エド・シーラン、「新しい命」がテーマの新アルバム『=』10月リリース

エド・シーランのニューアルバム『=』が10月29日にリリースされる。

同作には自身の人生に起きた様々なイベントをテーマに歌った全14曲を収録。“The Joker And The Queen”“First Times”“2step”では様々な愛の形、“Visiting Hours”では喪失、“Can't Stop The Rain”では回復力、“Sandman”“Leave Your Life”では父親としての自覚を探求し、“Tides”では自分の現実とキャリアを見つけ直しているという。

エグゼクティブプロデューサーはエド・シーラン、FRED、ジョニー・マクデイド。このほか、スティーブ・マック、ジョー・ルーベル、エイミー・ワッジ、フォイ・ヴァンス、エルヴィラ・アンデルフィヤルド、デヴィッド・ホッジス、アンドリュー・ワット、ルー・ベル、ナタリー・ヘンビー、ベン・クウェラーが作曲やプロデュースで参加している。エドの兄マシューは“First Times”“The Joker And The Queen”のストリングスアレンジを手掛けた。

アートワークには、アルバムのテーマである「新しい命」を象徴する蝶のイメージをコラージュし、背景にはエド自身が描いた絵画が配置されている。

今回の発表とあわせて“Visiting Hours”と、そのパフォーマンス映像が公開。エドの師であり友人でもあるマイケル・グディンスキーの死を受け止め、彼の死の直後に書かれた楽曲で、カイリー・ミノーグとジミー・バーンズがバッキングボーカルとして参加している。

エドは、アルバムについて「『=（イコールズ）』は本当に個人的な作品で、僕にとって大きな意味を持つものだよ。ここ数年で僕の人生は大きく変わったー結婚して、父親になり、大切な人を失ったから、今回のアルバムの中ではこれらのテーマを振り返っている。このアルバムは僕が大人になるまでの成長の記録だと思ってるし、この次の章を皆さんと共有するのが待ち遠しいな」と語っている。

エドは本日8月20日18:30からテレビ朝日系で放送される『ミュージックステーション SUMMER FES』に出演。“Shape Of You”“Bad Habits”のメドレーをパフォーマンスする。

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