ORIGINAL LOVEが語る「今の状況は渋谷系の頃と似てると思う」

ここ数年のインディーシーンにおけるポップスのブームを牽引してきたceroが新しいフェイズを示した素晴らしい新作を発表し、彼らの作った磁場ともリンクしつつ、よりオーバーグラウンドを目指すShiggy Jr.がメジャーデビューを果たすその中間で、ORIGINAL LOVEの新作『ラヴァーマン』がリリースされるということには、とても意味があるように思う。1960~70年代のソウルなど、ブラックミュージックをベースにしつつ、ときにはワールドミュージックを大胆に取り込むなど、折衷的なサウンドを展開しながら、あくまでポップスを追求してきたORIGINAL LOVEは、まさに上記2バンドの大先輩にあたる存在。そして、彼らが示しているのは、アーティスト性を重視するのではなく、楽曲そのものの構造的な面白さこそを重視しようという、時代の移り変わりである。

『ラヴァーマン』の最大のトピックは、1994年発表の名盤『風の歌を聴け』のリズム隊である佐野康夫と小松秀行の18年ぶりの参加であり、素晴らしいファンクネスを聴かせてくれるということ。ただ、田島貴男がこの方向性を選んだのは、Negiccoへの曲提供をはじめ、ポップスを志向する若手との交流があったからこそである。そして、本作において田島は、近年行っている一人でのツアーの経験を基に、元来のプレイヤー的な資質をより強めることで、独創的でありながらも極めて洗練された、ORIGINAL LOVEにしか鳴らせないポップスを見事に作り上げてみせた。田島は最近影響を受けた映画として『バードマン』を挙げ、その主人公をドン・キホーテに例えたが、田島貴男こそが日本のポップス界におけるドン・キホーテなのだと言っても、決して大げさではないだろう。

スタンダードとして残る曲って、すごくいい曲だけど、謎が隠されていて、その謎はきっと人間の本性みたいなものなんです。

―『ラヴァーマン』には『風の歌を聴け』以来18年ぶりに、佐野康夫さんと小松秀行さんのリズム隊が参加しています。まずはこの起用の理由について話していただけますか?

田島:このアルバムの発端となった曲が“ラヴァーマン”なんですけど、実はこの曲は6~7年前ぐらいに書いた曲で、手応えを感じていたので、ずっと温存してたんです。そんな中、一昨年くらいにスタッフから、「『風の歌を聴け』の頃のサウンドを、新曲として求めてる人は多いですよ」っていうことを言われたり、あとここ最近「ネオ渋谷系」と呼ばれる若いミュージシャンの存在を知ったり、ソウルミュージックを聴く若い人たちが増えているということを知ったりして、この曲のリリースタイミングは今なんじゃないかと思い、久々にこのメンバーでレコーディングをしようと思いました。

―2011年に発表した『白熱』はすべてお一人でレコーディングをされていましたが、今再び生バンドの肉体性を求めたということでしょうか?

田島:『白熱』は、「もうアルバムの時代じゃない」と言われる中で、ミックスからマスタリングまで一人で全部やってみた作品だったのですが、今回はスタジオミュージシャンを使って、メジャーで大ヒットしているサウンドプロダクションと同じクオリティーのサウンドを作ろうと目指しました。もちろん、ORIGINAL LOVEの一番の強みは肉体性で、『風の歌を聴け』はまさにその強みが出た作品だったので、そういうことをやろうという意図もありました。

―まさに、今回の作品は生バンドならではのグルーヴに溢れていますね。

田島:このアルバムは、もう1回真正面からポップスを、ヒット性のあるアルバムを、思いっ切り作ってやろうと思って取り組んだんです。実際ヒットするかは別として(笑)、たくさんの方に聴かれるポップスの商品を作ろうとしたってことですね。

田島貴男
田島貴男

―『風の歌を聴け』の当時も、「ポップスを作る」ということが一番の目的だったと言えますか?

