さかいゆうの歌はなぜ3世代に届く? 伝わる言葉の綴り方を分析

まるでアスリートにインタビューするようだった。短距離ランナーは少しでも速く走るために、フォームを見直したり、トレーニングを重ねたりするものだが、さかいゆうも自分にとって最高の音楽を作るために、歌い方を変化させたり、言葉を紡いだりする。このたびリリースされる2年ぶり、通算4枚目のアルバム『4YU』について質問していくと、彼は冷静に自己分析をしながら、自らの理想とする音楽論を語ってくれた。どこまでも真摯に、どこまでも正直に音楽と向き合う男のストイックな姿勢を感じてほしい。

自分がベストだと思う曲を作る以外に、やることなんてないですから。「時代を先取って」とか、考えてもわからないですよね。

―アルバムは2年ぶりですけど、その間にご自身のなかで変化はありましたか?

さかい:変化はけっこうあると思いますよ。今回は、日本語で歌うポップスという意味で「Jポップス」を作りながらも、「踊れるJポップス」になっていると思います。

―ここ数年は世界的にも新しいジャズの流れがあって、日本でもブラックミュージックを取り入れて日本語で歌うミュージシャンが増えたと言われているなかで、ずっとブラックミュージックを本格的にやってきたさかいさんが「踊れるJポップス」を出すというのは重要だと思うんです。

さかい:全然そんなこと考えてないですよ。自分が踊れるJポップス、自分が聴いていて充実する音楽を作っているだけですね。だから、ジャズもあるし、ファンキーな曲もあるし、AORチックな曲もあるし、ラテンっぽい曲もあるし、ドープな曲もあるし。アルバムコンセプトがあったわけではなくて、1曲1曲を大事にしているだけなんです。コンセプトにフォーカスしすぎると、曲そのものの強さがなくなるから。

さかいゆう
さかいゆう

―「踊れるJポップス」というのは、時代的な流れを汲んだわけではなく?

さかい:あー、全然。時代の流れには、まったく興味ないです。

―ライブで披露することを意識していたわけでもなく?

さかい:まったくないです。ジャズもファンクもラテンも、Jポップスのなかではアレンジとして使われるけど、もともとはダンスミュージックなわけで。僕は、ジャズだったら1930~50年代くらいのベーシックなものをけっこう聴くんですけど、あの当時のジャズは商業音楽なんですよ。そもそも「ポップス」という言葉は、サッチモ(ルイ・アームストロング。1901年生まれ、アメリカ出身のジャズミュージシャン)のアダ名ですしね。音楽は時代によって求められる需要があるし、いろんな情報に振り回されて自分が何をやりたいのかわからない人もいると思うんですけど、僕はやりたいことがまだまだいっぱいあるんだなと思いました。だから1枚のアルバムのなかで、いろんな音楽、いろんなアレンジが飛び交ってますね。

―確かに、Avec Avecが参加した“愛は急がず -Oh Girl-”なんかは、さかいさんが一切ピアノを弾かず、打ち込みトラックを使っていて驚きました。

さかい:アレンジと歌い方が曲によってまったく違うから、「同じ人かな?」と思っちゃうようなアルバムですよね。改めて自分は曲単位の人間なんだなと思いました。その曲が欲している声に合わせて歌い方を変える。自己分析するとそんな感じです。

―先ほど「需要」という言葉が出ましたけど、今求められている音楽はなんだと思いますか?

さかい:今の需要は何でしょうね。細分化されてますからね……フォーカスしたもの勝ちなのかな。でも僕は、リスナーの方から寄って来てもらうのが一番いいなと思います。真摯に音楽を作り続けて、「こういうヤツもいたのか」って、何年もあとに気付かれるのもいいし、気付かれないのもいい。レコード会社はそんなこと言っていられないと思いますけど。

―紅白に出るとか、大ヒット曲を出すとかを目指してやっている人もいるけど、さかいさんはそういうタイプじゃない?

