ドキュメンタリー映画『ファイナル アカウント 最後の証言』が8月から公開。アドルフ・ヒトラーの「第三帝国」に参加した武装親衛隊のエリート士官、強制収容所の警備兵、ドイツ国防軍兵士、軍事施設職員、民間人など「現代史の証言者世代」と呼ばれる高齢になった加害者側にインタビューを実施し、戦争における「責任」「罪」とは何なのかを問う。監督のルーク・ホランドは同作完成直後の2020年6月に71歳で逝去した。