ジュリア・ガーナー主演、#MeToo運動を題材にした映画『アシスタント』が6月に公開

メイン画像:『アシスタント』ティザービジュアル © 2019 Luminary Productions, LLC. All Rights Reserved.

映画『アシスタント』が6月16日に公開。ティザービジュアルと場面写真が到着した。

同作の題材は、2017年にハリウッドを発端に巻き起こった「#MeToo運動」。映画プロデューサーの夢を抱いて有名エンターテインメント企業に就職したジュリア・ガーナー演じるジェーンが、平凡な事務作業やハラスメントに耐えつつ、会長の許されない問題に立ち向かうというあらすじだ。

監督は『ジョンベネ殺害事件の謎』を手がけたドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーン。ニューヨーク・タイムズスクエアの裏手にあるオフィスで18日間で撮影されたという。

ビジュアルを手がけたのは、表情やタイトルが一切なく、性別や年齢、国籍も不確かな匿名の人物を主題に作品を制作する3DCGアーティストのPOOL。薄暗いオフィスで正⾯を⾒つめて佇むジェーンの姿が写されている。

【POOLのコメント】
自分の目の前で当たり前に起きている女性蔑視や抑圧を再確認させられます
この映画がその気づきへの入り口になる事を切に願っております

映画『アシスタント』オフィシャルサイト THE ASSISTANT (@theassistant_jp) / Twitter


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