奴隷牧場を描く映画『マンディンゴ』の最終上映イベントを1週間限定で実施

映画『マンディンゴ』の最終上映が8月21日から東京・新橋のTCC試写室で行なわれる。

1975年に公開された『マンディンゴ』は、『海底二万哩』『トラ・トラ・トラ!』『ソイレント・グリーン』などのリチャード・フライシャーが、カイル・オンストットの同名小説を映画化した作品。19世紀半ばのアメリカ・ルイジアナ州を舞台に、黒人奴隷を育てて売買する「奴隷牧場」を経営するマクスウェルと、その息子ハモンドの栄光と没落を描く。内容の過激さから公開当時センセーションを巻き起こし、日本でもほとんど上映される機会がなく、「呪われた映画」として知られていたというが、今年3月にデジタルリマスター版がリバイバル上映された。

1週間限定の最終上映は、間もなく日本での上映権利が切れることを受けて実施。TCC試写室で1週間にわたって上映を行うのは初の試みで、試写室で興行が実施されるのも異例とのこと。チケットの予約はPeatixで受付中。

同作を配給するマーメイドフィルムの代表・村田信男は「動画配信サービスの普及、さらにはこのコロナ禍もあり、映画を観るスタイルは多様化しています。しかしやはり大きなスクリーンで映画を楽しむというのはとても貴重で何ものにも変え難い体験です。今回はTCC試写室にご賛同頂き、こういった場をもうけることができました。客席は38席。規模としては決して大きくないですが、優れた映画を快適な環境で鑑賞するというミニシアター本来のあり方に、この規模だったら挑戦できるのではないかと思ったのです」とコメントしている。

作品情報

『マンディンゴ』

2021年8月21日(土)〜8月27日(金)にTCC試写室で上映
監督:リチャード・フライシャー 脚本:ノーマン・ウェクスラー 原作:カイル・オンストット 音楽:モーリス・ジャール 出演: ジェームズ・メイソン スーザン・ジョージ ケン・ノートン ペリー・キング 上映時間:127分 配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム 料金:1,200円
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