さかい:大ヒット曲は毎回作ってるつもりですよ。「これはもうひっくり返るで~、チャート総なめや~」って思いながらリリースすると、そんなことなかったりするんですよね(笑)。

さかいゆう

―それでは満足できない?

さかい:一番だと思って出してますからね。まぁ、結果は先にあるものではないから、一生懸命やっているうちに、神様が決めたタイミングで売れるものかなと思ってます。そのための努力は常にしているつもりですけどね。自分がベストだと思う曲を作る以外に、やることなんてないですから。「時代を先取って」とか、考えてみてもわからないですよね。

武井壮さんの常人離れした身体能力への賛辞を込めました。

―1曲目になっている“SO RUN”は、<言葉じゃ足りない思いたちも あなたに伝えられたら>と歌っていますけど、これはさかいさんの音楽に対する気持ちと言えるでしょうか?

さかい:これは武井壮さんに書いた曲なんですよ。BPMが105.4なんですけど、武井壮さんの100m走のタイムが10秒54なんです。

―そうだったんですね!

さかい:それにちなんで、ステップを踏んでいるようなベースラインと、何かが始まりそうなピアノのイントロ、あとはほとんどの人が歌えないであろうメロディーライン。それは彼の常人離れした身体能力への賛辞を込めました。以前、ゆっくりお話ししたときに、すごい尊敬できる人だなと思ったんです。普通の人間が身体能力の30%くらいしか使ってないとしたら、武井さんは50~60%使ってると思うんですよ。

―そう言われると、<誰より速く 走るためには>という歌詞とか、武井壮さんをイメージさせますね。

さかい:誰より速く走るためには、無心で走るんですって。靴も軽くするし、服も軽くするし、考えも軽くする。その集中力というのは、常人には考えられないくらい無心らしいんです。そういう意味で、その後ろに<地位や名誉も 重すぎるBaggage>という歌詞を続けています。

―それは音楽にも通じるところがありそうですね。

さかい:ありますね。僕もステージ上で、「あ、なんで俺は歌ってるんだろう?」と思った瞬間に、歌詞を間違えたりしますから。リハでやったことも忘れて、何も考えずにやってるときのほうが、完璧なライブができる。本当は毎回それをやりたいけど、体調が悪かったり、なんかしらの理由だったりで、毎回というわけにはいかない。体調がいいからといって、いいライブができるわけでもないですしね。だからもっと最強を目指したいです、アスリートみたいですけど(笑)。

僕が正しいと思うことは、誰かにとっても正しいとは限らないから、ポリティカルなことは言えないです。

―今作の歌詞は、全体的に素直な気持ちを綴ったものが多いのではないかと思いました。

さかい:自分に向けて書いたような曲が多いと思いますね。独り言というか。“SELFISH JUSTICE”が、一番本音の出ている曲だとは思うんですけど。

―正義と戦争についての曲ですね。

さかい:「人は自分勝手なジャスティスを持ってるよね」ということを言いたくて。やっぱり音楽とかって、平和じゃないとできないから。でも、これはメッセージソングじゃないですからね。「こう思え」と言ってるわけではない。最近思うんですけど、ミュージシャンって、誰かに求められたわけでもないのに、手を挙げて、立候補して、「この曲を聴いてください」と言ってるわけじゃないですか。

さかいゆう

―最初は誰しもそうですよね。

さかい:今の僕はそれなりに求められてやる立場にはなっているけど、既に世の中に音楽が溢れているなかで、わざわざ自分で手を挙げて、自分の声で歌わなくてもいいはずなんです。“SELFISH JUSTICE”も、誰にも求められていないのに、自分が考えていることをわざわざ曲にしているわけですよね。でも、誰かに聴かれるために書いているから、そこで矛盾が生まれるんですけど。

