ラブリーサマーちゃんの提言 嫌な思いの数だけレコードを買おう

ラブリーサマーちゃんが7インチ『サンタクロースにお願い / LSC2000』をリリースする。これはレコードレーベル発信の国産レコードプレスカンパニー「TUFF VINYL(タフヴァイナル)」と、CINRA.NETの共同制作によるもの。この2曲は昨年ライブ会場・通販限定シングルCDとしてもリリースされていたが、もともとアナログレコード好きだったというラブサマちゃんこだわりのクリアカラーヴァイナル仕様でアナログ化。ファン必携のアイテムとなっている。

一方、この2曲も収録されている最新作『THE THIRD SUMMER OF LOVE』の楽曲はストリーミングでも多くのリスナーにリーチし、Spotifyでは国内のみならず、海外の公式プレイリストにも多数選出されるなど、これまでにない広がりを見せた。『THE THIRD SUMMER OF LOVE』にも大きな影響を与えたUKロックが、ストリーミングとアナログの両面からチャートでも結果を残している現状と、ラブサマちゃんの活動のリンクは非常に興味深い。7インチ発表を機に、ラブサマちゃんのレコード愛と、ストリーミングについての話を聞いた。

ラブリーサマーちゃん
1995年生まれ、東京都在住の25歳女子。2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。SoundCloudやTwitterなどで話題を呼んだ。2020年9月には待望の3rdアルバム『THE THIRD SUMMER OF LOVE』を発売。可愛くてかっこいいピチピチロックギャル。

嫌なことがあるたびに買う。自分のストレスを緩和してくれるレコード

―アナログレコードをリリースすることに対する感想から教えてください。

ラブサマ:すごく嬉しいです。私はCD育ちなので、CDが出たときももちろん嬉しいんですけど、レコードも好きなので。アナログは聴くためにたくさん作業が必要じゃないですか? スリットから出して、盤面に指がつかないように持って、プレイヤーに置いて、針を落として……。音楽に没入するためにやらなきゃいけないことが多いから、「私は今これを聴くんだ」って感じになるんですよ。

―わかります。手間がかかればかかるほどいい、みたいな。

ラブサマ:あと、アナログは自分で聴き方を工夫できますよね。プレイヤーを選ぶのもそうだし、インシュレーター(振動を抑えるアクセサリー)を入れるとか、スタビライザー(レコードの中心に置くウエイトで、レコード盤の安定性を高めるアクセサリー)をつけるとか、針を交換するとか。聴き方が自分に委ねられてるので、音楽自体はもちろん「聴く」行為を楽しめる。YouTubeとかでおすすめをあてがわれて、それを楽しむ体験とは逆の楽しみ方で、そこがいいなって思うし、そうやって楽しむものを自分の作品として出せることはすごく嬉しいです。

7インチレコード『LSC2000 / サンタクロースにお願い』

―じゃあ、CD育ちではあるけど、アナログにもかなり触れてきているわけですね。

ラブサマ:はい。嫌なことがあった数だけレコードを買っていいことにしてます。そういう風に決めないと延々と買っちゃうので。やっぱり重いし、かさばるものでもあるので、買う枚数を決めているんです。ただ、いっぱい嫌なことがあっても「今日はレコードをたくさん買えるぞ」みたいになるので、それはそれで嬉しい気分になる(笑)。この気分の解消法は、みんなにもすごくおすすめしたいです。

―最初にアナログを買ったのはいつですか?

ラブサマ:スカートさんの『シリウス』(2014年)です。アナログ限定だったんですけど、どうしても聴きたくてプレイヤーと一緒に買いました。私、最初に安いプレイヤーを買ってしまって、音が悪かったんです。今もそれを使ってはいるんですけど、いろいろと変えました。インシュレーターとか、スタビライザーとか、レコードマットとか。あと針を変えたら、かなり音が変わりましたね。自分の好きなように調整したら、ちゃんといい音で聴けるようになって。

完成した7インチを実際に聴くラブリーサマーちゃん

―そうやって主体的に「聴く」という行為を楽しめるわけですよね。

ラブサマ:最初は「アナログってこんなに音悪いの?」って思ったんですけど、それは私のリスニング環境のせいで、いろいろ変えると音もどんどん変わるのが楽しいです。でも、アナログの音を本格的に楽しむにはすごくいい機材を買ったほうがいいと聞いて……。いつか、すごくいい環境で聴いてみたいです。

―アナログの音の魅力に関して、今はどう感じていますか?

