室田夏海の初ミニアルバム『そばにいなくてもかわらないものがある』リリース

2021.06.18 Fri

室田夏海の1stミニアルバム『そばにいなくてもかわらないものがある』が7月14日にタワーレコード限定でリリースされる。

室田夏海は島根出身のシンガーソングライター。『New Acoustic Camp 2019』でグランプリを獲得し、現在は東京を中心に活動している。

同作にはオゼキタツヤ（Bentham）の提供曲“人魚になって”を含む全5曲を収録。『そばにいなくてもかわらないものがある』というタイトルは、コロナ禍でも友人との関係や音楽が好きだという変わらなかった気持ちを大切にしたいとの思いから、収録曲“I believe”の歌詞を引用し、決定した。編曲と制作を、ゆず、LiSA、須田景凪などを手掛けるPRIMAGICが担当。

室田は7月18日に東京・渋谷HOMEでバンドセットのリリースライブを開催。有観客と「Eggs」ツイキャスアカウントでの配信のハイブリッド形式となる。

オゼキタツヤ（Bentham）のコメント

あどけない印象から一転、歌った時の洗練された声を聴いて衝撃を受けました。
ずっと自分自身が歌ってきて、初めての提供曲が室田さんで本当に良かった。
全ての人が天真爛漫であるわけではなく、波瀾万丈も簡単に望めるものでもないが、きっと彼女の素敵な物語は今作から始まっていくのだと信じてます。