―平和だから音楽ができると言われましたけど、“SELFISH JUSTICE”では<遠くの国では 今日もまた戦争>と歌っていますね。

さかい:難しいですよね。「人を殺しちゃダメ、以上」で終わればいいけど、「人の命よりも我らの思想を守ることが大事なんだ」とか言い出す人もいて、収拾がつかなくなるというか。本人たちは絶対の正義だと思って本気でやってるわけですからね。

―みんなが自分の正義を守ると戦争になる。

さかい:もうちょっとやわらかい言い方をすると、守るものが違ってくると戦争になってしまいますよね。「家族を守るために戦わなきゃならない」という立場にいる人なら、それはその人からすれば正義だろうし。僕が正しいと思うことは、誰かにとっても正しいとは限らないから、僕は歌のなかでポリティカルなことを言えないです。だからこの曲では<ガムでも噛みながら グチってたい>と歌っているんですよね。それと、<正義の賞味期限>と言ってるのは、自分に対して言っているんです。今は正しいと思ってることを、6年前のデビューした頃にも考えていたか? その頃とは考え方が違うだろ、調子に乗るなよって、自分に言い聞かせています。

歌詞を書くのは、いつも難しいです。メロディーを作るのとは真逆の作業。

―前のインタビューでも言われていましたが、さかいさんは自分に対して歌詞を書かれているケースが多いですよね。

さかい:そうですね。だからこそ、できるだけ歌詞のなかではなるべく形容詞を使わないように心がけているんです。形容詞というのは、説明じゃないですか。自分の感情や情景を書きながらも、それを美しいと思うか、愛おしいと思うか、醜いと思うかは、聴く人に委ねたい。そこまで書いてしまうのはよくないなと思っていて、無意識に書いちゃったときは、けっこう反省するくらいです。

―その曲をどう思うかは、聴く人が判断すればいい?

さかい:自分の10年後、20年後にも委ねたいですよね。歌詞を書くのは、いつも難しいです。歌詞というのは、日常的に使う言葉の意味まで考えて書かなきゃいけないから、大変なんです。メロディーを作るのとは真逆の作業。メロディーは、4分で作れる駄々漏れ右脳作業ですから。

―歌詞として完成するまでに、いろんな考えが渦巻いているんですね。

さかい:歌詞を書く人はみんな考えてますよ、口では言わないだけで。さだまさしさんとか、異常に頭がいいなと思います。バランス力も大事なんですよね。たとえば「今夜」という言葉をいろんな角度から見つめて、「今夜」の前になんて言葉をつけるか、後ろになんてつけるか、それでどういう化学反応が起きるか、ということをものすごいレベルで考えている。森雪之丞さん(今作収録“トウキョーSOUL”を作詞している)も仲良くしてくれるんですけど、ときどきスイッチが入るときとか、すごい見ちゃいます。大御所ですけどガンガン攻めている人で、森さんの仕事を間近で見られるのはハッピーですね。

―前回のインタビューで、自分が音楽を書くことで「誰かの拠り所になりたい」という気持ちは一切ないとおっしゃってましたが、アルバムを作る上でもそこは変わらず?

さかい:そうですね、僕は曲にメッセージ性というものを求めてないんです。個人的に捧げた曲をメッセージソングだと勝手に解釈してもらうのは、もちろん全然いいんですけど。“君と僕の挽歌”(2012年4月発売のシングル曲)だって、メッセージソングではないですから。友人が亡くなって、それがきっかけで僕はミュージシャンを目指したので、そういう個人的なことを曲にしたくなっただけなんですよね。

―メッセージ性を求めないというのは、なぜでしょう?

