エドワード・ヤン監督『恐怖分子 デジタルリマスター』が8月21日公開。前衛的な構成の予告編到着

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エドワード・ヤン監督の映画『恐怖分子 デジタルリマスター』が8月21日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次公開。予告編、チラシビジュアル、場面写真が到着した。

同作は、1980年代の台北を舞台に人々の孤独と偶然、静かに連鎖していく破滅の気配を描き出した初期の代表作。

予告編はストーリーの説明的な部分をそぎ落としたような前衛的な構成。誰かが抱える不安、嘘、欲望が断片的に映し出されるほか、「孤独な風が吹き抜け 愛なき都市に恐怖が連鎖する」というコピーが確認できる。

チラシビジュアルは、先日公開されたポスタービジュアルとは、上部の写真群のカットが変わっており、建物の一室から銃を持った手だけが現れるカットとなっている。

【あらすじ】
80年代半ばの台北。街で起きた銃撃事件を偶然撮影した若い写真家は、その現場から逃げ出した少女の姿をカメラに収める。一方、医師の夫と暮らす女性作家は、新作の執筆に行き詰まり、夫とのあいだにも微かな亀裂を抱えていた。出版社に勤める元恋人、事件を追う刑事、街を漂う若者たち――無関係に見える人々の人生は、あるいたずら電話をきっかけに、思いもよらないかたちで少しずつ結びついていく。誰かの孤独、誰かの嘘、誰かの欲望。ささいな選択や偶然のすれ違いは、やがてそれぞれの関係に見えないひずみを生み、日常の奥に潜んでいた不穏を浮かび上がらせていく。交わるはずのなかった人々の運命は、静かに、しかし確実に絡み合い、やがて取り返しのつかない地点へと向かっていく。

映画『恐怖分子 デジタルリマスター』𝟐𝟎𝟐𝟔.𝟖.𝟐𝟏㊎(@terrorizers0821) / X


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