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あいちトリエンナーレ2010"

まずはココから

連載・コラム

『音楽を、やめた人と続けた人』

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第1話:一本の電話からはじまった、とあるバンドのドキュメンタリー

インタビュー

9.11後のサンタの物語『ビリーバー』鈴木勝秀×川平慈英対談

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喪失感が漂う時代に信念の意味を問う。「1人?役」誕生秘話も

インタビュー

KENTARO!! × 康本雅子対談「自分にしかできない表現」

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ダンス界を揺さぶる大型デュオが、コンテンポラリーの「自由」を語る

インタビュー

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ファンタジックなストーリー Pip & Popインタビュー

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オーストラリアの女性ユニットによる、あいちトリエンナーレ2010出品作とは

インタビュー

バカヤローとか言いながら THE BITE インタビュー

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ハードコアシーンの重要バンドマン4人による原点回帰のロック・バンド

インタビュー

菊地成孔×佐々木敦『ゴダールシンポジウム』レポート

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永遠の魅力を放つ映画作家は、「音楽」をちゃんと扱えなかった?

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七尾旅人インタビュー 「何億もの声」から見えてくるもの

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これだけの想いがあればこその大傑作。今年最も待望視されていた作品が登場

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“時をこえ” HYインタビュー

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なぜHYは愛され続けているのか? 偽りのない彼らの想いを追う

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兄弟の愛憎劇『今は亡きヘンリー・モス』伊礼彼方×谷田歩

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「究極のリアリズム」芝居とは? 男たちが演じる感情の臨界点

その喜びを一度でも知っちゃったら 「卒業」なんて絶対できないよね。

MUSIC

sugiurumnインタビュー

sugiurumnインタビューをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 sugiurumnインタビューをlivedoorクリップに追加 sugiurumnインタビューをlivedoorクリップに追加 (2010/03/10)

都会に住んでたって田舎に住んでたって、空を真っ赤にそめる夕焼けをみたらものすごく感動しちゃう。それと同じように、その感動を知らない人がいたら無理矢理にでも教えたくなっちゃうくらい力強くて圧倒的な「感動=ヤバいもの」というのは確かにあって、音楽のなかでもとりわけDJカルチャーというのは、まさにその「感動」を追求してきた文化なんだろう。そして今回インタビューさせてもらったsugiurumn(スギウラム)というDJ兼トラックメーカーは、今の日本で最も信頼できる「ヤバいDJ」だと、いち早く断言してしまいたい。きっと彼の言葉の端々から、偽りないリアリティーを感じ取ってもらえるはずだから。世界を舞台に活躍したこの10年を総括するベストアルバム『Do You Remember That Night?』のリリースに伴い、「今ここで新しいことが行われてる」その現場について語っていただいた。

(インタビュー・テキスト:柏井万作 写真:横田大)

PROFILE

世界最先端のハウスシーンと常にリンクし、国内外のトップDJから高い評価を獲得している唯一無二の日本人DJ/プロデューサー。「Star Baby(Axwell Remix)」(2004)が、Ministry Of Soundのコンピレーションにピックアップされたほか、名門クラブPacha Ibizaのオフィシャル・ミックスCDを手がけ、同クラブでもDJプレイを披露するなど、ワールドワイドにも活躍している。
sugiurumn.com
MySpace sugiurumn


高校時代からディスコへ。「ヤバいとこに行っちゃうのがかっこいい」

―杉浦さんがクラブカルチャーに出会ったのはいつ頃なんですか?

sugiurumn:高校の頃からディスコには行ってたから、80年代半ばかな。でもディスコに関しては、今の活動とはまったく関係ないけど(笑)。

―そうなんですか(笑)。クラブに遊びに行く理由はなんだったんですか?

sugiurumn:「ヤバいとこに行っちゃうのがかっこいい」みたいな感じで、興味本位というか日常と違うものを求めてたんだろうね。昔のクラブは「楽しい」ってよりも、格好とかも含めて「気合い入れて行く」っていう敷居が高さがあって。「なんなら来なくていいよ?」みたいな(笑)。


sugiurumnインタビュー

―今のクラブとは全然違いますね。

sugiurumn:今はホント敷居低いよーっ!(笑)。むしろ低すぎてだらしない感じがするくらい。昔は気軽じゃなかった分、踊ってる全員が音に集中してて、自分のほうから音楽に何かを求めてた気がする。知らないやつとも音楽を通じて仲良くなったり。まぁなんとも言いがたいけどね。


ロックが不良からイジメられっ子のものへ… 「新しいことは何だろうって考えてて…」

―杉浦さんがバンド(Electric Glass Balloon:MIDIより4枚のアルバムをリリース。98年に解散)からDJに移っていった経緯ってどんなものだったんですか?

sugiurumn:最初はライブハウスのロック・パーティとかでDJしてたんだよね。ロックをネタ元とするブレイク・ビーツやビッグ・ビートのブームがあって、気づいたらレコード・バッグのなかがハウスでいっぱいになってて。その当時(90年代)はクロス・オーヴァーしているものが多くて、雑誌にもクラブ系のアーティストと(ザ・)ストーン・ローゼズなんかがいっしょに載ってたような時代だったからね。今みたいにシーンもそんなに分かれてなかったし。

―なるほど。じゃあ大きなターニング・ポイントがあって活動が変わっていったということではなく、自然に変わっていったんですか?

sugiurumnインタビュー

sugiurumn:あ、それはもちろんあったよ。バンドを解散したのが98年だったんだけど、それまで「新しいことをやるんだ!」って気持ちでバンドをやってたのに、何か違うものになってたんだよね。自分がバンドを始めたころっていうのは、ロックがもっとかっこよかったというか、不良のためのものでさ。だけど気づいたら、下北沢とかの文化が弱いヤツのためのものになってて。イジメられっ子が傷をなめ合うようなものに変わっちゃってたんだよね。周りでバンドやってる人たちからも新しいものを追い求める感じがしなくなって、「このままじゃ未来がないだろうな」って思った。だからそのタイミングで、新しいことは何だろうって考えてて…。

―それでハウス・ミュージックを作り始めたんですね。

sugiurumn:自分ひとりでつくるならダンス・ミュージックだ、と思ったんだよね。それに今思えば、その作り方って最初から感覚的にわかってたんだと思う。打ち込み自体は割と早くからやってて、バンドをプロデュースしてくれた福富(福富幸宏:日本にハウスを持ち込んだ先駆者の一人)さんが、白黒の頃のマッキントッシュとかサンプラーとかシンセとか持ち込んでレコーディングしてたから、自分でも買って教えてもらったりしてたんだよね。

2/4ページ:日本は「いい加減卒業しろ!」って怒られるけど、向こうは親世代がピンク・フロイドのTシャツ着てるもん(笑)。

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カール・ハイド展レポート

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『ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ』


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