DEAN FUJIOKAが語る、マルチな活躍の集大成である「音楽制作」

DEAN FUJIOKAが、『1st. EP「Permanent Vacation / Unchained Melody」』を7月5日にリリースした。自身が主演を務める映画『結婚』の主題歌を含めた表題2曲は、エレクトロやヒップホップを基調とした先鋭的なサウンドプロダクションと、伸びやかで力強いボーカルが印象的。昨年リリースされたアルバム『Cycle』のサウンドから格段にスケールアップしている。また、3曲目に収録されている“History Maker”のドリーミーかつダイナミックな曲調も、これまでにない新機軸といえる仕上がりだ。

俳優としての活躍はもちろん、モデルや映画監督など多岐にわたる活動を繰り広げているDEAN FUJIOKAにとって、その集大成であり、ライフワークでもある音楽制作。そこに対して強いこだわりを持つ理由は、一体どこにあるのだろうか?

役作りをする上で、自分なりに考えたことを、曲の歌詞に生かしています。

―まず、現在非常に多忙を極めているDEANさんが、これだけクオリティーの高い作品を生み出している事実に驚いています。いつぐらいから制作はスタートしたのですか?

DEAN:曲作りのためのブレストは、昨年末くらいからはじまりました。そこでまず、<朝が来たらどこへ向かうのか>という“Permanent Vacation”の歌い出しが思い浮かんで。同時に、曲全体のテンポ感や歌詞の方向性も詰めていきました。といっても、最初は計画書レベルのブレストだったんですけどね。

年が明けて、1月中旬くらいから2月の頭にかけては、映画『結婚』(2017年6月24日公開、西谷真一監督)の撮影があったんです。そのときは俳優の仕事をしつつ、空いた時間に歌詞を書き溜めていました。

映画がクランクアップしたあとに、楽曲を固めていき、2月の下旬には最終的なアレンジをインドネシアで詰めてミックスまで終わらせましたね。映画の主題歌ということが決まっていたので、締め切りも早かったんです。

―4年前のCINRA.NETのインタビュー(人生をサバイブする旅人の方法論 DEAN FUJIOKAインタビュー)でも、インドネシアで音楽制作をされていたとおっしゃっていましたが、今もインドネシアがDEANさんの音楽制作にとって大事な場所となっているんですね。

DEAN:アレンジとプリプロ(制作前の準備段階の作業)に関しては、ほぼ日本で行いました。映画の撮影が終わってインドネシアに行くまでの間で、ある程度の形はできていたんですけど、次のプロジェクトがジャカルタであったので、残りの作業はインドネシアで行ったんです。

CM撮影や記者会見、報道番組(『サタデーステーション』)の仕事に合間を縫って、曲の構成を変えたり、ミックスダウンを行ったり……締め切りもタイトだったので、かなりしんどかったですね(苦笑)。

DEAN FUJIOKA
DEAN FUJIOKA

―最初に浮かんだという“Permanent Vacation”の歌い出しは、どのような背景から出てきた言葉だったのでしょう?

DEAN:『あさが来た』(NHK連続テレビ小説、2015年9月~2016年4月放送)で監督の西谷真一さんと出会ってから、今回の映画が3回目の仕事なんです。それもあり、言葉遊びじゃないですけど、『あさが来た』のタイトルを文字って「朝が来て、それからどうなったのか?」というストーリーにしたかったんですよね。

―あ、なるほど!

DEAN:その一節から先は、全て映画『結婚』をテーマにした歌詞ですが、スタートの部分はちょっとした遊び心です。西谷監督はもちろん、当時一緒に仕事をしたスタッフにも、この曲を聴いてもらいたいという思いがありました。

それと、『結婚』で演じた古海健児という男は、結婚詐欺師なんですね。なのに僕自身はこの役を演じながら、「犯罪をしている」という意識にあまりならなかった。古海本人も、そんな意識はなかったんじゃないかなって思ってしまうんです。要するに古海という男は、女性の笑顔を見るのが好きで、それがどこかで倒錯し捻れてしまう経緯があり、結果、犯罪行為になってしまった。

その「捻れ」を生んでいるのは一体なにか? 役作りをする上で、監督とディスカッションして、自分なりに考えたことを、この曲の歌詞に生かしています。“Permanent Vacation”がエンドロールで流れたとき、どういう歌詞なら映画の世界観を引き受け、結末を迎えることができるかということも突き詰めて考えました。

DEAN FUJIOKA

―「古海健児」ではなく、DEANさん本人の気持ちは、どのくらい歌詞に含まれていますか?

DEAN:自分の気持ちというよりは、もっと広く普遍性を持たせたいと思って書きました。古海が抱えている「不確実性」というか、「明日になったら、自分がどうなっているか分からない」という不安は、きっと誰しもに共通するものだと思って。だから、決して他人事にならないように、言葉選びやメタファーの使い方にはこだわりましたね。

今日聴いていたのは、ゆるふわギャングとKOHH。サウンドやフロウ、言葉の選び方に惹かれることが多いです。

―サウンドプロダクションは、非常に先鋭的で、これまでのDEANさんの楽曲からも大きな変化を感じましたが、どんなこだわりがありましたか?

DEAN:“Permanent Vacation”に関しては、古海健児の心のなかを表現するために、とにかくBPMを遅くしたんです。彼は、簡単にいえば「迷子になったまま大人になってしまった」状態で。それを表すために、ダウンビートで、自然と体が動くようなリズム、その代わりリフは超高速にして、渦巻く心のギャップを音にしています。

それから、彼の「狂気」を表現するため、コンピュータのグリッチノイズをリズムに加えたり。歌詞のなかに<わからない>というフレーズが何度も出てくるんですけど、色々なことがわからなくて、もがきながら手を伸ばした先にシンセサイザーがあって、自分の気持ちをそこに託したようなソロが奏でられる、みたいな(笑)。そんなイメージを思い描きながら、サウンドをデザインしていきました。

DEAN FUJIOKA

―なるほど。DEANさんのサウンドメイキングは、なにか具体的な音楽スタイルから詰めていくというより、まず頭のなかにあるイメージなり心象風景なりを、具体的な音としてトレースしていくように行われるのですね?

DEAN:おっしゃる通りです。「こういうジャンルの音楽にしよう」とかそういうことはあまり考えず、「歌詞でこういうことを歌っているから、ビートはこういう感じでいこう」とか「こういう気持ちを表すためには、シンセのリフはこのくらいのスピードで」という具合に実際の音を具現化させると、結果的にそれがヒップホップやエレクトロになっていたという感じなんですよね。

―UTAさん(トラックメーカー)の貢献も大きかった?

DEAN:大きかったですね。UTAくんとディスカッションしながらトラックを作っていきました。音が持つ感情ってあるじゃないですか? そこを聴き分けながらセレクトしていくんですけど、僕のなかにあるイメージを伝えたときに、「それならこんな音色はどう?」という具合にUTAくんが提案してくれるんです。

UTAくんには、その引き出しの多さ、正確さに、毎回驚かされました。「そうそう、それ!」みたいな(笑)。なので自分一人だったら、こんなサウンドにはならなかったと思います。それは2曲目の“Unchained Melody”も同じですが、すごく勉強になったし楽しい時間でした。

―普段はどんな音楽を聴いていますか?

DEAN:今日聴いていたのは、ゆるふわギャングとKOHH。サウンドやフロウのかっこよさ、言葉の選び方に惹かれることが多いです。

DEAN FUJIOKA

―なるほど。“Permanent Vacation”や“Unchained Melody”のサウンドメイクと通ずる部分があるとも言えそうですね。

DEAN:“Permanent Vacation”は、まず歌詞があったので、トラックの上でラップするように歌詞を乗せていったんです。そこから、だんだん音程の起伏が生じはじめて、いつのまにかメロディーになっていって。

―曲の成り立ち自体も、ヒップホップ的だったというか。

DEAN:そうですね。“Unchained Melody”も、実際に歌詞を書き始めたらめっちゃ長くなってしまったので(笑)、すべてをメロディーで歌うのは物理的に無理だと判断してラップにしたわけです。

ほかにも、クラブミュージックは相変わらずよく聴きますね。トラップやフューチャーベース、ダブステップ……ただ、別にこだわりがあるわけでもなくて、普段はApple Musicのプレイリストを適当に流しながら、「いいな」と思ったアーティストの過去作品を掘り下げるとか、そういう聴き方をしています。

DEAN FUJIOKA

―3曲目“History Maker”(テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』オープニングテーマ)は、エレクトロの強靭なビートに加えて、オーケストレーションの壮大さもあって、表題曲2曲とはまた違うカラーがありますよね。この曲にはどんな背景があるのでしょう?

DEAN:最初に梅林太郎さん(『ユーリ!!! on ICE』の音楽の作編曲を担当)がメロディーの原型を持ってきてくれて、僕は歌詞と歌だけで参加する予定だったんですけど、実際に歌詞をはめ込んで歌ってみたら、ちょっとドリーミー過ぎて自分らしさをあまり感じられなかったんです。なので、プロデュースの段階からがっちり関わらせてもらって、アレンジを大幅に変えさせてもらいました。

そうしたら、松司馬拓さん(梅林と同じく、『ユーリ!!! on ICE』の音楽の作編曲を担当)の華麗なオーケストレーションと、梅林さんのポップかつドリーミーなメロディー、そこにDJ SUMOと僕で作った力強いEDMビートが入り混じる、よりパワフルな楽曲に生まれ変わったんです。

歌入れの最後は、スタジオにいた男性スタッフが全員ブースに入り、真ん中に立てたマイクの周りで円陣を組んで、フーリガン風コーラスを入れました。単純ではない、イレギュラーな関わり方をさせてもらったんですけど、最終的には「みんなでいい曲にしよう」と一丸になれたのは嬉しかったですね。

これだけ交通機関が発達し、IT技術も進化している今、色々試さない方が不自然じゃないのかな?

―“Permanent Vacation”のミュージックビデオについても聞かせてください。HIRO KIMURA監督が「細かなディテールからほぼ全ての工程に本人のクリエイティブ、意思が反映されている」とコメントされていましたが、DEANさんとしては、どのような考えがあったのでしょう?

DEAN:久しぶりに馬に乗りたかったんですよ(笑)。HIROさんとは同じ場所で、馬に乗って撮影したことがあって。「なにかに向かって走っていく」「なにかから逃げている」「行き先はわからないけどとにかく走っている」といった疾走感を表現することができるかなと思ったんです。

じつは、HIROさんの撮った映像は見たことがなかったんです。でも、彼が撮ってくれた僕のポートレートはどれも好きなテイストで、「この男と一緒なら、素晴らしい映像になるだろう」という確信がありました。

DEAN FUJIOKA

―今回のジャケットのアートワークもHIROさんですよね?

DEAN:そうです。今回、ジャケットは3パターンを作りました。どれも好きなんですけど、特に初回盤Aは自分にとってすごく意味のあるものに仕上がったと思っていて。「人間の体内に眠らない街がある」みたいなイメージで、自分の横顔のシルエットに夜景をオーバーラップさせているんですけど、その街のなかの建築物がちょっと凝っているんです。

DEAN FUJIOKA『Permanent Vacation / Unchained Melody』初回盤A ジャケット
DEAN FUJIOKA『Permanent Vacation / Unchained Melody』初回盤A ジャケット(Amazonで見る

―これは……どこの街ですか?

DEAN:僕自身がこれまでに住んでいた都市、ニューヨークや香港、台湾、ジャカルタ、東京を象徴する建物をバランスよく配置して合成しているんです。自分のストーリーを雄弁に語りつつ、デザインとしてもちゃんとかっこいいものを作りたいと思って。とても満足していますね。

―なるほど。“Unchained Melody”では<一人向き合った 本当に好きなモノは何か? 本当に恐ろしいモノは一体なんなのか?>と歌っていて、国内外を行き来しながら、マルチな活動をされているからこそ書ける楽曲だと思ったのですが、その一方で「じゃあ本当の自分は一体なんなんだろう?」と内省することもあるのかなと思ったんです……その辺りは、いかがですか?

DEAN:色々な考え方があると思うんですよね。同じことを繰り返しながらキャリアを積み重ねていく生き方もあるけど、自分はそれとは違う生き方を選んだだけというか。これだけ交通機関が発達し、IT技術も進化している今、「色々試さない方が不自然じゃないのかな?」と思うんです。楽しいことは、生きているうちに全て経験しておきたい。

もちろん、仕事なのでしっかり真面目にやらなきゃいけないんですけど(笑)、基本的には自分が「楽しい」と思えることじゃないと、続かないし嘘になってしまう。だから、「職場は地球」みたいなスタンスでこれからもやり続けていけたらいいなと思っているんです。

「地獄」を世界中で目の当たりにしてきたからこそ、「エンターテイメント」への道が目の前に広がった。

―では“Unchained Melody”の歌詞は、どのようにできたのでしょう?

DEAN:報道番組(テレビ朝日『サタデーステーション』『サンデーステーション』)のテーマソングとして書き下ろしたんですけど、自分にとって報道の仕事は初めてだったので、まずは番組スタッフのみなさんがどういう思いで報道番組を作っていて、「伝える」ということに対してどんなふうに向き合っているのかを聞かせてもらったんです。そうしているうちに、世界中をバックパッカーで旅していたときの自分の記憶が蘇ってきて。

―それは、どんな記憶ですか?

DEAN:お金のない旅をしていると、底辺を見ざるを得ないというか。不条理なものを見てしまったり、違和感を覚えたりする光景も目の当たりにしてきました。しかも、その場でなにもできない無力な自分にもぶち当たるというか。

―さきほど「職場は地球」という言葉もありましたが、そうやって大きなスケールで考えるようになったのは、やはりバックパッカー時代の体験が大きいですか?

DEAN:もちろんそれもありますね。それに、中華圏で色々な出会いに恵まれて、先輩たちの背中を見て学んだことも大きいです。「この道で一人前になるんだったら、全部できないとダメだ」みたいな。

直接そう言われたわけではないんですけど、自分が尊敬していた人たち、影響を受けた人たちって、みんなそういう生き方をしているんです。曲を作って自分で歌ったり、俳優をやりながら監督も務めたり。かと思えば会社の経営までやっている。「やっちゃいけないこと」「やりたくないこと」ははっきりあるけど、それ以外はもうなんでも自由にやったほうがいいかなって。

DEAN FUJIOKA

―「やっちゃいけないこと」「やりたくないこと」とは、具体的にどんなことですか?

DEAN:たとえば、犯罪を犯さない。人を殺めたり傷つけたりしない。「そんなの当たり前だ」って、平和な日本にいたら笑うかもしれないですけど、世の中にはそれしか選択肢がないくらい、追い詰められた人もいるんですよ。

そういう「地獄」を世界中で目の当たりにしてきたからこそ、ちょっとでも明るい世の中にする方法を考えたときに、「エンターテイメント」への道が目の前に広がったのかもしれない。どうせやるなら、活動を通してポジティブなエネルギーを放ちたい。それはもう「願い」ですけどね。

自分自身の光と闇、正義と悪の概念も、どこまで100%信じられるのか、わからないときもありますよね。なにを信じるか次第で、逆側に回ってしまうこともあるし。でもだからといって、なにもやらないわけにはいかない。微力ながら、できることから続けていくしかないなと思います。

DEAN FUJIOKA

―4曲目“午夜天使的翅膀(Midnight Messenger Mandarin ver.)”は中国語ですが、今回のEPに3か国の言語を入れたのは、なにかこだわりがあったのでしょうか?

DEAN:たまたまなんです。これは、2011年頃には完成していたにも関わらず、なかなかお披露目する機会がなかった曲で。ようやく入れることができたら、結果的にまた3か国語入っちゃったっていう……(笑)。でも、楽曲によって言語の向き不向きもありますからね。せっかく話せるのだから、これからも積極的に使っていこうと思っています。

―ここまでお話を聞いてきて、DEANさんの音楽には、DEANさんの人生がそのまま刻まれているのだなと感じました。

DEAN:嬉しいです。色々な国の経験や、音楽以外の仕事からインプットしたことを、音楽でアウトプットしているような気がします。

奇しくも3.11以降、僕と日本の距離がどんどん縮まっているんですよね。

―7月からはじまる『DEAN FUJIOKA Live 2017 "History In The Making"』は、どんな形でやる予定ですか?

DEAN:東京を皮切りに、大阪と福島で行います。新メンバーによるバンド編成に同期を混ぜた、人間と機械をミックスしたようなサウンドになったらいいなと思って絶賛準備中です。『AKIRA』(大友克洋による漫画。アニメ映画化もされた)みたいな世界観を意識しているんですけど、あくまでも予定なので実際どうなるか……(笑)。

それと、僕の生まれた場所でもある福島の会場では、ほかとはちょっと違うサプライズを用意しています。特に子供たちに自分が今まで経験してきたことや失敗を、肩肘張らずに伝えていけたらなあと思っていて。それが子供たちの「気づき」のきっかけになれば嬉しいですね。

―震災はもちろん、DEANさん自身に子供ができたことも、ご自身の表現活動に関係していると言えますか?

DEAN:そうですね。奇しくも3.11以降、僕と日本の距離がどんどん縮まっているんですよね。去年からは、単身赴任みたいな感じで東京にも住むようになって、仕事のベースを東京に移しました。

こういう形で音楽ができるのもなにかの縁というか、ありがたいことだなと。日本にいるからこそできることや、僕だからこそできることを、なんでも貪欲にチャレンジしていきたいと思っています。

―最後に、今後のミュージシャンとしての展望は?

DEAN:さっきも言ったように、どうせやるならポジティブなメッセージを伝えていきたいし、1人でも多くの人に聴いてもらいたい。とはいえ、「音楽が楽しくてやっている」というのが、一番素直な気持ちです(笑)。そのときどきの自分がやりたい表現方法へと変化し続けるのを、自分でも楽しみながら過ごしていきたいですね。

DEAN FUJIOKA

リリース情報
DEAN FUJIOKA
『1st. EP「Permanent Vacation / Unchained Melody」』初回盤A(CD+DVD)

2017年7月5日(水)発売
価格:1,944円(税込)
AZZS-65

[CD]
1. Permanent Vacation(EP ver.)
2. Unchained Melody
3. History Maker(EP mix)
4. 午夜天使的翅膀(Midnight Messenger Mandarin ver.)
[DVD]
1. Permanent Vacation Music Video
2. Permanent Vacation Music Video Behind the Scene

DEAN FUJIOKA
『1st. EP「Permanent Vacation / Unchained Melody」』初回盤B(CD+DVD)

2017年7月5日(水)発売
価格:1,728円(税込)
AZZS-66

[CD]
1. Permanent Vacation(EP ver.)
2. Unchained Melody
3. History Maker(EP mix)
4. 午夜天使的翅膀(Midnight Messenger Mandarin ver.)
[DVD]
1. YURI!!! on ICE Opening(EP Limited ver.)

DEAN FUJIOKA
『1st. EP「Permanent Vacation / Unchained Melody」』通常盤(CD)

2017年7月5日(水)発売
価格:1,296円(税込)
AZCS-2065

1. Permanent Vacation(EP ver.)
2. Unchained Melody
3. History Maker(EP mix)
4. 午夜天使的翅膀(Midnight Messenger Mandarin ver.)

イベント情報
『DEAN FUJIOKA Live 2017 "History In The Making"』

2017年7月12日(水)
会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム ホールA

2017年7月13日(木)
会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム ホールA

2017年7月27日(木)
会場:大阪府 オリックス劇場

2017年7月28日(金)
会場:大阪府 オリックス劇場

『DEAN FUJIOKA Live 2017 "History In The Making” ~Homecoming in Fukushima~』

2017年7月15日(土)
会場:福島県 須賀川市文化センター 大ホール

2017年7月16日(土)
会場:福島県 須賀川市文化センター 大ホール

作品情報
『結婚』

2017年6月24日(土)から全国公開
監督:西谷真一
脚本:尾崎将也
原作:井上荒野『結婚』(角川文庫刊)
出演:
ディーン・フジオカ
柊子
中村映里子
松本若菜
安藤玉恵
古舘寛治
萬田久子
貫地谷しほり
配給:KADOKAWA

プロフィール
DEAN FUJIOKA
DEAN FUJIOKA (でぃーん ふじおか)

日本、福島県生まれ。香港でモデルとして活動をはじめ、映画『八月の物語』(2005年)の主演に抜擢され俳優デビュー。その後台湾に拠点を移しドラマ、映画、TVCF等に出演するなど活躍。日本では2016年以降数々のドラマ・映画に出演し、2017年のエランドール新人賞を受賞。また、自ら作詞・作曲・プロデュースを手がける音楽制作をインドネシアで行い、2016年にはTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』の主題歌“History Maker”を発表するなど、アジアの縦軸を中心に語学力と多方面の才能を活かしボーダレスに活動中。



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