『メディア芸術祭』受賞、あらためて観る『クレヨンしんちゃん』

1990年に青年マンガ誌で連載が開始した『クレヨンしんちゃん』は、1992年開始のテレビ放送、その翌年にスタートした映画シリーズを経て、今年で誕生25年目に突入する。子どもらしいバイタリティーと、おやじのようなセンスをあわせ持つ幼稚園児、野原しんのすけを主役に、彼の家族と周囲の人々を描く物語は、優しい笑いを基調にしつつ、人生の悲喜こもごも、厳しい世相を反映させたピリリと辛い多面性が魅力だ。

今回、2014年4月に公開された『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』を監督した高橋渉にインタビューする機会を得た。ある日突然ロボットになってしまった野原ひろし(しんのすけの父親)を軸にした同作は、公開直後から大きな話題を集め、今年の『第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞』を受賞することになった。しんちゃんシリーズが同賞を受賞するのは、2002年の『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』以来12年ぶりのこと。長年『クレヨンしんちゃん』に制作・演出として関わってきた高橋に、『ロボとーちゃん』としんちゃんの人気の秘密を聞いた。

(メイン画像:『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真 © 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014)

※本記事は『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』のネタバレを含む内容となっております。あらかじめご了承下さい。

森本晃司さんが、キャラクターの魅力と作り手の熱量やポジティブさを選考理由に挙げてくださっていて、素直に嬉しかったです。

―『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年公開)が、『第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞』を受賞しました。高橋さんにとって、監督2作目にしての受賞となりましたが、いかがでしたか?

高橋:審査委員の森本晃司さんが、キャラクターの魅力と作り手の熱量やポジティブさを選考理由に挙げてくださっていて、素直に嬉しかったです。

―「魅力あるキャラクターが完成すれば、後は箱庭(作品としてのフォーマット)に放てばよい」というコメントでしたね。

高橋:まさにしんちゃん映画はその通りだと思います。たとえば西部劇の世界を舞台にして、そこにしんちゃんたちを放り込んでみる。するとキャラクターたちがわちゃわちゃと動き出す。物語ありきでしんちゃんの映画は作れないなという感じがします。そしてもちろん、臼井儀人先生の懐の広い原作ありき。あとはやはりプロデューサー陣ですね。僕の見えないところで、きっと頭を下げてくださったことも多かったと思います。

―そういう意味でもアニメーション映画というのは共同制作の結晶ですね。

高橋:その部分を積極的に評価してもらえたのは嬉しいです。

―今日はそんな『クレヨンしんちゃん』の監督として、高橋さんにいろいろお話をお伺いしたいと思っているのですが、遡っていくと、もともとは制作や演出として『クレヨンしんちゃん』シリーズに関わっていたそうですね。

高橋:卒業した日本映画学校が実写系の学校だったので、CMの編集マンになりたいと思っていたんですよ。でも就職口がなくて、講師の方の紹介でシンエイ動画に制作として入ることができたんです。当時『新世紀エヴァンゲリオン』は観てましたけど、アニメファンではなかったので、現場に入って「『ドラえもん』って、透明なフィルムに描いてるんだ!」って驚いたくらいで(笑)。

高橋渉
高橋渉

―シンエイ動画はアニメ『ドラえもん』の制作スタジオとしても有名です。制作は、作品全体の制作スケジュールを管理したり、あらゆるスタッフの調整をする、責任の多い仕事ですよね。

高橋:はい。7年くらい制作を続けて、プロデューサーの道に進むことも考えたのですが、喋りが得意ではないし、社交性もない(笑)。それで監督を視野に入れつつ、演出に転向しました。監督としては2010年の『劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母大暴走!』が最初です。

―裏方からクリエイターに変わるわけですから、とても大きな転向ですよね。

高橋:でも監督は自分でがっつり絵を描くわけじゃないですからね。たくさんのスタッフにお願いして作ってもらうという意味では、制作と監督の仕事はそれほど離れたものではないと思います。それと個人的に大きかったのは、尊敬する原恵一監督と一緒に仕事できたことですね。

―2001年の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』で知られるアニメーション監督ですね。同作は、『クレヨンしんちゃん』に限らず、日本アニメ史上の傑作として人気が高い作品ですが、高橋さんは同作の制作デスクを担当されています。

高橋:そうですね。いつか原監督のような仕事をしたいという憧れは正直ありました。

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

―そして今回の『ロボとーちゃん』で監督を任されたわけですが、しんちゃんらしいスピーディーな展開はさらにパワーアップして、また「父と子」という骨太なテーマもしっかりと見せてくれる、大人も子どもも楽しめるエンターテイメント映画でした。

高橋:ありがとうございます。しんちゃんは家族で観る映画なので、各世代ごとのツボに照準を向けた機関銃がたくさんある作品なんです。大人には受けるけど、子どもには全然わからない、子どもは笑うけど大人には通じないとか、そんな要素がたくさんあるんですよ。

―後ほどお聞きしたかったのですが、クライマックスの衝撃的な「五木ひろし」ネタとか、今の子どもには……。

高橋:伝わらないですよね(笑)。でも、それでいいんです。わからないなりに面白いはずで、テーマやストーリーも半分くらい伝わればいいと思うんです。全部を伝えようとすると、どうしてもクドくなってしまいますから。勢いの良い流れにお客さんが気持ち良く乗ってもらえることが大事かなと思っています。

―それが、しんちゃん映画の基本的なフォーマットでもある?