さかい:「俺はこう思う」とか言われると、どんなにメロディーがよくても、メロディーに集中できなくなっちゃいますから。自分が歌詞を書くときは、「お前に言われたくないよ」というものではなくて、メロディーにバッチリ当てはめるような表現をしたいんです。

学生の頃は自分から告白することもあったんですけど、砕け散って、プロレスばかり見てました。それはモテんわ(笑)。

―ラブソングについても聞かせてください。“ジャスミン”“Doki Doki”“あるギタリストの恋”など、好きな人への想いを素直に出していますよね。

さかい:ラブソングって、要はのろけ話じゃないですか。他人ののろけ話を聞くのはつまらないでしょう。でも、自分はのろけたい。曲というのは、自己投影できる数少ないツールのひとつなんですよね。ラブソングを聴いて、それに自分を当てはめて、自分でのろけられる。だからラブソングが流行るんじゃないですかね。

―自分ののろけに置き換えられるから、みんな聴きたがる?

さかい:それが音楽ですよね。たとえば<君が好き>という歌詞があったとして、アイドルが歌うならその子から言われているように感じることもあると思うんですけど、僕の場合は、それぞれの大切な人から「君が好き」と言われている気分で聴いてくれているんだと思います。僕は、その自己投影できるツールを提供してるという感覚です。だから僕のライブはカップルや家族連れが多いんだと思うんですよね。

―それはある意味、アーティスト冥利に尽きるところですよね。ちなみにさかいさんって、自分から告白とかできるタイプですか?

さかい:あー、やらないですね。自分から言って、うまくいった試しがないです(笑)。学生の頃は自分から言うこともあったんですけど、砕け散ってましたから。だからプロレスばっかり見てましたね。それはモテんわ(笑)。

―真っ直ぐに「好き」と言うようなラブソングが多いじゃないですか。それは告白できない人だからこそだと思うんですよ。

さかい:そうかもしれないですね。恋愛話とか、だいたいわけがわからなくなるんですよ。「こういうときは、普通こうでしょ」と言われても、「普通って、どんな感じだっけ?」みたいな。それはコンプレックスでもありますね。

―たとえば告白したいけど、できなくて、心のなかに抱えている想いみたいなものがあるじゃないですか。そういうのがすごく出てると思うんですよね。抱えているからこそ、曲になって、そこに共感できるというか。

さかい:もう等身大ですよ。本当にそう思っているから書いちゃうんですよね。僕は自分の思っていることじゃない曲は書けないです。

さかいゆう

人気があればいいってものじゃないかもしれないですね。

―6月からはツアーもありますが、どんなライブになりそうですか?

さかい:今回のアルバムは再現性を考えずに作ったんですよね。だからライブでやるのは難しそうだなぁ。できるだけピアノを間引かないように、がんばって練習します。

―さきほどご自身で「家族連れも多い」とおっしゃっていましたが、さかいさんのライブは、3世代で来ている人もいて、ゆったり聴き入っている人もいれば座りながら踊っているような人もいて、本当に客層が幅広いですよね。ライブはどういう意識で作られているんですか?

さかい:今まではスタンディングで観てもらうことが多かったんですけど、これからは座りでいきたいですね。年配の方も来てくれることがわかったから。そう言いながら、次のツアーも大阪と最終日の東京以外はスタンディングなんですけど(笑)。でも、できるだけ座りがいいかなと思います。

―お客さんが聴きやすい環境を整えていきたい?

さかい:そうですね。それは、僕が気分よくやりたいというのもありますけど、たとえばバラードを歌っているのにうるさいヤツがいたら、誰も気分よくなれないじゃないですか。僕の場合、そんな状況にはなってないですけど、THE BEATLESとか辛かったと思いますよ。曲を聴いてほしいのに、自分たちにワーキャー言われていたわけですから。そういう意味では、人気があればいいってものじゃないかもしれないですね。それに、ライブも大事だけど、その向こう側には曲として聴いている人が何百万人もいるわけですから。耐久性のある音楽を作りたいなと思います。だから1曲1曲、作品単位でしっかり作って、自分が納得できるまでやっていきたいですね。

リリース情報
さかいゆう
『4YU』初回限定盤(2CD)

2016年2月3日(水)発売
価格:3,900円(税込)
AUCL-198/9

[DISC1]
1. SO RUN
2. Doki Doki
3. WALK ON AIR
4. 下剋情緒
5. あるギタリストの恋
6. 愛は急がず -Oh Girl-
7. サマーアゲイン
8. SELFISH JUSTICE
9. トウキョーSOUL
10. 愛は微熱
11. ジャスミン
[DISC2]
1. つつみ込むように… / MISIA
2. 今夜はブギーバック(NICE VOCAL) / 小沢健二 featuring スチャダラパー
3. ACROSS THE UNIVERSE / THE BEATLES
4. One more time,One more chance / 山崎まさよし
5. 遠く遠く / 槇原敬之
6. The Stranger / Billy Joel
7. 接吻 / ORIGINAL LOVE
8. よさこい鳴子踊り / 高知県民謡
9. What's Going On / Donny Hathaway
10. PAPER DOLL / 山下達郎

さかいゆう
『4YU』通常盤(CD)

2016年2月3日(水)発売
価格:3,240円(税込)
AUCL-200

1. SO RUN
2. Doki Doki
3. WALK ON AIR
4. 下剋情緒
5. あるギタリストの恋
6. 愛は急がず -Oh Girl-
7. サマーアゲイン
8. SELFISH JUSTICE
9. トウキョーSOUL
10. 愛は微熱
11. ジャスミン

イベント情報
『ニューアルバム「4YU」発売記念イベント』

2016年2月3日(水)18:30~
会場:東京都 お台場 ヴィーナスフォート 2F 教会広場

2016年2月6日(土)17:00~
会場:大阪府 タワーレコード難波店 5F イベントスペース

『ニューアルバム「4YU」発売記念モールツアー2016』

2016年2月7日(日)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:愛知県 イオンモールナゴヤドーム前 1F セントラルコート

2016年2月11日(木・祝)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:静岡県 イオンモール浜松市野 1F シンフォニーコート

2016年2月13日(土)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:茨城県 イオンモールつくば 1F ウエストコート

2016年2月14日(日)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:埼玉県 越谷 イオンレイクタウンmori 1F 木の広場

2016年2月21日(日)
[1]START 14:00
[2]START 16:00
会場:広島県 イオンモール広島祇園 1F エキチカコート

2016年2月27日(土)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:福岡県 イオンモール香椎浜 1F セントラルコート

2016年2月28日(日)
[1]START 13:00
[2]START 15:30
会場:三重県 イオンモール桑名 1番街1階 噴水の広場

2016年3月6日(日)
[1]START 14:00
[2]START 16:00
会場:群馬県 イオンモール高崎 専門店街1F センターコート

2016年3月19日(土)
[1]START 17:00
[2]START 19:00
会場:高知県 イオンモール高知 専門店街1F 南コート

さかいゆう
『TOUR2016“4YU”』

2016年6月17日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:北海道 札幌 cube garden
料金:4,860円(ドリンク別)

2016年6月21日(火)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
料金:4,860円(ドリンク別)

2016年6月28日(火)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:高知県 X-Pt
料金:4,860円(ドリンク別)

2016年6月29日(水)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:大阪府 Zepp Namba
料金:5,400円

2016年7月1日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:福岡県 DRUM Be-1
料金:4,860円(ドリンク別)

2016年7月3日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:東京都 三軒茶屋 昭和女子大学 人見記念講堂
料金:5,400円

プロフィール
さかいゆう
さかいゆう

2009年にシングル『ストーリー』でデビュー。2014年は話題の楽曲“薔薇とローズ”収録の3rdアルバム『Coming Up Roses』がオリコンデイリーチャート5位にランクインした他、映画『LOVE SESSION』で初主演も果たし話題を集める。唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター。2016年2月3日に4枚目のアルバム『4YU』をリリース。



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