カーネーションのドラマー・矢部浩志が、1月末で脱退することが明らかになった。
矢部は椎間板ヘルニアの治療に専念するためにバンド活動を昨年の9月から休止。回復の見通しが立たず、メンバーやスタッフの間で話し合いの結果、脱退を決意したという。
今後カーネーションはギターボーカルの直枝政広とベースボーカルの大田譲の2名にサポートドラマーを加えて活動を続けるとのこと。なお、矢部は作曲活動のみに専念する。
また、オフィシャルサイトで矢部は「これは言うなれば単なる肩書き上の変化に過ぎず、私達は変わらず引き続き大切なファミリーとして支え合っていきます」と前向きなコメントを発表。ファンは残念な知らせとなったが今後のカーネーションと矢部の活動を暖かく見守ろう。