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アジア各地11名のショートフィルムを紹介、田中功起、近藤聡乃らの作品も

森美術館にて六本木ヒルズ5周年記念イベント「ASIAN Summer In Roppongi Hills」の一環として、『In-Between: アジア・ビデオアート・ウィークエンド』が開催される。

1970年代以降のビデオアートの広がりやテクノロジーの発展は、新しいメディアの様々な可能性を開いており、長編・短編フィルムからドキュメンタリー、アニメーションなど、そのスタイルも多岐にわたっている。

今回の「INBETWEEN=狭間、あいだ、中間領域」と題されたスクリーニングでは、日本、中国、台湾、ベトナム、マレーシア、タイをはじめとするアジア各地のアーティスト11名によるシングルチャンネル(1画面)のショートビデオを紹介する。

中国を代表するアーティストツァオ・フェイは、公衆の路上でさまざまな人々が、ヒップホップを踊る映像を通して、アメリカのポピュラーカルチャーがぎこちなく現代の中国社会に流れ込む様を表現。また、ポン・ホンツーの「犬の修道士」シリーズでは、宗教的、道徳的メッセージを犬が壁に書く様をみせることで、現代社会を生きる人間の倫理観について考えさせてくれる。

また、日本からはCINRAのアーティストファイルにも掲載中の近藤聡乃のほか、田中功起、さわひらきの作品を紹介する。

『IN-BETWEEN:アジア・ビデオアート・ウィークエンド』
2008年8月1日(金)~3日(日)
会場:森美術館 ギャラリー1(東京・六本木)
上映時間:13:00~19:30
※全上映時間:約2時間、1日3回上映
※上映時間の詳細は当日チケットカウンター前、及び会場入口前にてご覧いただけます。
※混雑の状況により入館を制限させていただく場合があります。
上映開始目安時間:
第1回:13:00 / 第2回:15:14 / 第3回:17:29
※作品の上映時間及び上映順が変更する場合があります。

参加アーティスト:
ツァオ・フェイ / 曹斐(中国)
チェン・ヂエレン / 陳界仁(台湾)
近藤聡乃(日本)
ジュン・グエン=ハツシバ(ベトナム)
シャーマン・オン(マレーシア)
ポン・ホンツー / 彭弘智(台湾)
アラヤー・ラートチャムルンスック(タイ)
さわひらき(日本)
サン・シュン (中国)
田中功起(日本)
ユェン・グァンミン / 袁廣鳴(台湾)

主催:森美術館
料金:展望台 東京シティビューの入館券でご覧いただけます。
一般1,500円 学生1,000円 子供(4歳~中学生)500円

(画像:シャーマン・オン 《エクソダス》 2003年)

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