シリーズ誕生40周年を迎え、2006年夏より全国各地で大好評を博した展覧会の集大成『ウルトラマン大博覧会～ROPPONGI天空大作戦～』が六本木ヒルズにて開催。
実際に撮影で使用された衣装、小道具や「元祖オタク」大伴昌司氏が手掛けた怪獣解剖図や基地断面図などの考案原画の展示、さらに秘蔵映像に加えウルトラセブンの美術を担当した池谷仙克氏が、本展のためにオリジナル製作した1/150スケール「ウルトラ警備隊秘密基地」ジオラマも公開されるなど、
会場内では、オリジナル限定商品を販売や出演者によるトークショー、ウルトラヒーロー握手会など様々な関連イベントが予定されている。
世界を席巻する「ジャパニーズ・ポップ・カルチャー」の原点でもあり、草創期のエネルギッシュな時流に乗って生み出されたこの「空想科学番組」の魅力を様々な角度から読み解いていく展示となっている。
『ウルトラマン大博覧会～ROPPONGI天空大作戦～』
2007年12月6日（木）～2008年1月20日（日）10：00～20：00
金土曜日および12月23日（日）、1月13日（日）は22：00閉館
※最終入館は、閉館の30分前
会場：森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）
料金：一般1,300円、高校・大学生1,000円、4歳～中学生700円
※展望台とのセット/一般2,200円、高校・大学生1,500円、4歳～中学生1,000円
（画像：大伴昌司氏考案「ウルトラマン解析図」）