高橋:監督ごとの趣向にもよりますが、やっぱり「しんちゃんと言えばこうだよね!」っていう認識を、プロデューサーもシナリオライターも全員が共有しているんです。だから、どんどん色んなネタを盛っていっちゃうんですよ。

主人公のくせに脇にいるほうがしんのすけは輝くんです。

―絢爛なレビューショーを観るように、次から次へと目まぐるしく展開していく疾走感がありつつ、物語は少し悲しい内容ですね。

高橋:それは、脚本の中島かずきさん(劇団☆新感線の座付作家。近年は『天元突破グレンラガン』『キルラキル』などアニメの脚本も数多く手がける)のおかげですね。僕から提案したのは「父のひろしがロボットになって、ドタバタが起こる」というアイデアだけだったんですが、父と子の物語になったことで、作品に1本の太い軸が通りました。

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真  ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

―『機動戦士ガンダム』など、アニメにおいて、特に主人公が操縦するタイプの巨大ロボットは父親像の反映であることはよく指摘されます。本作は、まさに父と子のドラマになっているわけですが、中島さんとはどのように作品を構成していったのでしょうか?

高橋:まず、しんのすけがロボットになるのは違うなと思いました。マジメにやっているキャラクターを冷やかす感じで、主人公のくせに脇にいるほうがしんのすけは輝くんです。「ある日突然ロボットになったとしたら?」という大きな問題を背負わせてしまうと、軽快さが失われてしまう。一方、ひろしは、まあ普段からひどい目にもあっていますから、今回もひどい目にあってもらおうと(笑)。

―人間がロボットになってしまうというアイデアはどのような狙いがあったのでしょうか?

高橋:造形面でも物語面でもアニメーション的な面白さを一番引き出せると思ったんです。超人的なパワーが普通のお父さんに与えられたら、どういうドラマが生まれるのかに興味がありました。

―前半部はまさにそういう内容ですよね。ロボットになったことにひろしが戸惑い、家族から拒絶されながらも次第に受け入れられていく。

高橋:その部分、僕自身は最初理解できなかったんですよ。野原一家だったら、もしひろしがロボットになって帰ってきても、きっとすぐ受け入れちゃうだろうと思うんです。戸惑いつつも拒絶まではしない。でも今回のみさえ(しんのすけの母親)の反応って、かなり強い拒絶ですよね。みさえが冷たい女性に見えてしまうのが、個人的に受け入れがたくて、コンテを描いているときも「納得いかないなあ……」と思っていたんです。でも女性スタッフに聞いてみたら「女はそういうものです」という声が上がって(笑)。

高橋渉

―実際、後半で本物のひろしと再会するシーンでは、一目散に抱きつきますよね。それまでロボひろしともいい感じではあったのに。

高橋:「そういうものなのかなあ……?」と不安は持ちながら描き進めてました(苦笑)。でも、みさえ役の声優・ならはしみきさんに声を当てていただいたらリアリティーが感じられてきて、納得できましたね。最終的にも今作品のキーマンはみさえだったんだと気づいたんです。

「現代の父親像とは?」を掘り下げるのではなくて、不満を溜め込み続けている人たちの物語を描いた感覚があります。

―中盤からは野原一家だけでなく、現代日本の父親像にまで物語が広がっていきます。

高橋:これは中島さんが書かれた最初のプロット段階からあった要素です。鬱屈を抱えた父親たちの結社「ちちゆれ同盟」を通して、一般的な日本の父親像をもう1本のドラマとして描いてみるという。中島さんは頑固オヤジにシンパシーを感じているわけではないようですが、お互いに「こういうことってありえるかもね」とは話していました。

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真  ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

―「こういうこと」とは?

