ピアノミュージックの未来を探すSchroeder-Headzの軌跡

大ヒットを記録した2010年のデビュー作『NEWDAYS』、その翌年のカバーアルバム『PIANO à la carte feat.Schroeder-Headz』以降、次の動向が待たれていたSchroeder-Headzから、ついに新しい作品『Sleepin' Bird』が届いた。SerphやShing02、NUMB、L.E.D.による表題曲のリミックスを交えつつも、これまでのピアノトリオ形態からいったん離れて、渡辺シュンスケというアーティスト個人の秘めた内省にフォーカスした、とても繊細で美しい作品だ。

エレクトロニックサウンドを織り交ぜることでオーソドックスなトリオスタイルに新しい風を吹き込もうと果敢に挑んできた渡辺だが、ここでは彼のパーソナルな心情をピアノの音色によって、素直に表しているのがとても興味深い。そこで今回は渡辺シュンスケというアーティストの背景とピアノトリオへのこだわりに迫りつつ、現在の彼がどこに向かっていこうとしているのかをじっくりと紐解いてみることにした。

僕はSchroeder-Headzを「ピアノトリオの未来型」として見てほしいと思っているところがあって。

―今回のタイトル曲でもある“Sleepin' Bird”って、2009年にはすでに映像付きのデモバージョンがYouTubeで公開されていたんですよね。

渡辺:そうなんです。アップしたのは、ちょうどSchroeder-Headzを立ち上げた時期で。つまり、最初に出した『NEWDAYS』というアルバムの曲とほぼ同時期に作っていたものなんです。あの映像も実験的に自分で作ったものなんですけど、実はアップしてから、全然ああいうものをやっていなくて(笑)。

『Sleepin' Bird』デモバーション(2009年)

―たしかに、あのYouTubeアカウントで公開されている動画はあの曲だけでしたね。

渡辺:もちろん忘れていたわけではないんです(笑)。ただ、『NEWDAYS』に入れる曲としてはちょっと違うかなと思って。で、そのままアップしておいたんですけど、気づいたらけっこうたくさんの人があれを見てくれていて。で、今回の作品に関してはピアノトリオという形にあまりこだわらずにやってみようと思ったんです。僕の中にある少し内省的な部分をテーマにして、1つ作品を出しておきたいなって。

―では、まず『NEWDAYS』のことを振り返ってみましょう。あの作品では、Schroeder-Headzがピアノトリオだと提示することが重要だったんですね。

渡辺:そうです。あれは曲をバンドメンバーに生演奏してもらって、そこから面白くなったものをピックアップして入れた作品で、とにかくトリオにこだわりたかった。で、そのときに“Sleepin' Bird”も演奏してはいるんですよ。でも、あまりうまくいかなくて。

―挑戦はされていたんですね。

渡辺:ライブでもやってました。でも“Sleepin' Bird”に関しては、しっかり自分で打ち込んだバージョンのほうが、世界観が出ると思ったんです。それを『NEWDAYS』に入れると無理が出ちゃうので、そのときは入れられなくて。

―なるほど。その『NEWDAYS』がリリースされて大きな反響を呼んでから、だいたい3年が経ちましたけど、その間にSchroeder-Headzの在り方はいくらか変化されたんでしょうか。

渡辺:たくさんの人にSchroeder-Headzを認識してもらえたなっていう実感はあります。それもあって、今作は自分がずっと大好きでこだわってきたピアノにフォーカスしようかなと。単純に“Sleepin' Bird”はすごくシンプルで綺麗な曲だと思っていたし。

―それはシュンスケさんの興味が、今はバンドじゃないところに向かっているということ?

