電波少女×神聖かまってちゃん対談 ネット世界の変化に意見する

ついにメジャーデビューを果たす宮崎県出身のヒップホップクルー、電波少女(でんぱがーる)。2009年の結成以降、土着的な上下関係や仲間意識が渦巻く地元のヒップホップコミュニティーにあえて背を向け、インターネットへの動画投稿を出発点に規模を拡大してきた彼らにとって、大きな指針となった存在がいる。それが、神聖かまってちゃんだ。

2000年代末に突如として表れ、自作MVの動画投稿や路上ゲリラライブの生配信など、ネットを起点にしながらリアルをも浸食していき、2010年にはメジャーデビューを果たした神聖かまってちゃんの活動スタンス、そして、その表現から滲む破滅的なまでのエネルギーは、電波少女のMC・ハシシにとって大きな影響源であったという。

そこで今回、CINRA.NETでは電波少女のメジャーデビューを祝して、ハシシとかまってちゃんのフロントマン・の子の特別対談を敢行した。今年30歳のハシシと、32歳のの子。実は同世代であり、ネットという出自の共通点を持ちながらも、この数年間、片やラッパーとして、片やバンドマンとして、異なる景色を見つめ続けてきた二人の邂逅―というか、絶妙な距離感の先輩・後輩トークを、どうぞ。

キャラがメロディーに出ているかどうかが、俺は大事だと思う。(の子)

―お二人は、すでに面識はあるんですよね?

の子:そうですね。最初は、うちらの対バンツアーに出ていただいて。僕がネットサーフィン中に電波少女の“笑えるように”を偶然聴いて、「すげぇアーティストがいる!」と思って、オファーさせていただいたんです。

ハシシ:僕は元々、かまってちゃんの大ファンだったので、声をかけていただいたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。

左から:ハシシ、の子
左から:ハシシ、の子

―の子さん、普段からヒップホップはよく聴かれるんですか?

の子:いや、みんなが知っているものを普通に聴いているくらいですよ。2PACとか(笑)。

―そんなの子さんが、電波少女に反応した理由って、どこにあったのでしょう?

の子:やっぱり、声がいい、メロディーがいい、曲がいい……これに尽きる!

の子

―めっちゃシンプルですね(笑)。

の子:いや、マジでこれに尽きます。俺は、音楽にはメロディーのよさがあってもらいたいんですよね。サウンドのよさももちろん大事ですけど、やっぱりメロディーって、その人のキャラが出るんですよ。まあ、メロディーがいいだけのアーティストもたくさんいますけど。でも、キャラがメロディーに出ているかどうかが、俺は大事だと思う。

―電波少女のメロディーには、キャラが出てる?

の子:うん、ちゃんと出ていると思います。それに、言葉も面白いよね。ハシシくんって、今こうやって話してみると大人しい感じだけど、歌詞では尖りまくってるじゃん。「他のラッパー死ね!」とか「こいつらはクソだ!」とか、絶対に思ってるでしょ?(笑)

ハシシ:いやいやいや(笑)。まあ、大なり小なりありますけど……。

の子:「なんだ、こいつは?」って思わせる歌詞を書くよね(笑)。ハシシくん、怖いよ。

ハシシ

ハシシ:僕が初めてかまってちゃんを聴いたときに感じたことも、今の子さんが言ってくださったことに近いかもしれないです。歌っている内容や世界観は尖っているんだけど、実際の音色はすごく綺麗で……こんなに悲しいのに、元気が出る音楽があるんだ!? と思って。そのギャップに「破滅感」みたいなものを感じたんです。その破滅感に、僕は惹かれたんだと思います。

―ハシシさんは、かまってちゃんにどのようにして出会ったのでしょうか?

ハシシ:最初は、確か『モテキ』で満島ひかりさんが“ロックンロールは鳴り止まないっ”を歌っているのを見て、そこから調べていったんです。自分たちもネットに曲を投稿していたっていう流れもあったし、めちゃくちゃハマりました。相方(nicecream)もかまってちゃん大好きですよ。

の子:「破滅感」って言ってくれたけど、そういうギャップは、アーティストにはあるよね。外に対して尖っている部分はもちろんあるけど、メロディーが生まれてくる核の部分って、すごくパーソナルなものだから。それは、やっぱり別の部屋があるんですよ。尖るときは尖るときで武器を持つけど、自分のなかには、いろんな人格があるなって思う。

ハシシ:僕も、曲のなかで自問自答している場面は多いと思います。「こういう自分もいるし、こういう自分もいるし、どっちなんだろう?」っていう瞬間が日常には多々ある。その感じを曲にしていることは多いかもしれないです。

俺はぶっちゃけ、「俺にはネットがあるから」っていう理由で、メジャーを見下してたんですよ。(の子)

―お二人とも、アーティストとしてのペルソナを被るというよりは、「自分自身であるため」に音楽をやっているようなところがありますよね。

の子:そうですね……でも、もうわけわかんなくなってきますよ。商業ベースに則ってやっているぶん、期待されたりする部分もあるので。期待に応えたくてやっているわけじゃないんだけど、結局は、期待に応えてしまっているのかな? とか……そういう「かな?」がどんどん溜まっていって、自分でもわけわかんなくなったときもありますし……今でも、たまにわけわかんなくなりますね。

ハシシ:なるほど……でも、わかる気がします。僕、『夏.インストール』(2016年)に入っていた“きっと良くなるさ”がすごく好きなんですよ。あの曲って、それまでのかまってちゃんとは、ちょっと違った角度の曲だったと思うんです。儚さはあるんですけど、ポジティブなメッセージもあって。

の子:そうだね。あのアルバム自体、そういう意見が多かったかも。

ハシシ:あの曲を聴いたとき、「今まで経験してきたことを咀嚼して、今、の子さんはこの言葉を歌っているんだな」って感じて、僕はすごく感動したんです。この変化に対して「丸くなった」って言う人もいるかもしれないけど、僕は全然そう思わなくて。むしろ、こういう変化が大好きなんですよね。その人が、今まで見せていた表情とは違う表情を見せてくれると、すごく人間味を感じて好きになるんです。

ハシシ

―「変化」を受け入れられるか否かという点は、アーティストにとっても、リスナーにとっても、きっと大きなポイントなんでしょうね。基本的に、変化すること自体はポジティブなことであるはずだけど、パブリックイメージや、そこから生まれる「期待」というものは、どうしたってアーティストに付きまとうものでもある。メジャーデビューの先で、ハシシさんにも重くのしかかってくるかもしれないですね。

の子:メジャーデビューかぁ。電波少女は、売れますよ。

ハシシ:いやいやいや(笑)。

の子:俺は絶対に売れると思う。マジで。というか、売れてほしいんだよ。

の子:かまってちゃんがメジャーデビューしたとき、俺はぶっちゃけ、「俺にはネットがあるから」っていう理由で、メジャーを見下してたんですよ。でも、しばらく活動してきて、メジャーも上手く使えれば、そのよさは花開くものだと思うようになった。まあ、かまってちゃんは不器用というか、下手くそだったから、メジャーを上手く使えなかったなって思いますけどね(笑)。ムカついたら、すぐに「死ね!」とか言っちゃうから。

ハシシ:ははは(笑)。

の子:もちろん、それは俺の人間性ありきなんだけど。

の子

の子:でも、ハシシくんはこれからメジャーデビューするに当たって、「売れたい」と思うんだったら、ハッタリをかましていったほうがいいと思うな。なんでも言っちゃえばいいんだよ。普段からそういう「ハッタリをかます自分」っていうものを作っていってもいいんじゃない?

ハシシ:ハッタリ、ですか。

自分に対して冷めている自分もいるんですよ。「お前、そんなキャラじゃねぇだろ?」って。(ハシシ)

―ハシシさんはメジャーデビューするに当たって、野心のようなものはありますか?

ハシシ:野心かぁ……漠然としたものしかないです。ちゃんとご飯が食べられるようになったらいいな、とか。

の子:お前、中学生かっ!

左から:ハシシ、の子

の子:でも、内に秘めているものはあるんでしょ? 「でっかい場所でライブをやりたい!」とかさ。

ハシシ:それは、もちろんあります。ただ、「怖いな」っていう気持ちもあるんですよね。たとえば、ラッキーパンチですごい額のお金が入ってきたとき、今までのような反骨心のある、うだつの上がらない感じの歌詞は書けないと思うんですよ。そうなったとき、今までのリスナーはどう思うだろう? とか……。

―ハシシさんは、かまってちゃんやゴールデンボンバーのように世の中に異物として登場して、シーンをかき回していく人たちがお好きなんですよね? メジャーデビューした先、自分自身がその役割を背負おうという意識は?

ハシシ:もちろん、の子さんや鬼龍院(翔)さんのような、メンタルがロックな人が好きですし、そこに自分も入っていけたらいいなとは思うんですけど、同時に、自分に対して冷めている自分もいるんですよ。「お前、そんなキャラじゃねぇだろ?」って自分に言い聞かせている部分もあって。

左から:ハシシ、の子

―では、ハシシさんにとってメジャーデビューは、どのような意味を持つ出来事なのでしょう?

ハシシ:自分のなかで、ひとつの大きな目標であったことは確かです。というのも、この歳で音楽を続ける理由を、親や周りに対して作りたいなと思って。いつまでも東京でフラフラしているよりは、わかりやすく、胸を張って言える材料がほしかったというのが正直なところです。

ただ、僕は欲張りなので、自分にとっての楽しいことをチョイスして、行きたい場所に行きたいっていう。そして行き着いた先々で、自分たちのできることのなかで、面白いことをちゃんとやっていきたい。それだけなんですよ。

の子:なるほどなぁ。今、話していて思うんだけど、ハシシくんって、本当に純粋だよね。裸で、剥き出しだなって思う。

ハシシ:いえ、そんな……僕は猫被ってますよ(笑)。

の子:うん、歌詞を見れば、それはわかるんだけどさ(笑)。でも、こういう取材の現場なんかも上手く利用して、ハッタリでもなんでも、ぶちかませばいいのに。

昔からネットを好きだった人は、今はもう「いっそ、インターネットなんてなくなってしまえ」くらいに思ってるんじゃないかな。(の子)

―前回の単独インタビューのとき、の子さんは、もっと世の中をひっくり返すような若いアーティストに出てきてほしいとおっしゃっていましたよね(神聖かまってちゃん・の子が語る、20代からの成長と現代への怒り)。

の子:そうですね。でもまあ……今は、蹴落とすのではなく、寄り添って行きながらファンを掴んでいくやり方のほうが、時代には合っているんでしょうね。それこそTwitterとかで、俺でも変に意識してしまうぐらい、毒づくためのハードルが上がっていますから。みんな繊細なのかなんなのか、コロッと傷ついちゃうから、そう簡単に好き勝手ものを言えない。

そうすると、毒があるものはどんどんと淘汰されていってしまうんですよね。そうやって世界が変わっていっているのはわかるけど……まあ、俺の場合は変われないんです。意地なのかな。ムカつくんですよ、毒のあるものがなくなっていくのが。

ハシシ:僕もそれは思います。純粋に、プロレスを楽しめる人が少なくなっていますよね。みんながもうちょっとエンターテイメントとしてのものの見方を持ってくれたら、もっと楽しくなるのになってすごく思う。

ネットって、理解できない人の意見が大きく見えちゃうじゃないですか。「よかったよ」という意見と「ダメだね」っていう意見が等しく1票ずつあっても、どうしたって「ダメだね」のほうが大きく見えてしまう。だから、今の時代にネットを使って活動する人たちにとっては、やりづらくなっている部分もあるのかなって思うんです。

左から:ハシシ、の子

―かまってちゃんも電波少女も、2000年代の後半にネットの動画投稿を通して世の中に音楽を発信し始めたという出発点は共通していますよね。そんなお二人だからこそ、この10年ほどのネットの変化に対して思うところがあるのかなと。

の子:ネットは、昔はもっと根暗な人のものでしたよね。でも、今は世の中の人全員が使っていて、面倒くさい世界になったなぁとは思います。

ハシシ:かつてのアンダーグラウンドの匂いは、もうなくなりましたよね。

の子:うん。昔からネットを好きだった人は、今はもう「いっそ、インターネットなんてなくなってしまえ」くらいに思ってるんじゃないかな。そのくらい、飽和しきっている感じはあるから。Twitterとか、1回潰してみたらいいんだよね。

ハシシ:す、すごいこと言いますね……(笑)。

ハシシ

の子:ハシシくんって、今もニコ生やっているでしょ? なんで今、ツイキャスとかLINE LIVEじゃなくて、ニコ生なの?

ハシシ:匿名性が大きいです。ニコ生だと、IDも出ないじゃないですか。の子さんの配信って、結構いろんなコメントが来ますよね? うちのキッズも生意気な奴らが多いし、尖ったコメントも多いんですよ。しかも僕自身、どちらかと言えば、いじられるタイプですし。

ただ、いじられるとき、匿名でいじってくれるとめちゃくちゃ面白いんですけど、若い女の子とか、言い方は悪いですけどただのクソガキが、自分をいじってるんだってわかると、めちゃくちゃ冷めてしまうんです。僕にとってネット配信って、そこに誰がいるのかわからない感じがいいんですよね。

―まさに、プロレスとしての面白さですね。

の子:なるほどなぁ。俺は逆なんだよね。匿名じゃない状態でディスられるほうが頭にくるもん(笑)。匿名性のニコ生でずっとやってきたからかもしれないけど、今は、ツイキャスとかで名前入りでディスられたほうが、いい感じでムカつく(笑)。やっぱり、こういう場所で繋がっている人たちって、自分にとっては、変な「旅仲間」みたいな感じだからね。

の子

―「旅仲間」というのは、すごく素敵な表現ですね。

ハシシ:やっぱり、かまってちゃんは先駆者ですから。僕らは本当に、かまってちゃんの活動の仕方を見ながらやってきたんです。

の子:それぞれのアーティストが、SNSに対する向き合い方とか方向性を決めるのも、今は大切ですよね。たとえば、Twitterすらやらない人もいるじゃないですか。そうやって、自分自身をリスナーから遠い存在として置くこともいいと思うし。逆にうちらなんかは、SNSに積極的に触れていくし。今は、極端にどちらかに振り切ったほうがいいですよね、きっと。

ハシシ:うん、僕もそう思います。僕らもどちらかと言えば、大スターっていうよりは「近所の兄ちゃんがなんかやっているな」っていう感覚で、聴いてくれる人が重ねてくれているんだと思います。

の子:俺はハシシくんに、ハッタリかましてほしいけどね(笑)。……まぁ、どちらにせよ、電波少女が売れたあかつきには、ちゃんと神聖かまってちゃんを前座で使えよな。「の子さんに影響を受けました」って、ちゃんと言えよな。

左から:の子、ハシシ

―急に先輩の圧力が(笑)。

の子:あとは、とりあえず「ハシシ」って名前、変えよっか?

ハシシ:ははははは(笑)。

の子:これはガチで言いたいんだけど、「ハシシ」って名前、ヤバいでしょ? メジャーで大丈夫なの?

ハシシ:よく、そう言われるんですけど、本名が「ハシグチ」なんです。それを文字っただけなんですよね……。

―なぜ「ハシシ」がヤバいのかわからない人は、ググってください。

ハシシ:確かに地方に行くと、怖い方に声をかけられたりするんですよ。メジャーが決まって、会社に初めて行ったときも、「改名する気はないか?」って言われましたね。

の子:そりゃ、俺でも言うわ!

ハシシ:でも、そのときもうひとつ名前があって、当時はむしろそっちのほうがメインだったんです。そっちは完全にダメって言われて。

―なんていう名前だったんですか?

ハシシ:「武富士アコム」です。

一同:(爆笑)。

ハシシ:両方から借りていたので……。

の子:なんで、名前でそんなに噛み付くんだよ! 俺が今から新しい名前つけるよ。えっとね……ジョン。ジョンはどう? ジョン。

ハシシ:ジョン? ジョン、ヤバいっすね……。じゃあ、次からジョンで!

の子:……お前、本当に大丈夫か?

左から:ハシシ、の子

リリース情報
電波少女
『HEALTH』初回限定盤(CD+DVD)

2017年9月27日(水)発売
価格:3,799円(税込)
BVCL-823/4

[CD]
1. INTRO
2. ME
3. FOOTPRINTZ
4. 21世紀難民 feat. れをる(from REOL)
5. 先天性ハートブレイク
6. 花火 feat. NIHA-C
7. MONE\CLIP feat. Jinmenusagi
8. SKIT1
9. 未来は誰かの手の中
10. クビナワ feat. ぼくのりりっくのぼうよみ&ササノマリイ
11. SKIT2
12. NO NAME.
13. A BONE feat. Jinmenusagi & NIHA-C
14. OUTRO
[DVD]
『電波少女 ワンマンライブ“EST.”at Shibuya WWW X(2017.06.18)』
1. INTRO
2. FOOTPRINTZ
3. オルタネートエラー feat. トップハムハット狂
4. Mis(ter)Understand
5. Earphone feat. Jinmenusagi
6. RY feat. Jinmenusagi
7. オーバードーズ feat. NIHA-C
8. MO feat. NIHA-C
9. ME
10. 笑えるように
11. COMPLEX feat. Jinmenusagi, NIHA-C
『MV & Short Movie』
12. ME MV
13. FOOTPRINTZ MV
14. NO NAME. -Short Movie-『デイドリーマーA』

電波少女
『HEALTH』通常盤(CD)

2017年9月27日(水)発売
価格:2,800円(税込)
BVCL-825

1. INTRO
2. ME
3. FOOTPRINTZ
4. 21世紀難民 feat. れをる(from REOL)
5. 先天性ハートブレイク
6. 花火 feat. NIHA-C
7. MONE\CLIP feat. Jinmenusagi
8. SKIT1
9. 未来は誰かの手の中
10. クビナワ feat. ぼくのりりっくのぼうよみ&ササノマリイ
11. SKIT2
12. NO NAME.
13. A BONE feat. Jinmenusagi & NIHA-C
14. OUTRO

イベント情報
電波少女
『メジャーデビューアルバム「HEALTH」リリースパーティー』

2017年10月7日(土)
会場:東京都 高円寺HIGH

リリース情報
神聖かまってちゃん
『幼さを入院させて』初回限定盤(CD+DVD)

2017年9月6日(水)発売
価格:5,292円(税込)
WPZL-31358/9

[CD]
1. 夕暮れの鳥
2. イマドキの子
3. 陸上部の夏
4. ねこねこレスキュー隊
5. 非国民的アイドル
6. まいちゃん全部ゆめ
7. 雲が流れる
8. 緑の長靴
9. 僕はぬいぐるみ
10. おはよう
11. 光の言葉
12. 日々カルチャア
13. 不安定ねこくらげ
[DVD]
『「めちゃ×2魔法を叶えてっ!」ツアーファイナル at EX THEATER ROPPONGI 2017.1.29』
1. たんぽぽ
2. 自分らしく
3. 新宿駅
4. 天文学的なその数から
5. 肉魔法
6. ゆーれいみマン
7. グロい花
8. 緑の長靴
9. ねこラジ
10. 男はロマンだぜ!たけだ君っ
11. ロックンロールは鳴り止まないっ
12. 背伸び
13. ちりとり
14. ズッ友
15. drugs,ねー子
16. コンクリートの向こう側へ
~Encore~
まいちゃん全部ゆめ
躁鬱電池メンタル
フロントメモリー
~Encore 2~
リッケンバンカー
『ボーナス映像「進撃のかまってちゃん駆逐ツアー」at 東京キネマ倶楽部 2017.7.2』
1. 光の言葉
2 夕暮れの鳥
3. 23才の夏休み

神聖かまってちゃん
『幼さを入院させて』通常盤(CD)

2017年9月6日(水)発売
価格:3,240円(税込)
WPCL-12718

1. 夕暮れの鳥
2. イマドキの子
3. 陸上部の夏
4. ねこねこレスキュー隊
5. 非国民的アイドル
6. まいちゃん全部ゆめ
7. 雲が流れる
8. 緑の長靴
9. 僕はぬいぐるみ
10. おはよう
11. 光の言葉
12. 日々カルチャア
13. 不安定ねこくらげ

イベント情報
神聖かまってちゃん
『神聖かまってちゃんワンマンツアー「入院ツアー」』

2017年10月20日(金)
会場:北海道 札幌 cube garden

2017年11月1日(水)
会場:宮城県 仙台 CLUB JUNKBOX

2017年11月2日(木)
会場:新潟県 GOLDEN PIGS BLACK STAGE

2017年11月10日(金)
会場:愛知県 名古屋 SPADE BOX

2017年11月12日(日)
会場:大阪府 GABU

2017年11月25日(土)
会場:福岡県 BEAT STATION

2017年12月3日(日)
会場:東京都 渋谷 TSUTAYA O-EAST

プロフィール
電波少女
電波少女 (でんぱがーる)

2009年、インターネット動画投稿サイトに突如姿を現した数名の個性派MC・TMで電波少女結成。幾度のメンバー加入、脱退を経て、現在はMC担当ハシシとパフォーマンス&ボタンを押す係担当nicecreamの2名で活動。ハシシの等身大でリアルなリリックと、キャッチーなメロディーは一度聞いたら耳から離れない中毒性を持ち、ライブにおけるnicecreamのダンスパフォーマンスは、他では味わえない華やかさがありライブならではの一体感を生み出している。各動画サイトにアップロードされたMVなどの映像は累計で300万再生を突破しており、今、最も注目と期待を集めているHIPHOPCREWである。2017年9月27日メジャーデビューアルバム『HEALTH』発売!

神聖かまってちゃん (しんせいかまってちゃん)

の子(Vo,G)、mono(Key)、ちばぎん(B)、みさこ(Dr)の4人組からなるインターネットポップロックバンド。の子、mono、ちばぎんは幼稚園時の同級生。みさこは、ネットのメンバー募集で加入する。自宅でのトークや路上ゲリラライブなどの生配信、自作MVの公開といったインターネットでの動画配信で注目を集める。2010年12月にメジャーレーベルのワーナーミュージック・ジャパン/unBORDE から『つまんね』、インディーズレーベルのPERFECT MUSICから『みんな死ね』という2枚のアルバムを同時リリース。2017年9月6日、最新アルバム『幼さを入院させて』を発表。の子自らの体験や感情をタブーなき赤裸々な言葉で紡ぎ、美しいメロディーによる楽曲と強烈なライブパフォーマンスで、常に話題になるインターネットポップロックバンドとして活動中。



フィードバック 0

新たな発見や感動を得ることはできましたか?

  • HOME
  • Music
  • 電波少女×神聖かまってちゃん対談 ネット世界の変化に意見する

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて