精神科医・作家の春日武彦が文を、吉野朔実が漫画を手がけている書籍『精神のけもの道～つい、おかしなことをしてしまう人たちの話～』の刊行を記念したトークショーが、7月27日（日）に青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山にて開催される。
同書はアスペクトが発行しているPR誌『アスペクト』での連載が書籍化されたもの。「なぜ、あんなことをしてしまったのだろう？」と、思い返しては唖然とする無意識の行動や、筋の通らない突飛的な理論などを観察しながら、逸脱していく精神の奥深さを楽しむ、エンターテインメント読本となっている。
イベントには著者2人に加え、吉野朔実のエッセイにも幾度となく登場するなど、交流関係があることで知られている歌人の穂村弘をゲストに迎えて行われる。
文学、漫画などそれぞれの分野をとことん追求する3人による、馬鹿げたこだわりについての真剣トークが繰り広げられる予定。トークショー後にはサイン会も実施される。
『精神のけもの道～つい、おかしなことをしてしまう人たちの話～』刊行記念
春日武彦×吉野朔実 トークショー
『つい、おかしなことをしてしまう人たちの話』
2008年7月27日（日）14:00～16:00（開場13:30～）
会場：青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山
出演：春日武彦、吉野朔実
ゲスト：穂村弘
定員：120名
料金：500円（税込）電話予約の上、当日ご清算
問い合わせ：青山ブックセンター本店 03-5485-5511
（投稿：CINRA柏木）