田島:はい、それは変わってないです。ただ、ポップスという言葉には幅があり過ぎる。僕の言い方で言うと、「わかりづらいポップス」を作りたいんですよ。スタンダードとして残る曲って、すごくいい曲だけど、謎が隠されていて、その謎はきっと人間の本性みたいなものなんです。僕はそういう何年も聴けるスタンダードが大好きで、PIZZICATO FIVEをやってた頃から、そうした曲はどういう構造になってるのかということばかり考えてきました。Facebookで「いいね!」されても、次の日には忘れられるようなものではなくて、何年経っても「この曲はここがいい」って感じられる曲が、僕がポップスに見るロマンであって、曲を書く上でもそういうことを求めてるのは昔から変わってないんです。

―簡単に消費されない、聴くたびに発見があるスタンダードを作りたいと。

田島:スタンダードになる曲と、そのときは大流行したけど、何年か後には全然聴かれなくなる音楽があるわけで、その違いは何なのかをずっと問うているというのかな。例えば、“Stand By Me”と同じ時期にヒットした曲はいっぱいあるはずなのに、ほとんど忘れ去られてしまっているわけですよ。なぜ“Stand By Me”は今に残ったのか? なんとなくでも、いつもそういうことを念頭に置いて曲を作りたいという気持ちはあります。

最近の若い人たちのやってることにはいいなと思うところがあります。曲の構造を工夫して、ポップな曲を作ろうとしてるのが聴けばわかる。

―ORIGINAL LOVEの音楽性は「レアグルーヴ」という文脈でも語られるように、1960~70年代のソウルなど、ブラックミュージックが軸にあった上で、貪欲にワールドミュージックなども吸収しながら、作品ごとにサウンドを変えてきました。それもやはり、理想のポップスを追求する過程だったのでしょうか?

田島:僕はね、DJ的ではなくて、楽器志向なんですよ。子どもの頃から歌って楽器を弾いてたから、音楽を聴くよりも、演奏する方が好きなんです。ワールドミュージックに関しても、例えば、ウード(アラブ音楽文化圏で使われる弦楽器)に出会って、それを弾くのが好きになったことで、トルコの音楽に興味を持った。なおかつ、それを使った音楽がちゃんとポップスとして残ってることが新鮮で面白かったから、『Desire』(1996)というアルバムでその要素を取り入れたんです。楽器とか歌とか、自分の体で感じたことを発端として影響を受けてるので、そういう意味ではシンガーソングライター的なんだと思います。

田島貴男

―小西康陽さんがDJ的であるのに対し、田島さんはプレイヤー的であり、シンガーソングライター的であると。

田島:そうです。小西さんの考えてることや音楽のやり方、ポップスの作り方に関しては共感する部分もありますが、アプローチの仕方は違うと思います。

―最初に、今の若い人が渋谷系に影響を受けてたり、ソウルを聴いたりしてることもインスピレーション源になったという話がありましたが、それこそ今の若い人たちはYouTubeとかで古い音源を聴いて取り入れる、DJ的な感覚で曲を作ってるのかもしれませんね。

田島:いや、そんなことはないと思いますよ。若い人たちもたくさん楽器を弾いてるし、DJ的な人と楽器志向の人は同じくらいいるんじゃないかな。ともかく、最近の若い人たちのやってることにはいいなと思うところがあります。曲の構造を工夫して、ポップな曲を作ろうとしてるのが聴けばわかる。去年はShiggy Jr.のアルバムとかよく聴きました。2010年ぐらいまでは、ロックらしい音楽が長いことブームとして続き過ぎたというか、渋谷系が出てくる前の状況と似ている気がしました。渋谷系が出てくる前も、破壊的、ロック的なインパクトがあるイメージを打ち出しているけれども曲は工夫されてなく、そんなに面白くないバンドが多かった。だから、最初のインパクトはいいんだけど、だんだん聴かれなくなっていく。聴いていると、「なんか疲れるな」って思うわけですよ(笑)。

