
映像本来の豊かさに立ち返る「恵比寿映像祭」の世界
- 文:宮崎智之(プレスラボ)
- 撮影:菱沼勇夫
- 映像本来の豊かさに立ち返る「恵比寿映像祭」の世界 (2012/2/14)
連載もくじ
国内外のアーティストによる刺激的な作品が東京都写真美術館で展示・上映される『第4回 恵比寿映像祭』。東日本大震災の発生後に企画されたという今年の映像祭は、「映像のフィジカル」をテーマに例年より会期を5日間増やして開催されます。ディレクターの岡村恵子氏の言葉を借りるなら「映像によって何が語られているかを問うのではなく、どのように提示され、受容されているかという観点から、映像本来の豊かさに立ち返る」ことが今回の狙い。抽象的な奥深さを模索することはもちろん、観る側の身体性に訴えかけてくる映像を「体感」できることも特徴です。映像論に詳しくない初心者も十分に驚きと発見を楽しめる、見どころの多いフェスティバルになっています。このたび2月26日まで開催されている映像祭の展示作品に焦点を当て、その魅力をレポートします。
宮崎智之(プレスラボ)
1982年3月生まれ。ライター。東京都福生市出身。地域紙記者を経て、現在、編集プロダクション「プレスラボ」に所属。ダイヤモンドオンラインや日経トレンディネット、月刊サイゾーなどで執筆中。社会問題系を得意としているが、文学やアートにも興味があり。


































