チャットモンチーの高橋久美子と画家の白井ゆみ枝が詩と絵の作品展開催

チャットモンチーのドラム・高橋久美子と画家の白井ゆみ枝による個展『ヒトノユメ』が、東京・池尻のIID世田谷ものづくり学校内 IDD GALLERYで7月17日から開催される。

同展は、チャットモンチーのドラム兼作詞家の高橋と、デビュー作品『ハナノユメ』ミュージックビデオで美術担当を務めたアーティストで画家の白井との出会いから実現したもの。高橋が中学時代から書き続けてきた「作品(=詩)」を空間で表現したいという想いと、白井独自の世界観を表現した絵が融合した共作作品が展示される。今後もライブツアー的な展示として互いの故郷(長野、愛媛)でも開催が予定されており、その後も展示場所を随時募集していくという。

高橋は、「『ヒトノユメ』というタイトルは、『ハナノユメ』(チャットモンチーの楽曲)が成長した言葉です。二人の夢というだけでなく、来てくれた人みんなにとっての夢の空間になるよう、ただ絵と詩を並べるだけではなく、ギャラリーを『ヒトノユメ』という別世界にしてしまうような空間的な展示を企画しています。」と語っている。

また同展開催に伴い、詩画集『太陽は 宇宙を 飛び出した』も出版予定なので、こちらもぜひチェックしてほしい。

『ヒトノユメ』 ~詩と絵の作品展~

2010年7月17日(土)~8月8日(日)
会場:IID 世田谷ものづくり学校内 IDD GALLERY(東京・池尻)
時間:11:00~19:00
休館日:月曜(月曜祝日の場合は翌火曜日が休館)
入場料:500円(小学生以下無料)
※イベント開催予定あり(トークイベント、サイン会)

詩画集
『太陽は 宇宙を 飛び出した』

2010年7月中旬発売予定
詩:高橋久美子
絵:白井ゆみ枝
予定価格:1,470円(税込)
発行:フォイル

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