『攻殻機動隊』をもとにした『攻殻機動隊 浮世絵シリーズ』の新ラインナップが発表された。
『攻殻機動隊 浮世絵シリーズ』は江戸時代から続く伝統技法によって、手彫りと手摺りで制作された浮世絵をもとにしたシリーズ。第1弾『Ghost In The Shell/攻殻機動隊 浮世絵』、第2弾『攻殻機動隊 新劇場版 ~桜の二十四時間監視之図~』に続く新作は、『Ghost In The Shell/攻殻機動隊 藍摺絵』と『Ghost In The Shell/攻殻機動隊 本染手ぬぐい』の2つとなる。
『Ghost In The Shell/攻殻機動隊 藍摺絵』は浮世絵で使用した版木と、「藍摺絵」用に新たに彫り起こした版木を組み合わせ、伝統工芸士の摺師が刷り上げた作品。人間国宝の岩野市兵衛が手漉きした越前生漉奉書和紙を使用し、ポスターイラストの原画を描いた沖浦啓之の毛筆署名も再現している。
『Ghost In The Shell/攻殻機動隊 本染手ぬぐい』は注染の手法を駆使して制作。専用の額で額装されており、インテリアとして飾ることも可能だ。
なお両作品の予約は本日11月1日から受け付ける。詳細はOtakuWorksショップのオフィシャルサイトで確認しよう。