高橋:「集団が抱いている不満」です。父親たちに限らず、主婦や他の人たちにもあるもので、いつかこれが爆発することはありえると思うんです。昔の日本人ってもっと怒っていたような気がするんですよ。でも今は怒ることは良くないっていう風潮があって、気持ちの発散ができていない。だからカラオケとかお酒で解消しているようにも見える。もっと素直に怒ってもいいのに、と思うことがよくあります。だから「ちちゆれ同盟」は、ちょっとアブない人たちだけど、観客が感情移入できないくらい変な集団にはしたくなかったんです。

―もしかしたら、自分にもありうることだと観客に思ってほしかった。

高橋:そうですね。「現代の父親像とは?」を掘り下げるのではなくて、不満を溜め込み続けている人たちの物語を描いた感覚があります。会社や家庭、育児など、ストレスを溜め込んでいる父親も母親も同じ「不満を持つ人々」ですし、お互いへの尊敬が必要だろうと対等に描いたつもりです。

社会批判をしたいのではなくて、しんちゃんが脇からちょっかいを出すみたいに、ちょっと斜めから世の中を見ると笑いに変えることができると思っています。

―一方、笑いの要素もしんちゃんにとっては重要です。本作は、後半になるほど、どんどんはっちゃけていきますよね。

高橋:もとのシナリオにもギャグはたくさん用意してあるんですけど、制作現場で出てきたアドリブを採用することも多いんです。僕の場合だと絵コンテを描いているときに突如思いついたりします。まあ、アドリブが飛び出てくるのは、大概苦しんでいるときなんですけど(笑)。ギャグをぽんと入れて頭をリセットさせよう、と。

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真  ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

―今回もそうやって生まれたシーンが多くありそうです。『朝まで生テレビ』のパロディーとかは?

高橋:じつはシナリオ段階からありました(笑)。絶対に必要なシーンなのか? と迷って、ギリギリまで編集で落とすことも考えたんですけど、あのシーンが挟まることでつながりが良くなるんですよ。「さすが中島さん!」と唸らされるバランス感覚です。

―では、先ほども話題にのぼった「巨大五木ひろしロボ」は? クライマックスシーンの重要な要素ですし、実名を使っているので何かのコラボレーションなのかと思いました(笑)。

高橋:むしろあれがアドリブなんです(笑)。元のシナリオではちゃんと最終ボスらしいロボがいて、迫力の大アクションシーンを繰り広げる予定でした。

―じゃあ、それこそ中島さんが脚本を書かれたロボアニメ『天元突破グレンラガン』のような熱いバトルが。

高橋:必殺技を絶叫して、ポージングを決めるっていう。とても魅力的だったんですけど、やっぱりしんちゃんの映画だからこそできる「外し」をやりたくなってしまって(笑)。

高橋渉

―巨大五木ひろしロボと戦う「巨大ひろしロボ」の原画と絵コンテは、湯浅政明さん(『ピンポン』(『第18回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門審査委員会推薦作品)、『マインドゲーム』(『第8回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門大賞)などの監督。独創的なメタモルフォーゼ表現で知られるアニメーター)が担当されてますよね。湯浅さんの作画が見られるのも、アニメファン的にはしんちゃん映画の楽しみの1つです。

高橋:そうですね。ちょうど『ピンポン』のテレビシリーズでお忙しい時期だったので、難しいかなと思っていたのですが、快く引き受けてくださいました。相当に変なシーンになって嬉しいです。

―五木ひろしロボから発せられた光線を浴びると、みんな五木ひろし顔になってしまうという(笑)。突飛な展開と、随所に散りばめられた伏線の絡み方が本作は絶妙でした。冒頭でしんのすけとひろしが観に行く映画が、しんちゃんファンにはおなじみの『超伝導カンタム・ロボ』ですが、主人公の言動が30歳手前という設定にしては「大丈夫か?」という感じで、不安にさせます。「大人になりきれない大人」というのが大きな伏線になっている印象を受けました。

高橋:伏線というか、ロボットものなら「カンタム・ロボは出さないと!」という、スタッフみんなの共通認識でしたね。主人公の年齢設定は、中島さんの初稿では少年だったんですよ。冒頭のコンテを担当していただいた猫賀大介さんのアドリブで青年になったんです。

―重要なシーンがことごとくアドリブなんですね(笑)。「強い父親に叱ってほしい、子どものままでいたい」という幼児的な心理と、同時に「大人にならないといけない」という焦りを抱える描写は、今の時代感覚を反映しているように思います。「ちちゆれ同盟」の活動も、最近のデモとかヘイトスピーチのイメージと重なります。

高橋:そういう意識はありました。制作の1年半くらい前に中国で反日デモが起こっていましたが、その要素を2014年に入れても決して古臭くはならないと思っていました。でも社会批判しようというのではなくて、それも笑いにしたいなという気持ちですね。しんちゃんが脇からちょっかいを出すみたいに、ちょっと斜めから世の中を見ると笑いに変えることができると思っています。