田島貴男

―確かに、近年の状況と通じるものがありますね。

田島:きっと渋谷系の人たちは、その反動で楽曲主義の人が多くて、アーティストの気合いとか物語性とかよりも、曲の構造をこだわって作る人が多かった。やっぱり今の状況と似てる気がするんですよね。今の若い人たちも曲の構造をこだわって、がんばっていい曲を作っていて、すごくいいなと思います。

140字の外に置き去りにされた心情を表現するのがポップスであり、スタンダードだろうと。1~2年で聴かれなくなる流行音楽は、スタンダードポップスとは言えない。

―さっき「若い人がみんなDJ的というわけではない」という話がありましたが、今の人たちが構造的に面白いポップスを作れるのは、それだけ参考にする情報量が多いからであるようにも思いますが、それに関してはいかがですか?

田島:うーん……人間が扱える情報ってやっぱり限られてると思うんですよね。Twitterは大量の情報を処理する今の日常において便利な道具で、140字という情報の見出しとか要約とかがタイムラインにずらっと並んでいて、気になるものだけを詳しく調べたりできる。でも、きっとその140字からこぼれたニュアンス、140字に置き去りにされた感情、140字に攻め立てられて息苦しいような感情などがあるかもしれないわけで。そこで感じる孤独とか、心の荒れ方があるかもしれなくてさ。つい先日観た映画『バードマン』の中で、Twitterについていけない時代遅れの年老いた役者が、それに対してドン・キホーテ的に突っ込んでいく物語に非常に共感したんですよ。

―そこにポップスの本質と通じるものを感じたと。

田島:140字の外に置き去りにされた心情を表現するのがポップスであり、スタンダードだろうと。1~2年で聴かれなくなる流行音楽は、スタンダードポップスとは言えない。「かっこいい」「ダサい」というモノサシで測る価値とは違うところにスタンダードポップスはある。音楽をあまり聴いたことがない人でも名曲を書く可能性はあるし、逆にたくさんの情報を操って洗練されたかっこいい音楽を作っても、3年後には次のかっこいい音楽に追い越されて、ダサいものにされちゃうかもしれない。かっこいい音楽は、「かっこう」が「いい」音楽であって、「かっこう」は時代によって移り変わるんです。スタンダードポップスは「かっこう」ではなくて、その「中身」はどうなのか、なんです。

全国を回るようになって、「土地=ノスタルジア」なのではないかと思うようになったんです。日本のポップスには、ノスタルジアが含まれているのが特徴としてあるような気がします。

―アルバムには、Negiccoに提供した“サンシャイン日本海”のセルフカバーも収録されていますが、田島さんがNegiccoとの対談でおっしゃっていた、「街とか土地こそがノスタルジアなんだ」という発言がとても印象的でした。

田島:僕はここ3~4年で弾き語りをやったり、「ひとりソウルショウ」というスタイルで全国を回るようになって、「土地=ノスタルジア」なのではないかと思うようになったんです。音楽に対するそれぞれの街のお客さんの反応って、ホントに違うんですよ。その土地に流れる季節や風に育まれた人間の心情があって、その街を離れたり、また戻ってきたり、ずっとそこで暮らしていたり、そういう時間と距離の物語から生まれるノスタルジアがあると思ったんですよね。Negiccoは新潟のご当地アイドルだから、彼女たちが無意識的に発しているノスタルジアを曲に乗せたいと思って“サンシャイン日本海”を作りました。

―それは「スタンダードなポップス」において、とても重要な要素であるように思います。

田島:そういう気がします。演歌はもちろんのこと、ユーミン、(山下)達郎さん、桑田(佳祐)さんらが作る曲にもノスタルジアが含まれていて、日本人特有の感性が働いてると思います。それがすべてとは言わないですけど、日本のポップスにはそういう特徴があるような気がします。

