阿佐ヶ谷スパイダース新作公演に20席限定のお得な「R20シート」が登場

1月21日からのプレビュー公演を終え、本日1月26日から下北沢・本多劇場で初日を迎える阿佐ヶ谷スパイダースの公演『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』。同公演にて、毎公演20席限定の「R20シート」が3,000円で販売される。

R20シートの「R」は、「手ごろ、安い」を意味するReasonableと「制限」の意味を持つ「Restriction」を表しており、「高い観劇料では、次世代を担う若者たちがいい作品を観る機会が減ってしまう。幅広く、たくさんの人に舞台を観てもらいたい」という思いが込められているという。年齢制限などはなく、予約の空きがあれば誰でも購入可能。チケットの取り扱いはゴーチ・ブラザーズで電話受付のみとなる。

『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』は、平成20年度文化庁新進芸術家海外留学制度でのロンドン留学を経た同劇団主宰・長塚圭史の帰国後初となる新作公演。阿佐ヶ谷スパイダースのメンバー、常連の出演者に加え、加納幸和、光石研といった長塚作品初登場となる魅力的な出演者が登場。思わぬ事件に巻き込まれ、見知らぬ女と夜の街へ逃走するある作家が迷い込んだ現実と幻想の狭間の世界を描く。

（画像上：『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』フライヤー、画像下：阿佐ヶ谷スパイダース主宰・長塚圭史）

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• 阿佐ヶ谷スパイダース-公式サイト