アラン・ドロン特集上映に『冒険者たち』『山猫』など 俳優生活60周年記念

特集上映『<俳優生活60周年記念特集上映>アラン・ドロンに魅せられて』が、7月1日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマで開催される。

同イベントでは、5月にフランスメディアに対して、2018年に完成の映画と、その後に上演される舞台出演を最後に60年のキャリアを引退する意向を明かしたアラン・ドロンを特集。上映作品にはロベール・アンリコ監督の『冒険者たち』、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『山猫』、マルセル・プルーストの小説が原作の『スワンの恋』、ジャン・ギャバンとの共演作『地下室のメロディー』、ジャック・ドレー監督の『太陽が知っている』といった作品がラインナップしている。上映スケジュールなどは後日発表される。

会期中には、1959年にパリでドロンへのインタビューを行なった映画評論家の秦早穂子を迎えたトークイベントの開催を予定。またBS10スターチャンネルでは、代表作や未公開作品を紹介する『アラン・ドロンがいっぱい』が年末まで放送されている。

イベント情報

『<俳優生活60周年記念特集上映>アラン・ドロンに魅せられて』

2017年7月1日(土)~7月14日(金) 会場:東京都 渋谷 Bunkamura ル・シネマ
上映作品: 『冒険者たち』(監督:ロベール・アンリコ) 『山猫』(監督:ルキノ・ヴィスコンティ) 『スワンの恋』(監督:フォルカー・シュレンドルフ) 『地下室のメロディー』(監督:アンリ・ヴェルヌイユ) 『太陽が知っている』(監督:ジャック・ドレー) ほか 料金:一般1,500円 リピーター、学生1,100円
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