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清 竜人25、アイドルグループ結成からたった1年で独走地帯へ

清 竜人25、アイドルグループ結成からたった1年で独走地帯へ

インタビュー・テキスト
タナカヒロシ
撮影:豊島望
2015/09/08

一夫多妻制のアイドルグループという斬新すぎるコンセプトで、音楽シーンに特大の衝撃を与えてから1年、清 竜人25の1stアルバム『PROPOSE』が遂に完成した。「俺についておいで」と歌うデビュー曲“Will♡You♡Marry♡Me?”から始まり、波瀾万丈のストーリーを経ながらも、最後は夫人たちも涙した感動作“誓いのワルツ”で終わる同作には、これまでのシングル曲はもちろん、ライブでのみ披露していた未音源化曲、アルバムのために制作された新曲も含む13曲を収録。プレイボーイになったり、ハードボイルドになったり、切ない表情を見せたり、多幸感であふれたり、清 竜人25の魅力がバラエティー豊かに詰め込まれ、新婚生活の集大成となった作品だ。

ここ数年のブームで次々とユニークなグループが登場していたアイドルシーン。その中でも飛び抜けて異質な存在感を放つ清 竜人25に対しては、イロモノ扱いして敬遠する人もいただろうが、ここまでの展開やライブの現場を見る限り、予想以上にアイドルファンに受け入れられている印象だ。絶対的センターの清 竜人ありきで作られるパフォーマンスは、通常のアイドルでは見ることのできない歌声や表情を楽しむことができ、男性的立場から言わせてもらうならば、アイドルの夫ないし恋人という疑似体験しているような気分にすらなる。この感覚はこれまでのアイドルとは決定的に異なるポイントで、アイドルはファンに対して笑顔を見せるものと定義するならば、清 竜人25はアイドルではなく、エンターテイメント集団と呼んだほうが正しいのかもしれない。グループの首謀者である清 竜人、第3夫人の清 亜美、第6夫人の清 可恩、そして5月に加入した第7夫人の清 優華の四人にアルバムの聴きどころ、1年の活動を経ての率直な感想を語ってもらった。

清 竜人25を始めた頃は環境の変化が楽しかったんですけど、最近は「こんなところで何してるのかな?」って。(竜人)

―結成から1年経ちましたけど、ソロからアイドルシーンに飛び込んでみて、改めて良かったことや、違和感があるなと思ったことはありますか?

竜人:清 竜人25を始めた頃は環境の変化が楽しかったんですけど、最近はイベントの数も増えてきたし、ソロ時代の自分を思い返し始めて。「こんなところで何してるのかな?」って。

亜美:えええーっ!!

竜人:そう思うことが最近少しありますね。楽屋とかにも、腐るほどの女の子が行き交っているんですけど、そういう状況で自分の中の「男」というものを自覚するために、一人で宮下あきら先生の漫画『魁!!男塾』のような男臭い書物を読むようになりました。まぁ、まだ楽しいことが多いので、もう少し続けようとは思ってますけど。

清 竜人
清 竜人

―アルバムでは“ハードボイルドに愛してやるぜ♡”がリード曲になっていますが、竜人さんの中の男成分が足りなくなってきたことも関係しているんですか?

竜人:言われてみればそんな感じもしますけど、僕が死んで、嫁たちが喪に服すというアイデアは、清 竜人25を始めた頃から考えていたものなんですよ。それが大前提にあって、どういさぎよく死ぬかを考えた結果、あの曲とMVができあがったんです。

―MVは、いきなり謎の外国人女性に竜人さんが撃たれて死んで、夫人たちで葬式をして、後を追って海に身投げしようとしたら、桃花さん(第2夫人)の涙が竜人さんの顔にこぼれて生き返るというストーリーですよね(笑)。 夫人たちはハードボイルドと聞いて、どんなイメージがありました?

亜美:どんな感じなんだろう? ちゃんとした意味はわかってないです。

可恩:「ハードボイルド」って最初に聞いたときに「固茹で?」と思いました。

―まぁ、直訳的には間違ってないけど(笑)。この曲の歌詞で言えば、愛する女性のためなら、勝ち目のない勝負にも命がけで挑む男みたいな感じですかね。

竜人:ただ、ハードボイルドにしては、この曲はちょっと愛がありすぎる感じがしますよね。

亜美:ハードボイルドに愛はないんですか?

竜人:ないわけじゃないけど、この曲は出しすぎてるかな。

左から:清 優華、清 可恩、清 竜人、清 亜美
左から:清 優華、清 可恩、清 竜人、清 亜美

―「女なんていらねぇ」みたいなほうが、ハードボイルドっぽいかもしれないですね。ちなみに夫人たちは、この曲の冒頭の台詞のように「俺より先に死ぬんじゃねえぞ」とか言われるのは好きですか?

可恩:好き。言われたい。

亜美:どんな場面で使うの?(笑) 今までもセリフが入る歌はあったけど、想像しやすいものだったから、キュンと来ることもあったんですよ。だけど、これは使う場面がまったく想像できなくて。

優華:とまどっちゃいました。

亜美:なんでこのセリフにしたの?

竜人:なんか、良くない?

左から:清 竜人、清 亜美

亜美:男の憧れなのかな?

竜人:俺がそう思ってるわけじゃないけど、男らしさの象徴っぽい感じがあるやん。

亜美:でも、MVでは速攻撃たれて死んでたよね。

竜人:あれは言わせてもらうと、この子たちをかばって撃たれるはずだったんですよ。だけど時間がなくて、カットになったんです。

可恩:そうなの!?

亜美:そういえば、もう1回衣装着替えて撮りますみたいなこと言われたかも。

竜人:そのシーンを撮ってると朝になっちゃって、時系列がおかしくなるから、泣く泣く監督が「女子のシーンはカットで」って。

優華:それで一人で死んだんだ……。それはハードボイルドかも……。

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リリース情報

清 竜人25
『PROPOSE』超限定引き出物盤(CD+DVD+Blu-ray)

2015年9月2日(水)発売
価格:9,720円(税込)
TFCC-86534

[CD]
1. Will♡You♡Marry♡Me?
2. Mr.PLAY BOY...♡
3. A・B・Cじゃグッと来ない!!
4. Call♡Me♡Baby
5. ハードボイルドに愛してやるぜ♡
6. プリ~ズ…マイ…ダ~リン♡
7. ラブ♡ボクシング
8. どうしようもないよ...
9. 天上天下唯我独尊
10. 逢いたいYO~♪
11. The♡Birthday♡Surprise
12. やっぱりWifeがNo.1♪
13. 誓いのワルツ
[Blu-ray]
・“Will♡You♡Marry♡Me?”PV
・“A・B・Cじゃグッと来ない!!”PV
・“Mr.PLAY BOY…♡”PV
・“ハードボイルドに愛してやるぜ♡”PV
・“ハードボイルドに愛してやるぜ♡”PV(Dance shot ver.)
・“ハードボイルドに愛してやるぜ♡”PVメイキング映像
・第7夫人加入ドキュメンタリー
『清 竜人ハーレム♡フェスタ2015 Vol.4~バースデー♡パーティー2days~@SHIBUYA TSUTAYA O-WEST』ライブ映像
1. ラブ♡ボクシング
2. 逢いたいYO~♪
3. Call♡Me♡Baby
4. どうしようもないよ…
5. A・B・Cじゃグッと来ない!!
6. 天上天下唯我独尊
7. Will♡You♡Marry♡Me?
8. Mr PLAY BOY…♡
9. The♡Birthday♡Surprise
[DVD]
・第7夫人加入ドキュメンタリーを除くBlu-rayと同内容が収録
※桐箱仕様、オリジナルフォトブック、夫人による両親へ贈る手紙、清家オリジナル置き時計付属

清 竜人25
『PROPOSE』通常盤(CD)

2015年9月2日(水)発売
価格:3,024円(税込)
TFCC-86536

1. Will♡You♡Marry♡Me?
2. Mr.PLAY BOY...♡
3. A・B・Cじゃグッと来ない!!
4. Call♡Me♡Baby
5. ハードボイルドに愛してやるぜ♡
6. プリ~ズ…マイ…ダ~リン♡
7. ラブ♡ボクシング
8. どうしようもないよ...
9. 天上天下唯我独尊
10. 逢いたいYO~♪
11. The♡Birthday♡Surprise
12. やっぱりWifeがNo.1♪
13. 誓いのワルツ
※ 初回生産分のみ生チェキ1枚ランダム封入

プロフィール

清 竜人25(きよしりゅうじんとぅえんてぃふぁいぶ)

清 竜人25(きよしりゅうじんとぅえんてぃふぁいぶ)
2014年、清 竜人が立ち上げたアイドルユニット。プロデューサー兼メンバーである清 竜人とその妻である清 咲乃、清 桃花、清 亜美、清 美咲、清 可恩、清 優華の女子メンバー6名で構成される。妻達とともに、一緒に歌い踊り、ハーレム状態でパフォーマンスを繰り広げる清 竜人、アイドルの固定概念を覆すまったく新しいエンターテイメントを披露する。

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