本屋という仕事から見える新しい働き方の形を問う『本屋という仕事』刊行

2022. 06.08

三砂慶明の新著『本屋という仕事』が6月15日に刊行される。1982年兵庫生まれの三砂慶明は梅田 蔦屋書店の立ち上げから参加。同店の人文コンシェルジュを担当し、選書プロジェクト『読書の学校』を企画した。『本屋という仕事』は「本屋は焚き火である」という言葉を軸に据え、「火を熾す――本屋のない場所に本への扉をつくる」(はじめること)、「薪をくべる――日々の仕事から新しい価値がうまれる」(つづけること)、「火を焚き続けるために――本屋の仕事を拡張する」(ひろげること)の3つのテーマで構成。三砂が尊敬する各地の書店員に本屋という仕事から見える新しい働き方の形を問いかけ、それぞれが想いを綴っている。6月18日と19日に梅田 蔦屋書店、7月3日に六本松 蔦屋書店でトークイベントが開催。

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