昨年より映像作品の募集を行なっていた『第一回デジタルショートアワード』が、3月29日に新宿ミラノ1にてオールナイトで開催される。
作品は600秒の作品で、部門は「笑い」「泣き」「驚き」の3つ。全国から約150の作品が集まった。その中で15作品がノミネートされ、29日のイベントでオールナイトで上映してアワードを決定するという形。現在サイトでは、ノミネートされた作品と監督をオフィシャルサイトにて掲載している。
審査員にはいとうせいこう氏、三木聡氏、箭内道彦氏など、豪華な顔ぶれが揃い、当日はトークも開催され、おまけにオールナイト、イベントとしても刺激的な時間になることだろう。
グランプリには賞金80万円の他、劇場映画化やソニーミュージック所属のアーティストのPV制作など、作家作品に合わせた今後の道を提供するという、若手作家にとっては嬉しいコンペティションだ。
『第一回デジタルショートアワード』
2008年3月29日（土）OPEN 22:30 / START 23:00（オールナイト）
※18歳未満入場不可
会場：新宿ミラノ1
料金： 前売1,300円 当日1,800円
販売先：チケットぴあ
