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「社会福祉の先駆者」描く映画『地の塩 山室軍平』10月公開、主演は森岡龍

『地の塩 山室軍平』 ©山室軍平の映画を作る会
『地の塩 山室軍平』 ©山室軍平の映画を作る会

映画『地の塩 山室軍平』が、10月から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

同作は、社会福祉の先駆者と称され、日本人初の救世軍士官となった山室軍平を描いた作品。1872年に岡山で生まれた山室は、1889年にキリスト教の洗礼受け、1895年に救世軍に参加した。67歳で没するまで、生涯にわたって社会福祉運動に身を捧げた。1915年に藍綬褒章を受章。

山室役を演じるのは映画監督としても活動する森岡龍。妻・山室機恵子役を我妻三輪子、岡山孤児院の創設者で「児童福祉の父」といわれる石井十次役を伊嵜充則、同志社大学の創設者・新島襄役を辰巳琢郎が演じる。監督は『9/10 ジュウブンノキュウ』の東條政利。

森岡龍のコメント

宗教家、かつ、実在の人物を演じさせて頂くことは初めての経験で、ありがたい反面、背筋が伸びる思いでした。倒れては立ち上がり、揺らいでは立て直す。その不屈の精神と熱量を、山室軍平さんからお裾分けして頂いたような心持ちで、感謝しかありません。信仰と揺らぎ、その葛藤の中でもがきながらも、ひたむきに人生を全うした山室軍平さんを通して、ひとつの時代を垣間見ることができると思います。

『地の塩 山室軍平』 ©山室軍平の映画を作る会
『地の塩 山室軍平』 ©山室軍平の映画を作る会
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