ラブサマ:デジタルでマスターされてるものだとあんまりアナログのよさってわからないのかなって思うんですけど、昔のレコードはレンジが広くていいですね。ストリーミングではデータが圧縮されてしまっているので、昔のジャズをストリーミングで聴いても「うーん」ってなるけど、アナログはレンジが広いからライブっぽい。

左右のスピーカーのちょうど真ん中の位置でも聴いてみる

―家にはアナログ何枚くらいあるんですか?

ラブサマ:何枚なんだろう? ボックス2箱分くらい……今まで嫌なことがたくさんあったんですね(笑)。

ネガもポジも。自分の体験が色濃く反映された、アウトプット

―カラーヴァイナル仕様になっているのはラブサマちゃんのリクエストなんですよね?

ラブサマ:そうなんです。“サンタクロースにお願い”はクリスマスの曲なので、赤と緑のクリスマスカラーにしたくて。あと、所属するレコード会社である「日本コロムビア」のロゴが入ってると嬉しいですよね。昔のレコードを買うと、コロムビアのロゴがついてるのが多くて、あれを以前から見ていたので「私のにもついてるやんけ!」ってなりました(笑)。

クリスマスカラーの7インチ『LSC2000 / サンタクロースにお願い』
クリスマスカラーの7インチ『LSC2000 / サンタクロースにお願い』(サイトを見る

―もともと変形レコードやピクチャー盤もお好きだそうですが、お気に入りを教えてもらえますか?

ラブサマ:この間、PAVEMENT(1990年代に活動したアメリカ合衆国のインディロックバンド)の7インチを買ったんですけど、それが最高です。あと、この間のレコードストアデイで買ったモリッシーなんですけど、(画像を見ながら)宝石みたいじゃないですか? 最近のお気に入りはこの2枚ですね。

PAVEMENT『SENSITIVE EURO MAN B/W BRINK OF THE CLOUDS/CANDYLAD』レコード(ラブリーサマーちゃん私物)
モリッシー『Honey, You Know Where To Find Me(2020 RECORD STORE DAY 限定盤)』レコード(ラブリーサマーちゃん私物)

―アートワークについても教えてください。この犬のイラストは、昨年シングルCDで出したときも使われていましたね。

ラブサマ:イラストを描いてくれたのは、FRSKIDというバンドのHIYOKO a.k.a. CHICK BOYさんで、もともと絵本作家になろうと思ってた方なんです。FINLANDSとかTHIS IS JAPAN(どちらも日本のロックバンド)のイベントのポスターも描いてるんですけど、すごくいいなと思っていて、盤を出すならぜひ頼みたいと思ってました。ただ、私は絵には明るくないので、要望とか言えないなと思ったんですけど、「色とかだけでも指定してくれたら助かる」と言われて、やっぱり“サンタクロースにお願い”だし「緑と赤でクリスマスっぽくする感じかな」って伝えたんです。

犬のイラストが描かれた、HIYOKO a.k.a. CHICK BOYさんによるアートワーク
FRSKID(フリスキッド)“HEALTHY!”MV

―直接的にサンタクロースじゃなくて、犬にしたのは理由があるんですかね?

ラブサマ:“サンタクロースにお願い”は、私がすごくアルバムを出したかったのに、アルバムを出してくれるレコード会社がいなくなってしまった時のことを歌っていて……。

―「サンタクロースの不在」を歌ってるんですよね。

ラブサマ:「でも、いつかリリースをさせてくれるレーベルを待ってる」っていう歌なんですけど、この犬ってエサをお預けされてるじゃないですか? プレゼント包装されたエサをお預けされて、よだれが出ていて、「これはアルバムを出せずにいる私なんじゃないか?」っていうのが私の解釈です。でも、お預けされてる悲しみをこんなに可愛く描いてくれて。私、この絵が大好きなんですよね。「パキッとしたイラストがいい。ひとつのモチーフに絞って描いてほしい」っていうのも伝えてたんです。「The Prodigyのカニ(『The Fat of the Land』)」みたいに、わかりやすいモチーフがドーン! と描かれているジャケットが印象に残るので、「抽象画よりも、パキッとわかりやすい感じにしてほしい」って言っていたんです。