―今回のアルバムで言うと、“四季と歌”という曲もありますが、個人的には“99粒の涙”から、ノスタルジアを強く感じました。季節や土地の移ろいが歌われていて、これは地方を回ることによって感じた、田島さんなりのノスタルジアが投影された曲なんじゃないのかなって。

田島:おー! なるほど! この曲は、もともとずいぶん前に書いた歌詞を、どんどん書き換えていって、結果的にこの形になったんです。これは時代の移り変わりと、その中で変わって行く心情と変わらない心情、離れていく人生とまた違うところで結びつく人生、そういったシーンが列車の車窓を流れてゆくようなイメージで書いた曲で。言葉を何度も何度も入れ替えたから、最初はそういう内容じゃなかったんですけど。

―当初はまだお一人でツアーをするようになる前に書いたわけですか?

田島:前ですね。最初は普通のラブソングで、失恋の曲だった気がするんですけど、途中から、時間の経過の中で変化することとしないことというテーマに変わったんです。ノスタルジアってそういう時間の経過から、「そこに戻りたい」とか、その土地を懐かしむ気持ちが生まれるわけで、確かにそういう曲だと言えるのかもしれないですね。


今回は、僕がこれまでいろんなポップスの作り方をしてきて、その行きついた先にあるというか、今までの中で一番洗練されているアルバムだと思います。

―これは改めての質問になりますが、そもそも「ポップスを作りたい」と思うようになったのは、どういった背景があるのでしょうか?

田島:10代の頃は、パンク~ニューウェイヴの音楽に強く影響を受けたんですけど、ところが二十歳ぐらい、1980年代中盤になると、永遠に続くと思ってたパンク~ニューウェイヴのムーブメントが徐々に失速していきました。ジョン・ライドンのPILがヒップホップと結びついたりして、「あれ? 何か違うな」って。自分にとっての基準だったニューウェイヴ的なかっこよさが、価値観として相対的なものだったんじゃないかと思えてきて、「じゃあ、音楽のホントの良さって何なんだろう?」って改めて考えるようになった。その頃に自分の曲をやるバンド、ORIGINAL LOVEを始めました。今も、そのときに持った疑問の延長線上にORIGINAL LOVEは続いているんです。

田島貴男

―普遍的なポップスを追い求めながらも、根底にはパンク~ニューウェイヴのバンドへの憧れもある。そのアンビバレンツな部分こそがORIGINAL LOVEの魅力のようにも思います。

田島:ORIGINAL LOVEのサウンド上の変化は、確かにパンク~ニューウェイヴからの影響があると思います。ただ、デヴィッド・ボウイもずっと変化してたし、THE BEATLESもそうだし、THE ROLLING STONESもある一時期まではそう。サザンオールスターズもそうですよね。クリエイティブな音楽って、そういうものだと思うんです。特に僕の場合は途中で言ったように楽器的を発端として曲を作っていくから、その変化がすごく見えやすかったんでしょうね。

―『ラヴァーマン』に関しても、楽器的な発想からの変化があると言えますか?

田島:『ラヴァーマン』は、僕がこれまでいろんな音楽の旅をしてきて、その行きついた先にある、今までで一番手の込んだアルバムだと思います。以前まではジャズっぽいコードはなんとなく雰囲気で使っていましたが、弾き語りをするようになってから、芸の幅を広げるためにも先生についてジャズギターを勉強しています。今回は、ジャズのコードを意識的にポップスに上手くまぎれこませることができたと思います。こういったサウンドは実は珍しいと思いますよ。個性的なアルバムになったと思いますね。

―弾き語りのツアーをやることで、また改めていろんな楽器と向き合った結果が、今回のアルバムに表れていると。

田島:かなりフィードバックされてると思います。“今夜はおやすみ”と“フランケンシュタイン”には、ジャズのコードやスライドギターが駆使されています。こういうアレンジは、実はなかなかみんなやっていないと思うし、このアルバムのクライマックスだと思ってます。

―確かに、“今夜はおやすみ”にはジャズからトロピカルから映画音楽から実に多彩な要素が詰め込まれてるし、“フランケンシュタイン”のつんのめるようなギターも印象的です。あのビート感はどこからの影響なんですか?

田島:えーとね、わかんないんですよね(笑)。カーティス・メイフィールドが昔から大好きで、『Superfly』(1972)のようなブラックムービー的なアレンジを曲に施したいとは思ったんですけど、今回はアイデアが単一的ではなくていろいろ組み合わさっているから、一言で表せなくて。それはある意味狙いでもあって、「この曲はこう」って140字では表せないみたいな(笑)。この2曲は、自分でもどう説明していいのかわからないんですけど、ただ自信はあって、「やった!」って思ってます。でも、説明はできない(笑)。

田島貴男

―じゃあ、Twitterの情報だけで判断するのではなく、若い子たちにもCDを買ってもらって、しっかりと曲を聴いてもらいたいですね。

田島:いや、超リツイートしてほしいです! 拡散希望ですよ!(笑) 今の若い人と話すのは楽しいし、ぜひ聴いてほしい。Negiccoと仕事をする前はもうちょっとマイペースに考えてたんですけど、今の若い人たちの音楽の聴き方を知って、影響を受けました。ただ、何度も言ってるように自分のアルバムを説明するのは難しい。特に今回はいいアルバムであり、変なアルバムでもあってね(笑)。どう説明していいかわからなくて困ってるんですよ(笑)。

リリース情報
ORIGINAL LOVE
『ラヴァーマン』(CD)

2015年6月10日(水)発売
価格:3,240円(税込)
WONDERFUL WORLD RECORDS / XQKP-1007

1. ラヴァーマン
2. ビッグサンキュー
3. サンシャイン日本海
4. 今夜はおやすみ
5. フランケンシュタイン
6. クレイジアバウチュ
7. きりきり舞いのジャズ
8. 四季と歌
9. 99粒の涙
10. 希望のバネ
11. ウイスキーが、お好きでしょ

イベント情報
『ラヴァーマン・ツアー』

2015年6月23日(火)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 渋谷 CLUB QUATTRO

2015年6月26日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:宮城県 仙台 RENSA

2015年6月27日(土)OPEN 17:00 / START 17:30
会場:岩手県 盛岡 club change WAVE

2015年7月5日(日)OPEN 16:30 / START 17:00
会場:福岡県 博多 電気ビルみらいホール

2015年7月10日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:大阪府 梅田 CLUB QUATTRO

2015年7月11日(土)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:愛知県 名古屋 CLUB QUATTRO

2015年7月18日(土)OPEN 16:30 / START 17:00
会場:東京都 渋谷公会堂

プロフィール
ORIGINAL LOVE (おりじなる らぶ)

1966年4月24日、東京生まれ。1985年冬、田島貴男を中心に前身バンド「レッドカーテン」を結成。1987年にバンド名を現在のORIGINAL LOVEに改名。現在は田島貴男のソロユニットとして活動。1991年6月にシングル『DEEP FRENCH KISS』でメジャーデビュー。同年末にリリースの1stアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE! 』は日本レコード大賞ニューアーティスト部門を受賞。1993年の5thシングル『接吻』が、日本テレビ系土曜グランド劇場 『大人のキス』 主題歌に起用され、大ヒットを記録する。1994年発売のアルバム『風の歌を聴け』はチャート1位を獲得。近年では、サントリー角ハイボールCMで「ウイスキーがお好きでしょ」を歌唱。ドラマの主題歌やCM音楽の担当、アルバムプロデュースなど、その活動は多岐に渡る。2015年6月10日、17thアルバム『ラヴァーマン』を発売。



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