プロトタイプからデザイナーのアイデアに迫る、デザイン展『PROTOTYPE03』

プロダクト、家具、建築など様々なジャンルで活躍する若手デザイナーによるデザイン展『PROTOTYPE03』が、東京ミッドタウン・デザインハブで12月13日まで開催されている。

プロトタイプとは、商品などを生産する前に製作する3次元モデルのこと。その多くは原寸大で作製され、ボリュームやディテールのチェックをするために使われている。同展では、製品の完成に至るまでに生み出される試作品の数々や、様々なモデル、スケッチなどを紹介しながら、デザイナーのアイデアや思考プロセスに迫る。

3回目となる今回は、実力派の若手デザイナーが多数参加。普段は完成した状態で触れることの多い様々な製品が生まれゆく過程から、製品の背後にあるデザイナーの姿勢を感じ取ってみよう。

『PROTOTYPE03』

2009年11月13日(金)~12月13日(日)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京・六本木)
時間:11:00~19:00

出展デザイナー:
芦沢啓治
坪井浩尚
Inoda + Sveje
寺田尚樹
印デザイン
トラフ
オーサグラフ
ドリルデザイン
岡安 泉
長岡 勉
大友 学
中村竜治
小林幹也
NOSIGNER
橋本 潤
藤森泰司

柳原照弘
リーフデザインパーク

料金:無料

(画像中:第2回目会場風景、画像下:第1回目会場風景)

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