国内外のシューゲイザーシーンから注目を集めるCAUCUSが、ミニアルバム『going for a lonesome dream』を5月19日にリリースする。
Galaxie 500やLOWのプロデューサーとしても有名なKRAMERに見出された5人組、CAUCUS。Pains Of Being Pure At Heart、Chapterhouse、Ulrich Schnaussといった海外バンドとの共演を果たすほか、今年3月には世界最大級音楽フェスティバル『SXSW2010』に出演している。また、メンバーの柳川と川上はLuminous Orangeのサポートミュージシャンとしてライブ及び新作アルバム『Songs of Innocence』に参加するなど、邦楽と洋楽のボーダーを超える活動を行っている。
3枚目のリリースとなる今回のアルバムでは、バンド本来のルーツであるYo La TengoやThe Velvet Underground的なシンプルかつソリッドな楽曲に立ち返り、トレードマークでもある3本のジャズマスター、一筋縄ではいかないリズムセクション、エモーショナルなボーカルによってリバイズドした、CAUCUS流インディーポップと言える内容となっている。5曲の新曲に加え、90年代屈指の名バンド「Rocketship」のカバー“i love you like the way i used to do”を収録する。
また、6月には本作の発売を記念し、録音が行われた吉祥寺のGOK SOUNDでレコ発ライブが行われる。
※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
CAUCUS
『going for a lonesome dream』
2010年5月19日発売
価格:1,680円(税込)
BBRJ-003
1. modern boy
2. hymn to the bedroom
3. standstill(alternate)
4. sins of omissions
5. i love you like the way i used to do(rocketship cover)
6. were to see
『CAUCUS / going for a lonesome dream発売記念ワンマン』
2010年6月13日(日)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:吉祥寺GOK SOUND
オープニングアクト:SMILE LOVE
料金:2,000円