連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」
WOWOWにて12月27日(土)、28日(日)午後10:00放送・配信
(全4話)〔第1話無料放送〕
WOWOWプライム WOWOWオンデマンド
『連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」』のプロモーション映像が公開された。
12月27日、28日の22:00からWOWOWで放送・配信される同作は、池井戸潤の短編小説『かばん屋の相続』から4篇をドラマ化した1話完結のオムニバスドラマ。下町を舞台に、金融機関で働く男たち、この社会で懸命に生きる人々が抱える「苦悩と葛藤」、「ささやかな希望」を描く。主演は町田啓太、菅生新樹、伊藤淳史、藤原丈一郎。
「十年目のクリスマス」
東京第一銀行に勤める永島慎司(町田啓太)が、会社が倒産し路頭に迷ったはずなのに、なぜか羽振りが良さそうな神室電機の社長・神室彦一(上川隆也)を見かけたことから真相を調べようとする。
「芥のごとく」
新人の行員・山田一(菅生新樹)が、初めて担当となった資金繰りに苦戦する土屋鉄商の女性社長・土屋年子(黒木瞳)を支えようと奔走する。
「セールストーク」
京浜銀行から融資の見送りを告げられた印刷会社の社長・小島守男(石黒賢)が独力で5千万円もの融資を取り付けたことに疑念を抱いた融資課長・北村由紀彦(伊藤淳史)が、その資金繰りの真相を調べる。
「かばん屋の相続」
松田かばんの社長・松田義文が急死し、遺言状には会社を支えてきた次男の均(中尾明慶)ではなく、家業を嫌い行員となった長男の亮(青柳翔)に会社の全株を譲ると書かれていたことで、亮と対峙することになる湊信用金庫の職員・小倉太郎(藤原丈一郎)の奮闘を描く。
石丸幹二、柳ゆり菜、半田周平、甲本雅裕、入江甚儀、池端杏慈、平山浩行、泉澤祐希、皆川猿時、正名僕蔵、武田航平、中尾明慶、青柳翔、岡本玲、芹澤興人らが共演。
プロモーション映像は、登場人物たちが苦悩し葛藤する姿や、怒りをあらわにする姿などを映し出した60秒の映像。
- フィードバック 0
-
新たな発見や感動を得ることはできましたか?
-