渡辺:常に興味はいろんなところに向いていて。その中でバンド演奏だけでは表現しきれない曲もたまってきたので、今回はそこに特化させてみました。うまく伝えるのが難しいんですけど、僕はSchroeder-Headzを「ピアノトリオの未来型」として見てほしいと思っているところがあって。だから、本当にまだまだ実験中なんです。いわゆるジャズトリオでは括れない、かといってエレクトロニカとも言い切れない。そんな最新型のトリオにしたいという思いが大前提としてまずあるというか。

渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)
渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

―「未来型」ですか。ある種ピアノトリオって古典的な形態だし、そこは面白いポイントですね。ちなみにそれってどのくらい先を見据えた未来なんですか。

渡辺:そうだなあ、1000年くらい先なのかな?(笑) でも、そこまで行くと、耳で音楽を聴いていない時代になっているかもしれませんね。僕、そういうことを考えるのも好きなんです。音楽ってジャンルごとにいろんなマナーがあるじゃないですか? そういうものを知った上で、あえて新しいやり方を楽しんでいるようなところもあって。それに人間の演奏が再評価される時代はこれからもさらに続いていくと思っていて。

―それも未来を予見しているわけですね。

渡辺:だから、その生演奏と今のテクノロジーをうまく融合したくて。たとえば、昔のジャズの名盤とかって今でもみんな好きじゃないですか。あの良さと今のグリッドミュージックみたいな打ち込みの音楽をうまく融合させたら、ものすごく面白いものができるんじゃないか。そういうアイデアはずっと考えてるんです。

勉強はホントに大嫌いだったけど、音楽の勉強だけはすごくやりたいと思えた。

―ちょっと気になったんですけど、シュンスケさんはSF的な世界観にロマンを感じられるところがあるんですか?

渡辺:(笑)。『ブレードランナー』的なものですか? たしかに好きだし、やっぱり未来を想像するとそういうイメージになりますよね。あと、楽器がものすごく進化しているじゃないですか。シンセサイザーやエフェクターなんかはますますいろんなことができるようになっているし、レコーディング技術もそうですよね。僕はそういうものを積極的に取り入れていきたいと思ってて。音楽のマナーを知っていると、やっぱりそこに固執してしまう人が多いんですけど、それってもったいないと思うんです。僕はもっと健康的にいろんなことを試していきたくて。

―お話を聞いていると、テクノロジーと生演奏の合体というよりは、お互いを少しずつにじませていくようなイメージなのかなと思ったんですが。

渡辺:そうそう。そういうちょっとアンドロイド的な感じです。たしかにSFみたいな話になってきましたね(笑)。たとえば、「(ジャズピアニストの)マッコイ・タイナーのピアノにミニマルテクノを足して、そこに初音ミクを混ぜたらどうなるだろう?」というアイデアが浮かんだら、それをバンドメンバーに伝えて、「?」という反応がありつつも作っていくっていう(笑)。でも、そうやって作るのが自分は好きなんです。

―なるほど。その異なるサウンドを組み合わせる構図がシュンスケさんの中では浮かんでいるんだ。

渡辺:そうですね。でも、もちろんその起点にはピアノの存在があります。そこに肉付けしていくことで、なにか面白く聴こえるものにしたくて。

―では、なぜそこでピアノが重要になるんでしょう。シュンスケさんがそこまでピアノにこだわる理由が知りたくて。

渡辺:あー、なんでだろう(笑)。

―ピアノを始めた時期は意外と遅かったそうですね?

渡辺:そうなんですよ。中学校の頃、教室にあったオルガンを触ったら、なんとなく弾けちゃって。友達から「ピアノ、習ってたの?」とか言われて、「あ、向いているのかも」と思ったんです。で、いろんな音楽が好きになっていくうちに、坂本龍一さんの“戦場のメリークリスマス”を聴いて「これは!」みたいな(笑)。あと、久石譲さんも大きいですね。つまり、ちょっとクラシカルなピアノが鳴っていて、ノスタルジックで情緒のあるものが自分には合っているんだと思って。それで自分もピアノを弾いてそういう曲を作ってみたいと思ったんです。そこが自分の源泉だったんじゃないかな。

渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

―でも、ピアノって小さな頃から親しんでいないと、なかなか手が出しづらい楽器でもありますよね。

渡辺:たしかにそうですよね。高校2年になると、三者面談があるじゃないですか? それで進学はどうするのかと聞かれて、僕、「音大に行きたいです」と答えたんですよ。そうしたら先生と親がのけぞっちゃって(笑)。「お前、サッカー部だよね?」って(笑)。

―それはのけぞるでしょう(笑)。

渡辺:でも、「音楽の先生になる」という約束でなんとか親を説き伏せ、ピアノを習いに行かせてもらって。僕が音大に行きたいと思ったのは、もちろんロックやジャズは大事なんですけど、ちゃんと知識としてクラシック音楽を学びたいと思ったからなんです。勉強はホントに大嫌いだったんですけど、音楽の勉強だけはすごくやりたいと思えたんですよね。だから、みんなが英単語を覚えているあいだに、僕は1人でアンダンテとか、ト長調云々みたいなことを覚えてたんです(笑)。実際にその頃はずっと音楽のことしか考えずに、バンドばっかりやってましたね。

「なんでピアノなんかやるの?」「キーボードなんていらねえよ」みたいな感じだったので、そこは絶対に見返してやりたいと思ってました(笑)。

―それで、音大受験に合格するのもすごいと思うんですけど(笑)。ちなみにその頃はどんなバンドをやっていたんですか?

渡辺:オリジナルをやっていましたよ。コンテストとかにも出たし。とにかく誰かと一緒に演奏することが好きだったんです。あと、近所のスタジオに行くと、学校には絶対にいないような変なバンドマンがたくさんいて、自分にもその世界が合っているような気がしたんですよね。

―本格的にピアノに取り組まれる以前から、人との演奏は楽しんでいたんですね。

渡辺:はい。ただ、地元が名古屋の田舎だったので、まわりにはパンクスとかが多かったんですよね(笑)。「なんでピアノなんかやるの?」「キーボードなんていらねえよ」みたいな感じだったので、そこは絶対に見返してやりたいと思ってました(笑)。

―実際に音大に行かれてみてどうでしたか?

渡辺:やっぱり音大はクラシックがメインなので、クラシックというのがどういう世界なのかは、なんとなくわかりました。ただ、本当に音楽の先生になる気は全然なくて(笑)。当時は渋谷系とかアシッドジャズがブームで、クラブに行くといろんな人と知り合えたんですよね。そんな中で、いろんなバンドに参加して演奏するのが楽しくてしょうがなかった。大学の外でもいろんな人とつながっていけたのが大きかったですね。

渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

―シュンスケさんはいろんな人の作品やライブで演奏をしていますが、そうやって他者とコラボレーションすることと、Schroeder-Headzとして個人で音楽を作るときでは、いくらかスタンスが変わる部分もあるんですか。

渡辺:他の人とやらせてもらうときは、「出来たものはそのまんま使っちゃえ」と思えるというか、お互いの関係から生まれたものであれば、ピアノが入ってなくても全然いいと思えるし。一方で、自分の作品に関してはいろいろ慎重になっちゃうんですよね。やっぱり自分自身で太鼓判を押せないと出せないんですよ。

―そういう意味では、今回の『Sleepin' Bird』は、まさに機が熟してのリリースという感じですね。今作の制作にあたって、どんなところに注意を払われましたか?

渡辺:アレンジと録音、あとミックスにはすごく時間をかけました。いろんなスピーカーで聴き比べながら、ちゃんと自分が思っているような感じで伝わるのかを確認していって。というのは、スタジオだといいスピーカーでチェックできるけど、一般的なリスニング環境だとそうはいかないし、ヘッドホンで楽しむ人もいるわけだから、そこには気をつかいましたね。

「お前の音楽は世の中のためになってんのか?」って父親に言われて、昔は「いや、そういうもんじゃないからさ」って思ってたけど、そこを考えるようになったところはあって。

―あと、『Sleepin' Bird』というタイトルについても聞きたくて。すごく示唆的な言葉のようにもとれますが、これは何かのメタファーなんでしょうか。

渡辺:「郊外の巨大公営団地のベランダにある鳥籠で寝ている鳥」みたいな感じですね。空を飛べるはずなのに、飛べない場所で空飛ぶ夢を見てるっていう、そんな切ないイメージが初めからありました。つまりそれって人間のことでもあるんですけど。

『Sleepin' Bird』リリースバーション(2013年)

―なるほど。なにかそれを想起させるようなシチュエーションがあったんですか。

渡辺:Twitterですね。僕はやってないんですけど、あれってまさにツイート(鳥のさえずり)ですよね。たとえば、東日本大震災のときにTwitterが注目されたけど、そこで見かけた様々な批判的なつぶやきが、僕にはみんなの自己顕示の表れというか、「私はここにいる!」みたいな、鳥籠の中にいる鳥のつぶやきみたいに感じられたんです。自分で飛ばずに、つぶやいているだけのような感じがすごくもどかしかった。あと、音楽家の人たちもライブを中止して様子を伺ったり、みんなすごく慎重になったじゃないですか。やっぱりあの震災って、みんな「今まで何をやってきたの?」って突き付けられた出来事だったんですよね。そんな中で、なんとか僕も変わらずにいきたいという気持ちはあったんですけど。

渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

―自分も問われたような感覚があったんですか。

渡辺:やっぱりありましたね。どうしても自分を見つめ直すきっかけになったというか。音楽とライフラインの遠さを感じたのは大きかったです。だからこそ、被災地に行ってなにかをしようというミュージシャンが大勢いたんだと思うし。で、それが『Sleepin' Bird』につながったかどうかはわからないけど、やっぱり「楽しむ」ってことは生きてく上で必要だと思ったんですよね。音楽はパンや水にはなれないけど、たとえば夕陽を見て綺麗だと思ったり、部屋に花を飾って気分が良くなったりするような感覚を、自分は音楽で与えられたらいいなと思って。『Sleepin' Bird』は、そういう気持ちに辿り着いてから作った作品なんです。

―なるほど。では、それが音にも変化として現れた実感はありますか。

渡辺:どうなのかな……。でも、やっぱり現れているかもしれません。たとえば、僕が大学生の頃に聴いてた音楽って、意味とかはどうでもよくて、ハッピーでかっこよくて気が利いてて、「押しつけがましくない方がイケてんじゃん?」みたいに思ってた。でも、僕の父親は団塊の世代でフォークが好きな人なので、実家に帰ると「お前の音楽は世の中のためになってんのか?」とか言われるんですよね(笑)。昔は「いや、そういうもんじゃないからさ」って思ってたけど、ちょっとそこを考えるようになったところはあって。

―どんな音楽文化に親しんできたかで、その考え方はだいぶ違ってくるんでしょうね。共同制作という点で『Sleepin' Bird』に話を戻すと、今回の作品にはリミックスという形でL.E.D.、Serph、そしてNUMBとShing02が参加されています。特にShing02はリリックを乗せているんですが、そこに関してはなにかオーダーされたことはあったんですか。

渡辺:Shing02に限らず、全員に対して僕からはなにもオーダーはしてないんです。みんな大好きなアーティストだし、基本的には完全にお任せしました。それであんなに素晴らしい曲が揃っちゃうんだから、ホントみんなすごいですよね。それぞれ異なるジャンルの人が曲の良さを引き出してくれて、元はすべて同じ曲なのに、通して聴いてもまったくそんな感じがしないっていう。

―たしかにいわゆるリミックス作品っていう感じではないんですよね。あと、今作には“Sleepin' Bird”やそのリミックス以外の曲も収録されていますが、いわゆるインプロビゼーション(即興)が多いですよね。ここにもなにかシュンスケさんの思いが反映されている気がしたんですが。

渡辺:そこはまず、今作はバンドにこだわらなくていいと自分で決めていたってことが大きかったんです。だったら、ピアノの音だけで聴かせるこういう曲もいいかなって。あと、自宅にちっちゃいピアノがあるんですけど、それにマイクを立てて録りためていた音源がいっぱいあって、そこから気に入っている曲を選んだんです。だから、“Sky”と“Hidden View”では、大きな音で聴くとカラスの鳴き声や車の走る音も入ってるんですよ。でも、弾いているときの気持ちや質感がすごくうまく表現できていたから、そのまま入れたいなと思って。

『NEWDAYS』で結果が出せたことはホントに嬉しかった。おかげで今はあの頃よりもいろんな人が自分を支えてくれているし、明らかに状況は良くなっているんです。

―そして現在はセカンドアルバムの制作にも取りかかっているということですが、『Sleepin' Bird』はその次作につながるものでもあるんですか?

渡辺:次のアルバムは、また「ピアノトリオの未来型」にガチンコで挑もうと思っています(笑)。でも、『Sleepin' Bird』も含めてすべてに共通しているのは、インストゥルメンタルっていうところですね。やっぱりインストの良さは聴き手が自由なイマジネーションの世界を広げられるところだと思うんです。僕、世の中にはわかりやすいものが多すぎると思っていて、「これはこう感じなさい」ってところまで、説明されちゃうことがけっこうある。でも、本来はすべて受け手次第でいいと思うんですよね。だからSchroeder-Headzの作品は、聴く人それぞれが違う世界を感じられるようなものにしたいなと思ってるんです。

渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)

―わかりやすいものが多すぎる、か。たしかに説明的なもので溢れている気は僕もします。

渡辺:難しいところですよね。「で、その結論はなに?」ってすぐに言われるような時代じゃないですか。インストでどこまで伝えていけるかはわからないけど、音の世界観とタイトルからなにかを感じてもらいたくて、そのギリギリのところで仕掛けていきたいと思っています。とりあえず、今回の『Sleepin' Bird』がちょっとイレギュラーなものなのは確かで、少なくともこの方向性でずっと行くことはないと思います(笑)。

―とはいえ、こうしてデモバージョンのまま公開していた曲が、ようやく正式な形で世に放てたことには、やはり感慨深さもあるんじゃないですか。

渡辺:やっぱり『NEWDAYS』が思っていた以上にいろんな方に聴いてもらえて、そのお陰でこういう作品をリリースできたと思っているので、そういうことも含めてすごく嬉しいですね。

―『NEWDAYS』の反響って、シュンスケさんの想像を超えていたところだったんですか?

渡辺:だって、「これは売れないだろう」と思ってましたから(笑)。でも、ああいう作品で結果が出せたことはホントに嬉しかった。おかげで今はあの頃よりもいろんな人が自分を支えてくれているし、次の作品を楽しみにしてくれている。明らかに状況は良くなっているんです。だから、次のアルバムは自分の人生にとって、ものすごく重要なものになると思います。それに1枚目を超える作品になりそうな手ごたえもすでに感じているので。毎回こんな感じで出せたらいいですね(笑)。

リリース情報
Schroeder-Headz
『Sleepin' Bird』(CD)

2013年12月4日発売
価格:1,890円(税込)
VITO-119

1. Sleepin' Bird
2. Sleepin' Bird - remixed by Serph
3. Sleepin' Bird feat. Shing02 - remixed by NUMB
4. Sleepin' Bird - remixed by L.E.D.
5. Sky
6. Hidden View
7. Harusame

Schroeder-Headz
『Sleepin' Bird』先行配信シングル

2013年11月6日からiTunes Store、Amazon MP3ほかで配信リリース
1. Sleepin' Bird
2. Sleepin_Bass(stem)
3. Sleepin_Clap(stem)
4. Sleepin_Hat(stem)
5. Sleepin_Kick1(stem)
6. Sleepin_Kick2(stem)
7. Sleepin_Loop(stem)
8. Sleepin_Pad(stem)
9. Sleepin_Perc(stem)
10. Sleepin_Pf(stem)
11. Sleepin_Snare(stem)
12. Sleepin_Synth(stem)
13. Sleepin_Wind(stem)

プロフィール
Schroeder-Headz(しゅろーだー へっず)

クラブ・ジャズとオーガニック・グルーヴを繋ぐオルタナ・ピアノ・トリオ「シュローダーヘッズ」は DE DE MOUSE のライヴ・ キーボーディストとしも知られる渡辺シュンスケによるソロ・プロジェクト。Jazzの世界でよく見られる「ピアノトリオ」という、もっともシンプルかつベーシックなアンサンブルスタイルを使い、ジャンルにカテゴライズされた、さまざまな音楽フォーマットの枠組から「抜け出してみたい」という試みの実験場。2010年にアルバム『ニューデイズ』でデビュー。2011年には、スヌーピーでお馴染みのコミック "PEANUTS"に登場するトイピアノを弾く男の子シュローダーとコラボしたカバー・ミニアルバム『ピアノ・ア・ラ・カルト・フィーチャリング・シュローダーヘッズ』をリリースしている。



フィードバック 2

新たな発見や感動を得ることはできましたか?

  • HOME
  • Music
  • ピアノミュージックの未来を探すSchroeder-Headzの軌跡

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて