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アイドルブームはどこまで行く?異色イベント発の「泡ドル」鼎談

アイドルブームはどこまで行く?異色イベント発の「泡ドル」鼎談

インタビュー・テキスト
柴那典
撮影:永峰拓也
2014/08/21

アイドルをやる中で吸収したものを次の道に活かして、ステップアップしてもらえるような現場にしたい。(KENSHU)

―今回、「泡ドル」のメンバーを選ぶにあたっては、どういうところがポイントになったんでしょうか?

KENSHU:今回募集した年齢層が下は13歳から上は28歳だったんですけれど、実はオーバー20とアンダー20の2グループに分かれているんです。『泡パ』の出演もあるので、20歳以上じゃないと深夜のイベントには出られないというのもありますから。書類選考から600人くらい見ていったら、面白い人がたくさん応募してきてくれていたんです。自分で作った洋服を着てパフォーマンスをする子もいれば、ゆくゆくは事務所をやりたいという子もいた。アイドルは長続きするものではないので、アイドルをやる中で吸収したものを次の道に活かしてステップアップしてもらえるような現場にしたいというのもあります。

泡ドル
泡ドル

―単にアイドル活動をするだけじゃなく、クリエイティブな方向に才能を伸ばしていくという?

KENSHU:そうですね。他の事務所さんがやるアイドルグループと違うところは、クリエイティブをしてる人たちが、すぐ近くにいるということなので。現場に近い環境があるから、アイドルをやりながらも、例えば打ち込みで曲を作りたいとか、カメラマンになりたいとか、そういう夢も出てくると思う。

afromance:アイドル自身がクリエイティブなものを発揮するというのはいいですよね。

KENSHU:それこそ、アイドルがアイドルをプロデュースするなんていうのも面白いし。

―おそらく、今の時代の「アイドル」という言葉は、ずいぶん中身が変わったと思うんです。1980年代的なアイドルのイメージとはすでに全く違うものになっている。

afromance:そうですよね。それこそ80年代のアイドルって、テレビでみんなが観ている国民的な存在でしたからね。そこからは全く変わってしまっている。

KENSHU:そして、それはおそらくこの先も変わっていくと思うんです。今までと違うアイドルの形があるんじゃないかなと思う。

afromance:今のアイドルは昔に比べるとずいぶん身近になってきていますが、さらに『泡パ』と「泡ドル」を結びつけることで、エンターテイメントとしてアイドルの枠を拡張したい。そういうふうには思ってますね。

michitomo:『泡パ』も楽しいですけど、それを可愛い子がやってたらもっと楽しいじゃないですか。逆もまた然りで、アイドルも楽しいですけど、そこに泡の要素があったらもっと楽しい。両者のシナジーですよ。

afromance:やっぱり、一つのネタみたいなものにはしたくないんですよね。ホームページのキーワードにも「はじけろ! ジャパン!」というキーワードを入れているんですけれど、ホントにストレートに日本を盛り上げたいという気持ちなんですよ。『泡パ』も、チャラいイベントみたいに思われたりするんですけど、体感型で純粋にすごく楽しくてハッピーになれるイベントだったりするんですよね。そういうストレートなところは目指しています。

afromance

―まだプロジェクトは始まったばかりですが、この後に楽曲もリリースされるんですよね。

KENSHU:そうですね。最初は配信のみから始めようと思ってます。

afromance:8月16日に豊洲のMAGIC BEACHという新しい商業施設で『泡フェス』をやるんですね。そこのメインステージに「泡ドル」が出て、そこで新曲をやる予定です。

―イベントも、これまでのようなクラブだけでなく、いろんな場所でやっていきたいという思いはありますでしょうか。

afromance:ありますね。

michitomo:真昼間から健全な感じでやるのもいいですね。

KENSHU:学校のプールとかいいですよね。あとは公園の噴水の近くとかね。

michitomo:子どもたちが楽しめるって最高じゃないですか。

afromance:後片付けも楽そうだしね(笑)。

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ハジけろ!ジャパン 泡ドル

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プロフィール

michitomo(みちとも)

作曲家・編曲家・リミキサー。近年では主にアイドルのサウンドプロデュースを手がけており、ももいろクローバーZ“走れ!”や吉川友、アップアップガールズ(仮)などのサウンド面で高い評価を得ている。

afromance(あふろまんす)

2006年、京都で活動を開始。初期から京都クラブシーンをボトムアップするイベント“I GET A HOUSE@LAB.TRIBE”をプロデュースしつつ、京都エリアDJの若手代表として数々のメジャーアーティストと共演。2009年より活動の拠点を東京に移し、2012年には、都内初の“原宿 泡パーティー”を主催。さらに、アメリカ ネバタ州の砂漠のフェス“BURNING MAN”の日本リージョナルイベント“BURNING JAPAN”の主催など、活動は多岐に渡り、日本のパーティーシーンに変革を起こすべく精進中。

KENSHU(けんしゅう)

オーストラリア、ウィーン生まれ。音楽家の両親のもと、幼少の頃よりクラシック音楽をベースに様々な楽器に親しむ中、ヒップホップカルチャーに多大な影響を受け、12歳よりDJスタート。圧倒的なDJスキルと様々なジャンルを通過してきた音楽的センス溢れるプロデュースワークは多方面から高い注目を集めている。8月に『mastermind MUSIC3』が発売。

泡ドル

『泡パーティー』で公開オーディションを行った新アイドル。本格的なダンスミュージックと泡を発射するパフォーマンスを行う。作曲およびプロデュースは、ももいろクローバーZなど数々のアイドルやアーティストに楽曲を提供するmichitomoが担当。作詞は、U-KISS、リュ・シウォンらの作詞を行う大館敬、クリエイティブディレクションは『泡パーティー』を主催するafromance、総合プロデュースはKENSHUがそれぞれ手掛ける。

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