カニが印象的なジャケットの、The Prodigy『The Fat of the Land』(1997年)を聴く(Apple Musicはこちら

―このCDを出したら、日本コロムビアというサンタクロースが現れたわけですよね。

ラブサマ:そうなんですよ! ちょうどこれを出した後のレコ発にコロムビアの人が初めて来てくれて……すごいですよね。願望は常日頃言っておくべきだなって思いました。

―もう1面はライブ写真になっていて、“LSC2000”がライブについての曲なんですよね。

ラブサマ:これは去年『LSC2000』と名付けたワンマンライブをLIQUIDROOMで開催したときの写真です。2000年生まれの人に向けた“ミレニアム”という曲を出したときのリリースパーティーだったんですけど、ライブの感想をみんなにつぶやいてほしくて、「ラブリーサマーちゃんのミレニアム」を表す「#LSC2000」というハッシュタグを作ったんです。

―なるほど。

ラブサマ:このときのライブは、人生で最高の日だったんですよ。やれること、やりたいことが全部できて、すごい多幸感と満足感で「みんな大好きモード」に溢れた1日になりました。その日のライブで「タイトル未定です」って言ってこの曲を演奏したときに、みんながワーッて笑顔で見てくれてた光景を忘れたくないと思って、そのまま“LSC2000”というタイトルにして。だから、ジャケットもライブの写真が一番しっくり来るんじゃないかなって思ったんです。あまり盛り上がって見えないかもしれないけど……私のライブの中ではめっちゃ盛り上がってるほうなんです(笑)。手を上げてくれてる人もいて……ありがたい。

ワンマンライブ『LSC2000』の写真が使用された裏ジャケット

海外でも数多く聴かれるきっかけに。プレイリストへの向き合い方

―ここまでアナログの話をしてきましたが、その一方で、9月にリリースした『THE THIRD SUMMER OF LOVE』の楽曲はストリーミングによってかなり聴かれていますよね。しかも、Spotifyでは国内だけでなく、海外の公式プレイリストにも多数入っているのがすごい。

ラブサマ:最初は「プレイリスト文化ってなに?」「いろいろ政治とか働いてるんでしょ?」と、ネガティブに捉えてたんですけど、まず“I Told You A Lie”が海外のプレイリストに入って。私は海外だと無名だし、海外の資本やコミュニティーと関わりもないのにプレイリストに入っているということに驚いたんですよね。これは、政治とか惰性、やっつけ仕事で作られたプレイリストではないなと。ちゃんとプレイリスターが聴いて、その人がいいと思った曲で構成してるのなら「めっちゃいいじゃん!」と思い直しました(笑)。「この知名度、ジャンルのアーティストの新曲なら入れておくのが妥当だろう」って感じにプレイリストを作るロボットみたいなイメージがあったけど、ちゃんとその人の趣味や、その人の心が入ってるのであれば、悪いものじゃないし、好きになりましたね。

ラブリーサマーちゃん『THE THIRD SUMMER OF LOVE』を聴く(Apple Musicはこちら

―最初に英語詞の“I Told You A Lie”がピックアップされて、その後に日本語詞の“AH!”や“More Light”も続いたっていうのが、正しい順序の広がり方だと感じました。

ラブサマ:“I Told You A Lie”がロンドンでかなり聴かれてるのが謎なんですよね。確かにイギリスの曲だし、イギリス感満載のMVだったからイギリスの人が聴くのかなっていうのはあるんですけど……。

ラブリーサマーちゃん“I Told You A Lie”MV

―アレンジ面ではSuperorganism(ロンドンを拠点とする多国籍バンド)やOnly Real(ロンドン出身のナイル・ギャルヴィンによるプロジェクト)を意識したっていう話だったから、シーンの流れ的にもハマったのかもしれない。

ラブサマ:でも、そもそもアーティストの存在を知らなかったらその曲を聴くこともないじゃないですか? 「ピッチ」っていう、プレイリスター向けに公開されてる情報があって、そこに今後リリースされる曲のジャンルとか歌ってる言語とかが書き込めるみたいで。だから、私の曲が聴いてもらえたのは、きっと興味をそそるピッチの文章も効いたのかと思うんです。バンドマンに伝えたいです。「ピッチを頑張れ」と(笑)。

―そこが取っ掛かりとしてありつつ、実際に曲がよかったから、多くのプレイリストに入ることになったんでしょうね。

ラブサマ:そうですね。ただ、そういうことはあんまり私自身は考えたくないんですよね。音楽を作るのと売るのって違うことだと思っているので。私は音楽を売りたくてミュージシャンになったんじゃなくて、音楽を作りたくてミュージシャンになったので、「こうプレゼンテーションしたほうが売れる・こうすればプレイリストに入りやすい」みたいなことにばかり熱中していると、本業の音楽作りがブレてしまう気がするんですよね。今はそこを手伝ってもらえるようになったので、すごく助かってますね。

現地UKロックシーンと呼応する、ラブサマちゃんの作品作り

―楽曲の構成やサウンド感について、「ストリーミングで聴かれる」ということはどの程度意識していますか?

ラブサマ:全然意識してないです。意識しちゃうと、そもそも作りたかったものと変わってきちゃうから。「1分以内にサビが来たほうがたくさん聴かれやすい」「ギターソロで曲をスキップする人が多い」とかを意識して作るんだったら、それってもうストリーミング音楽屋さんじゃないですか? 私がもともと作りたかったものと、少しでも差異が出ちゃうと嫌なんです。ストリーミングには「ラウドネスノーマライゼーション」(再生音量を標準化する仕組み)っていう機能があるんです。ただ、ロックをラウドネスノーマライゼーション前提で制作するとつまらなく聴こえてしまう可能性があるので、私はラウドネスノーマライゼーション対応の音源は作っていません。そういうストリーミングサービス向けにあれこれ変えることは、楽曲制作においてはやってないですね。

―正解はそれぞれですけど、でもすごく大事な考え方ですよね。先日粉川しのさんが今年のUKアルバムチャートにおけるロックの健闘について書かれた記事の中で、「『(時代遅れの)ロックが生き残るためには現在進行形のポップ・トレンドに適応することが不可欠』という強迫観念が2010年代のUKロックシーンにはあったが、よりニュートラルな個別評価の時代に変わりつつあるのでは」ということを書かれていて、なるほどと思って(参考:今年の英チャートに異変!?久々にロックアルバムが1位を連発中:活躍するアーティストとその理由)。あと、その記事では今年のUKアルバムチャートでロックが1位を獲るケースが多かったのは、ストリーミングとアナログの合わせ技だっていうことも書かれていて。

ラブサマ:ロックのアナログって売れてるんですね。ラッキー、ロック好きで。まだ生き残れる余地がありますね。

―それこそ、最近だとbeabadoobee(フィリピン生まれ・ロンドン育ちのベア・クリスティによるソロプロジェクト)がチャートの上位に入りましたよね。彼女の曲を聴いてると、ラブサマちゃんとシンクロする部分があるなと思ったりもするんですけど、実際シンパシーを感じたりしますか?

ラブサマ:音楽を聴いて、憧れとか驚きとかいろんな気持ちになるけど、beabadoobeeちゃんに関しては曲に共感します。同じミュージシャンとして、「ここでこうしたくなるよね」っていう感覚がわかる。“Care”のリズムとか、ハットの代わりにタムを叩きまくるのも、すごく共感する。あれはPAVEMENTイズムだと思うんですよね。

beabadoobee“Care”MV

―そうそう、さっきも名前が挙がってたし、やっぱり聴いてるものが近いんでしょうね。なおかつ、ネットからキャリアをスタートさせて、音楽性を模索してきて、自身のパーソナルを曲にしてるところもリンクする部分がある。あと面白いなって思ったのが、beabadoobeeが新作について、「本気で悲しいときは、踊るのにピッタリなアルバムを選んで、パンツだけになって鏡の前で踊るのが好き。だから、自分のアルバムも誰かにとってそんなアルバムになってくれたら嬉しい」って言ってて。

ラブサマ:へー、すごくいいなあ!

―『THE THIRD SUMMER OF LOVE』も「踊れる」っていうのがひとつのテーマだったと思うから、そこもリンクしてるなって。ラブサマちゃんが鏡の前で踊ってるかはわからないけど(笑)。

ラブサマ:めっちゃ踊ってますよ。前に歯磨き粉をマイクにして歌う振りをしながら踊ってたんですけど、力入れたら蓋が飛んで、顔にビシッてなったことあります(笑)。

―あはは。きっと今は世界中に近い感覚を持った人たちがいて、国を超えてリンクしていくのが面白いなって。

ラブサマ:確かに最近のUKロックの若いシーンは熱いですよね。私、2000年代とか2010年代のUKロックリバイバルはFRANZ FERDINAND以外はそこまでハマれなかったんですけど、最近の若いUKのアーティストは目が離せないんです。

―UKロックがストリーミングとアナログで盛り上がってる中、ラブサマちゃんもアナログを出すっていうのは、意味があることだと思います。

ラブサマ:私もbeabadoobeeちゃんのアルバムはCDじゃなくてアナログで買いました。「レコードの日」に出た『THE THIRD SUMMER OF LOVE』のアナログも売れてるみたいで、それも嬉しいですね。

―最後に、12月15日に開催される『ラブリーサマーソニック2020』について聞かせてください。有観客のライブはひさしぶりですよね?

ラブサマ:フルバンド編成は9か月ぶりです。正直に言うと、私はそんなにライブを得意としているタイプではないので、9か月普通にお休みをもらった感じで、「ライブがしたい!」って血眼になってたわけではないんです。でも、「別にやらなくてもいい」と言いつつ、やってみたらすごく楽しいことも間違いないとは思ってます(笑)。

―『THE THIRD SUMMER OF LOVE』のリリース以降、初めてのフルバンドでの有観客ライブという意味では、意識の変化はありますか?

ラブサマ:9か月ライブをやってなかったので、逆にフラットですね。「こうしたらかっこよく見える」とかを意識せず、いい意味でサラッとできそう。あとは、アルバム制作で歌い方とか表現についてすごく考えたので、どうやったらいい演奏ができるか、どうやったらいいライブができるかに特化したものになる気がします。歌い方とか立ち振る舞いも変わってきていて、昔はハンドマイクでピョンピョンしながら歌ってたんですけど、最近はスタジオだとリアム・ギャラガーっぽく歌っていて。

―手を後ろで組んで?(笑)

ラブサマ:そうです。あれはすごく歌いやすいんですよ。ちょっとかがむとお腹が安定するので、そのスタイルで歌うようになっちゃいました(笑)。ピョンピョンしていると見栄えはいいんですけど、息も上がるし、最後までブレスが続かなかったりするから、それを回避するためにもちゃんと歌える歌い方をするようになっています。ただ、実際ライブが始まったら、FIREボタンが押されちゃうかもしれない(笑)。

―それはそれで楽しみです。

ラブサマ:あと、今回はアルバムを一緒に作ったサポートメンバーのバンドが全て集合するんです。私、それぞれのバンドがすごく好きなので、それを観るのも楽しみだし、私のお客さんに観てもらえるのも楽しみです。

リリース情報
ラブリーサマーちゃん
『LSC2000 / サンタクロースにお願い』(7インチアナログ盤)

2020年12月11日(金)発売
価格:1,980円(税込)
TBVC-0002

[SIDE-A]
1. LSC2000

[SIDE-B]
1. サンタクロースにお願い

取り扱い店舗:
JET SET 各店
HMV record shop 各店
ディスクユニオン 各店
タワーレコード 各店
Banguard
Fastcut Records
FLAKE RECORDS
LiE RECORDS
OUTSIDE RECORD
RECORDSHOP ZOO
STEREO RECORDS
ハワイレコード
九州TSUTAYA
蔦屋書店熊本三年坂
芽瑠璃堂
Tuff Beats Online Store

プロフィール
ラブリーサマーちゃん
ラブリーサマーちゃん

1995年生まれ 東京都在住の25歳女子 2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。サウンドクラウドやツイッターなどで話題を呼んだ。2015年に1stアルバム「#ラブリーミュージック」、2016年11月にはメジャーデビューアルバム「LSC」をリリースし好評を博す。2020年9月には待望の3rdアルバム「THE THIRD SUMMER OF LOVE」を発売。可愛くてかっこいいピチピチロックギャル。

フィードバック 0

新たな発見や感動を得ることはできましたか?

  • HOME
  • Music
  • ラブリーサマーちゃんの提言 嫌な思いの数だけレコードを買おう

Special Feature

Habitable World──これからの「文化的な生活」

気候変動や環境破壊の進行によって、人間の暮らしや生態系が脅威に晒されているなか、これからの「文化的な生活」のあり方とはどういうものなのだろうか?
すでに行動している人々に学びながら、これからの暮らしを考える。

記事一覧へ

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて