特集 PR

恋の始まりも終わりも私が決める 20歳を迎えたKAHOHが歌う恋愛観

恋の始まりも終わりも私が決める 20歳を迎えたKAHOHが歌う恋愛観

KAHOH『Everything is over』
インタビュー・テキスト
飯嶋藍子
撮影:湯浅良介 編集:飯嶋藍子、CINRA.NET編集部

2019年、現役高校生でのデビュー以降、コンスタントに作品を発表してきたKAHOH。TikTokで1,000万回再生を超えるヒット曲“GIRLS TALK”をはじめ、恋する背中を押し、多くの女の子たちの共感を得てきたKAHOHがいま歌うのは、自分で恋を終わらせる強さだ。

デビュー以降順風満帆に見えたその活動だが、「何もやりたくない」と立ち止まった時期があったのだという。「今はやる気めっちゃあります!」と笑顔で語る彼女は、ニューシングル『Everything is over』に至るまでにどう自信を取り戻したのか。デビューからコロナ禍を通しての変化、彼女が目指すかっこいい女性像について語ってもらった。

KAHOH(かほ)<br>R&Bシンガーソングライター。地元和歌山で4歳からダンスを始め、中学生から本格的に歌うことに目覚める。2021年6月、最新シングル『Everything is over』をリリース。ティーンを中心に力強さと透明感を兼ね備えた唯一無二の歌声とリアルな歌詞で聴く人を魅了している。
KAHOH(かほ)
R&Bシンガーソングライター。地元和歌山で4歳からダンスを始め、中学生から本格的に歌うことに目覚める。2021年6月、最新シングル『Everything is over』をリリース。ティーンを中心に力強さと透明感を兼ね備えた唯一無二の歌声とリアルな歌詞で聴く人を魅了している。

withコロナの日常で気づいた変化。1,000万回再生を超えるTiKTokでのヒットをどう見ている?

―2019年にデビューして、さらに活動を拡大していきたかったんじゃないかなというときに新型コロナウイルスが流行してしまったと思うのですが、KAHOHさんはどのような影響を受けましたか?

KAHOH:なんかもうこのコロナウイルスが蔓延してる期間が長すぎて、いつがはじまりだったのかさえわからなくなってきてます。もうこのウィズコロナの状態が普段の生活のような。マスクだって小顔になるつけかたとか研究してますし。

―たしかにもうこの生活が当たり前になっていますよね。

KAHOH:ライブができないのも、もう仕方ないなって感じです。そう考えたら結構、私変わったかも(笑)。今まではライブしないと情緒不安定になってたんですよ。でも、今はライブがないのが当たり前で、むしろ久々にライブするの怖いし、緊張しちゃうし……変わってしまった!(笑)

―(笑)。なんでライブがないと情緒不安定になっていたんですか?

KAHOH:人前で歌ってやっと存在価値があると思っていたんですよね。あとやっぱり歌うということが息を吸うみたいに当たり前すぎた。

高校生のときは毎週ライブしてたし、週5でレッスンに行ってたから、歌わない生活ってよくわからなかった。だから、コロナ禍の最初のほうは、ライブが減るたび不安になっていたし、歌わずにどうやって生きていくのか? みたいなことを考えていました。

KAHOH

―ライブを通して人とエネルギーを交換するというより、歌うこと自体に対しての欲求があったんでしょうか?

KAHOH:そう言われてみると、エネルギーを交換することに対しての欲求かもしれないです。誰かに聴いてもらって、その人が私の歌で何かを感じている状況、目の前にいる人たちの表情を感じることがすごく必要だなって。

コロナ禍でカバー動画を始めたんですけど、やっぱり全然違うんですよ。画面越しだとみんなの顔が見えないから伝えづらいし、お客さんのことも私に伝わりづらい。だからライブと同じように感じ合うのは難しいなと思いました。

―コロナが流行するかしないかくらいの時期に“CHO VERY GOOD”や“GIRLS TALK”を発表して、今ではそれぞれTikTokで1,000万回以上再生されていて、ライブでなくともファンからの反応がいっぱいあるんじゃないかと思いますが、それに関してはいかがですか?

KAHOH:あの2曲はTikTok向けに作ったところもあるんですけど、私的には本当にその2曲が人気なのか全然実感がないんです。

KAHOH“CHO VERY GOOD”を聴く(LINE MUSICで聴く / TikTokを見る

―すごく手応えがあったのかなと思っていたので意外です。どういうところを意識して作りましたか?

KAHOH:“CHO VERY GOOD”は「チョベリグ」って若い子たちが知らないワードだから逆に使おうと思ったんです。そのワードを繰り返して、振り付けやすくしました。

“GIRLS TALK”も振り付けやすい<もしもし ねぇ聞いて>って歌詞とかわかりやすい言葉を入れて、それがちょうど15秒で収まるようにしました。私自身はTikTokをきっかけに音楽を聴くってことを全然しないんですけど、いまってTikTokで流行った曲が流行みたいなところがあるじゃないですか。

―普段はTikTokの曲を聴かないというか、TikTok自体もあまり見ませんか?

KAHOH:もちろん、私の曲を使ってくれてる子たちは全部チェックしていますし、いいねしてます。みんなかわいんですよ! TikTokだけじゃなくて、インスタとかもいいねしたり、コメントしたりしています。

Page 1
次へ

リリース情報

KAHOH『Everything is over』
KAHOH
『Everything is over』

2021年6月1日(火)LINE MUSICで配信リリース

プロフィール

KAHOH
KAHOH(かほ)

R&Bシンガーソングライター。2001年生まれの20歳。地元和歌山で4歳からダンスを始め、中学生から本格的に歌うことに目覚める。2018年に開催されたオーディションで才能を見出され、MACOらが所属するSTARBASEとマネージメント契約をする。2021年6月、最新シングル『Everything is over』をリリース。ティーンを中心に力強さと透明感を兼ね備えた唯一無二の歌声とリアルな歌詞で聴く人を魅了している。

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

あらかじめ決められた恋人たちへ“日々feat.アフロ”

何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸術の力だと言わんばかりに、潔く堂々と振り切っていて気持ちがいい。柴田剛監督のもと、タイコウクニヨシの写真と佐伯龍蔵の映像にも注目。(柏井)

  1. 長岡亮介と巡る『隈研吾展』 ネコに教わる「心地よさ」のヒント 1

    長岡亮介と巡る『隈研吾展』 ネコに教わる「心地よさ」のヒント

  2. 美術を学び直して、はやく人間になりたい! / 美術のトラちゃん 2

    美術を学び直して、はやく人間になりたい! / 美術のトラちゃん

  3. 解体迫る中銀カプセルタワービル・カプセル保存のためのクラファン実施中 3

    解体迫る中銀カプセルタワービル・カプセル保存のためのクラファン実施中

  4. K-POP歌手でありバーチャルなウサギ、APOKIとは?本人らが語る 4

    K-POP歌手でありバーチャルなウサギ、APOKIとは?本人らが語る

  5. 別府の街に多様な人々が集う。老舗劇場に見る「生きやすい場所」 5

    別府の街に多様な人々が集う。老舗劇場に見る「生きやすい場所」

  6. セカオワFukaseが描く初絵本『ブルーノ』10月刊行、直筆サイン入り特装版も 6

    セカオワFukaseが描く初絵本『ブルーノ』10月刊行、直筆サイン入り特装版も

  7. 伊賀大介×篠崎恵美×森永邦彦 「花と服」から得られる自己肯定感 7

    伊賀大介×篠崎恵美×森永邦彦 「花と服」から得られる自己肯定感

  8. キングレコード民族音楽シリーズ全150タイトルのハイレゾ配信がスタート 8

    キングレコード民族音楽シリーズ全150タイトルのハイレゾ配信がスタート

  9. 中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿 9

    中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿

  10. 『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」 10

    『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」