人のアイデンティティーは描いてみたかったテーマでした。残酷と言えば残酷なお話ですが、これも臼井先生の原作に含まれている要素なんです。

―作品内容だけでなく、興行収入も近作を大きく上回り、映画シリーズ歴代3位を記録しましたね。

高橋:ビジュアル的な要因も大きかったのかなと思います。ひろしがロボットになってしまうというのが、ポスターを見ればぱっとわかりますし、そのことで野原家自体にトラブルが起こることが予測できたからじゃないでしょうか。

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真  ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』場面写真 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

同席したプロデューサー:お客さんの反応も最初から良かったんですよね。当時は『アナと雪の女王』が大ブレイクしていて、日本中の映画館で「レリゴー」旋風が吹き荒れている状態だったんですよ。でも東宝の担当の方は「(『アナ雪』人気に)微動だにしない『しんちゃん』がいた」と(笑)。

一同:(笑)。

プロデューサー:『クレヨンしんちゃん』の心地良さが好きなお客さんは確実にいるんですよ。ただ家族で映画を観に行くとなると、チケット代に、パンフレット代に、食事代で1万円コースになっちゃいますから、親御さんからしたらハードルが高い。今回はそこをブレイクスルーするきっかけを掴めた気がします。感想サイトの口コミもすごくて、半年くらいトップだったんですよ。なかには「映画館の駐車場で思い出しながら親子で号泣した」っていうコメントがあって、嬉しかったです。

―大人と子ども、両方の心に届く内容でしたね。ロボひろしはじつは本物のひろしの心をコピーしたニセモノで、野原一家との悲しい別れを予感させます。優しいけれど残酷な話でもあって。

高橋:人のアイデンティティーは描いてみたかったテーマでした。残酷と言えば残酷なお話ですが、これも臼井先生の原作に含まれている要素なんです。「人生にはこういうこともあるんだ」と先生はおっしゃっていたそうです。残酷だったかもしれないけれど、今回の映画ではこれが一番良い選択肢だったんじゃないかと思いました。

―大人な映画だと思いました。

高橋:しんちゃんはもともと大人向けの作品なんですよ。

イベント情報
『第18回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』

2015年2月4日(水)~2月15日(日)
会場: 東京都 六本木 国立新美術館
東京都 六本木 シネマート六本木
東京都 六本木 スーパー・デラックス
料金:無料
主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会
※開館時間、休館日は会場によって異なります。

イベント情報
『第18回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品』

アート部門
優秀賞
五島一浩『これは映画ではないらしい』
坂本龍一、真鍋大度『センシング・ストリームズ―不可視、不可聴』
Ruben PATER『Drone Survival Guide』
Cod.Act(Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD)『Nyloïd』
福島諭『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』
新人賞
Anahita RAZMI『A Tale of Tehrangeles』
Ivan HENRIQUES『Symbiotic Machine』
Alex VERHAEST『Temps mort / Idle times - dinner scene』

エンターテインメント部門
大賞
Googleʼs Niantic Labs(創業者:John HANKE)『Ingress』
優秀賞
下浜臨太郎、西村斉輝、若岡伸也『のらもじ発見プロジェクト』
近藤玄大、山浦博志、小西哲哉『handiii』
APOTROPIA(Antonella MIGNONE / Cristiano PANEPUCCIA)『Kintsugi』
Hedwig HEINSMAN / Niki SMITS / Simon van der LINDEN『3RD』
新人賞
Florian BORN『Auto-Complain』
ドリタ、エアガレージラボ(川内尚文、佐々木有美)『Slime Synthesizer』
香月浩一『5D ARCHIVE DEPT.』

アニメーション部門
大賞
Anna BUDANOVA『The Wound』
優秀賞
高橋渉『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
西久保瑞穂『ジョバンニの島』
Santiago ʻBouʼ GRASSO『PADRE』
Jean-Charles MBOTTI MALOLO『The Sense of touch』
新人賞
朱彦潼『コップの中の子牛』
山田尚子『たまこラブストーリー』
JEONG Dahee『Man on the chair』

マンガ部門
大賞
近藤ようこ、原作:津原泰水『五色の舟』
優秀賞
島本和彦『アオイホノオ』
李昆武、フィリップ・オティエ、訳:野嶋剛『チャイニーズ・ライフ』
沙村広明『春風のスネグラチカ』
いがらしみきお、原作:山上たつひこ『羊の木』
新人賞
ルネッサンス吉田『愛を喰らえ!!』
阿部共実『ちーちゃんはちょっと足りない』
池辺葵『どぶがわ』

プロフィール
高橋渉 (たかはし わたる)

1997年、シンエイ動画に入社。『映画クレヨンしんちゃん 栄光のヤキニクロード』(2003年)で演出助手デビュー。初監督作品は『劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母大暴走!』(10年)。その他、テレビシリーズ『ドラえもん』、テレビシリーズ『クレヨンしんちゃん』など。



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