メンバー脱退を乗り越えた旅団の新作、初のスタジオ録音作品『Lingua Franca』

9人組のインストジャムバンド「旅団」が、新作ミニアルバム『Lingua Franca(リンガ・フランカ)』を2011年1月19日にリリースする。

相次ぐメンバーの脱退を経て、2年半ぶりのリリースとなった同作は、バンドにとって初のスタジオ録音作品。アルバムタイトルの「Lingua Franca」という言葉には、「共通の母語を持たない者同士の意思疎通に使用される言語」という意味があるという。

これまでの作品ではゲストプレイヤーを招き、曲ごとにプレイヤーを変更することで空気を大きく変える演出を行ってきたが、今回は現在のライブスタイルそのままに、全曲全員参加、ゲストなしという生身の姿で挑んでいる。また、収録曲の“CAMBRIAN EXPLOSION”“子午線の湾”は、前作『Terra Incognita』にも収録されているが、同作では9人編成バージョンとしてリアレンジが施されている。

3月3日には、『Lingua Franca』を引っ提げたリリースパーティーが東京・渋谷O-nestで予定されている。詳細の発表を楽しみに待とう。

旅団
『Lingua Franca』

2011年1月19日発売
価格:1,400円(税込)
Penguinmarket Records / PEMY-013

1. GOLDEN PEACH
2. AOBAZUKU
3. CAMBRIAN EXPLOSION
4. 子午線の湾

  • HOME
  • Music
  • メンバー脱退を乗り越えた旅団の新作、初のスタジオ録音作品『Lingua Franca』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて