今週の編集部まとめ

毎週月曜日更新 2018年1月22日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作
    柏井万作

    レコ発2本

    先週あったEmeraldのレコ発ライブ@WWW、素晴らしかった。ボーカルのナカノヨウスケとは前バンドPaperBagLunchboxの頃からの付き合いで、個人的な思い入れが深いのは事実ですが、それを差し引いたとしても、今の彼らの音楽やライブは、誰にでも自信を持ってオススメできます。アンコールでやったまだ題名もついていない新曲も最高で、急いでリリースして欲しいところ。そして翌日は、world’s end girlfriendのライブ。6年かけて作り上げたアルバム『LAST WALTZ』のレコ発で、震災以降、あの圧倒的な現実とその衝撃を前に、音楽が果たせる役割とは一体何なのか? を考え抜いたwegの全身全霊のアルバムを、現実空間に打ち立てた記念碑的なライブ。音楽であそこまで圧倒的な体験をしたの、かなり久しぶりでした。いつの間にか蓋をされてた感覚がブワッと開くような、貴重な体験。

  • 矢島由佳子
    矢島由佳子

    LOST IN MUSIC

    木曜日から昨日まで、アメリカ・ロサンゼルスに行って参りました。目的は、SONY主催の音楽×アート×テクノロジーイベント『LOST IN MUSIC』。イベントの模様や、『グラミー賞』の新人賞にもノミネートされているKhalidらのライブについては、帯同させていただいたDÉ DÉ MOUSEさんのTwitterをぜひご覧ください!そして空き時間には、ライター・黒田隆憲さんとカメラマン・豊島望さんとともに、映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地巡りへ……私、ここ数年観た映画のなかで『ラ・ラ・ランド』が一番好きといっても過言ではないのですが、その熱が高じて、ポスターが撮影された場所を一生懸命探し、パロディーするという、バカな遊びをしてしまいました。カメラマン、編集者ら、大人たちがプロフェッショナルな力を発揮して真剣に遊ぶ時間が、最高に楽しかったです(笑)。

  • 山元翔一
    山元翔一

    今週木曜、あなたの時間をください

    昨年末の『Crossing Carnival』からまだ1か月も経ってないのが信じられないという気持ちと、もう1月が終わろうとしていることに対する戸惑いで引き裂かれる思いです。「時間が俺を脅す」と歌ったのは坂本慎太郎さんですが、まさにそんな心理状態であります。さて、本題ですが、今週木曜は渋谷O-nestで『exPoP!!!!!』を開催します。編集部がオススメする最高のアーティストを無料で観ていただくこの企画。今月はJAPPERS、South Penguin、Wanna-Gonnaなどなど気鋭の若手が揃っております。僕からのお願いはただ一つ。あなたの時間をください! 絶対に、有意義なものにしてみせますので。

  • 宮原朋之
    宮原朋之

    ホーメイ練習中

    昨年暮れに、現代美術家でホーメイ歌手でもある山川冬樹さんのホーメイワークショップを体験してから、隙をみてはホーメイを練習しています。年末年始の練習で、我ながら少しレベルアップできたような。でも少し間を空けてしまうと、前の感覚を取り戻すのに時間がかかるんです。そもそもホーメイを練習するにあたっての、最大の懸念はちょうどいい練習場所がないところ。「夜道にふと思い立って」なんて不審者この上ないですからね。でもいつか、地鳴り響くようなカルグラを出してみたいと思っています。

  • 川浦慧
    川浦慧

    ウィンタースポーツのススメ

    平昌オリンピックが間もなく開催されます。わたしは長野出身という地元柄もあって、オリンピックはもっぱら冬季に注目しています。今年は、ノルディック複合の渡部暁斗選手、金メダルとってほしいですね〜! そして、夏季に比べて冬季オリンピックへの人気が少ないことからも思うのですが、ウィンタースポーツをする若者って減ってきていませんか? 冬になったら雪山に行くのは、夏になったら海に行くのと同じだと思うんです。スキーやスノボーって、めちゃくちゃ面白いしかっこいいのに、ハードルが高いと感じたり、興味はあるのにきっかけがなくて始められていない…という人がたくさんいる気がして。先日滑りに行ったときも、若い人のわいわいした姿が全然なくて、どうしたものかと寂しくなりました。そんなことを思っていたら、先日、雪山の音楽イベントが発表されました。GREENROOMが手がける雪上イベント『Snow Light Festival』です。音楽をきっかけにウィンタースポーツを始めるってめちゃかっこいいと思うので、音楽やフェスが好きな人はぜひこれをきっかけに、雪山に足を運んでみてほしいです。こういうきっかけがもっと増えて、若者にまたウィンタースポーツが浸透していけばなぁと思います。

  • 木村直大
    木村直大

    ジャケットから学ぶ現代美術

    先週に引き続き、美術の話題を。今開催中の展覧会で個人的に見逃せないのが、ワタリウム美術館で始まったマイク・ケリー展『デイ・イズ・ダーン』。アメリカを代表する現代美術家マイク・ケリーは、Sonic Youthのアルバム『diRty』のジャケットに写っている人形の作品でも有名です。かく言う私も、そこからマイク・ケリーを知った口。Sonic Youthのジャケットはアートワークが素晴らしいものが多く、『DAYDREAM NATION』は先週ふれたリヒターの作品ですし、他にもBLACK FLAGでお馴染みレイモンド・ぺティボンやリチャード・プリンスの作品を使っています。ジャケットを通して現代美術の世界に誘われるのも、Sonic Youthの楽しみ方の一つですね。

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