれ、頂いた役柄を大切に演じたいと思っています。
また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております。

フランク・ドルジャー製作総指揮のコメント

本作のクリエイティブ面での最大のチャレンジの一つは原作をいかにより現代的にブラッシュアップするかだと思っています。そのために物語を北米、ヨーロッパを超えて拡大することを考えたわけですが、Hulu Japanがそのヴィジョンに賛同しわれわれの仲間に加わってくれて、さらに、アイト・ミフネ役に木村拓哉さんという知性と威厳を兼ね備えた素晴らしい役者さんと出会えたことは大きな喜びです。

またミフネというキャラクターをより深化させる作業を拓哉さんと共にできていることは
大きな喜びでもあり、彼の仕事に取り組む真摯な姿勢は本当に尊敬に値するものだと思っています。
そして日本を代表するスターを新たな視聴者に紹介できることに非常にエキサイトしています。
われわれは「THE SWARM」がきっかけとなりHulu Japanとのパートナーシップが今後も続いていくことを強く期待しているとともに、日本最大のスターの一人と仕事ができることを本当に楽しみにしています。

長澤一史(Huluチーフコンテンツオフィサー)のコメント

われわれが「THE HEAD」(20)という作品に共同製作で参加したことに注目した独ZDFの首脳から「あの「Game of Thrones」を手掛けたフランク・ドルジャー氏がGOTの次に手掛ける作品にパートナーとして参加しないか?」と投げ掛けられた時は本当に驚きました。そして原作「THE SWARM」を読み、その深淵なテーマと壮大な世界観にこれはすごい作品になると確信しました。さらに製作総指揮のフランク・ドルジャーが「抜きんでた知性と威厳を自然に体現できる」と出演いただくことを熱望した木村拓哉さんにオファーを受けていただけたことはフランクをはじめとする制作チームが大変興奮したことはもちろん、われわれHulu Japanチームにとってもさらに大きな励みとなりました。
日本でもHuluユーザーの皆様に作品を届けられる日が今から待ち遠しくてなりません。

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