ニュース

アジアの現在と伝統が交錯する世界、ルパージュ来日公演は約9時間大作のスピンオフ

あらゆるジャンルの舞台芸術で世界的な評価を得ている演出家ロベール・ルパージュの作・演出公演『The Blue Dragon-ブルードラゴン』が、本日11月11日から東京・池袋の東京芸術劇場 中ホールで上演されている。

舞台に映像表現を取り入れた先駆者として一世を風靡したロベール・ルパージュ。シルク・ドゥ・ソレイユの公演『KÀ』『TOTEM』から、メトロポリタンオペラでワグナーの『ニーベルングの指輪』を演出するなど、全ジャンルの舞台芸術を自在に操ることで高い評価を得ている。

ルパージュにとって4年ぶりの来日公演となる『The Blue Dragon-ブルードラゴン』は、約9時間にも及ぶ壮大な内容で世界中にセンセーションを巻き起こした『The Dragon's Trilogy(ドラゴンズ・トリロジー)』のスピンオフ作品。急激な変貌を遂げる現代の上海を舞台にアジアの現在と伝統を織り交ぜながら、現代中国およびアジアの抱える問題と未来を映し出している。

繊細な人間関係の描写に加え、キャストの1人であるシンガポール出身のダンサー、タイ・ウェイ・フォーの舞踊も見どころのひとつ。アジアの伝統舞踊とコンテンポラリーダンスを融合した舞が、ルパージュ作品の美しさをいっそうひき立てている。

当日券の発売も予定されているので、詳細は特設サイトおよび東京芸術劇場ウェブサイトをチェックして欲しい。

ロベール・ルパージュ
『The Blue Dragon−ブルードラゴン』

2010年11月11日(木)~11月14日(日)計5公演
会場:東京都 東京芸術劇場 中ホール

作・演出:ロベール・ルパージュ
キャスト:
マリー・ミショー
アンリ・シャッセ
タイ・ウェイ・フォー

料金:S席6,500円 A席4,500円(全席指定)
※65歳以上の方はS席半額、25歳以下の方はA席半額割引あり
※3カ国語上演・日本語字幕付き

(画像:©Yanick MacDonald)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

Wanna-Gonna“それから”

濱口竜介監督作や『21世紀の女の子』に参加する女優・小川あんが主演を務めたWanna-Gonna“それから”MV。脆く小さな記憶が、花やセーターの何気ないシルエットに沿って瞬くような印象を受ける。撮影が行われたのは、2020年に向けて取り壊しが決まっているという浅倉奏監督の部屋。(井戸沼)

  1. FINAL SPANK HAPPYが示す「新男女関係」 結成半年を振り返る 1

    FINAL SPANK HAPPYが示す「新男女関係」 結成半年を振り返る

  2. 桂正和原作『I”s』磯崎泉役は萩原みのり、主人公にアプローチする後輩役 2

    桂正和原作『I”s』磯崎泉役は萩原みのり、主人公にアプローチする後輩役

  3. ジャニー喜多川製作総指揮、東西ジャニーズJr.が集結 『映画 少年たち』 3

    ジャニー喜多川製作総指揮、東西ジャニーズJr.が集結 『映画 少年たち』

  4. 小出祐介が問題提起、日本語ポップスにおける「歌詞の曖昧さ」 4

    小出祐介が問題提起、日本語ポップスにおける「歌詞の曖昧さ」

  5. 遠藤ミチロウが膵臓がんを公表、現在は自宅療養中 5

    遠藤ミチロウが膵臓がんを公表、現在は自宅療養中

  6. 映画『空母いぶき』追加キャストに佐藤浩市、村上淳、玉木宏、戸次重幸ら 6

    映画『空母いぶき』追加キャストに佐藤浩市、村上淳、玉木宏、戸次重幸ら

  7. 『紅白歌合戦』会見にあいみょん、DAOKO、YOSHIKI、キンプリ、刀剣男子ら 7

    『紅白歌合戦』会見にあいみょん、DAOKO、YOSHIKI、キンプリ、刀剣男子ら

  8. 太賀に森崎ウィンらが寄り添う『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像 8

    太賀に森崎ウィンらが寄り添う『母さんがどんなに僕を嫌いでも』本編映像

  9. 新宿爆音映画祭に『ボヘミアン・ラプソディ』『バッド・ジーニアス』など 9

    新宿爆音映画祭に『ボヘミアン・ラプソディ』『バッド・ジーニアス』など

  10. Hi-STANDARD元スタッフによる『SOUNDS LIKE SHIT』レビュー 10

    Hi-STANDARD元スタッフによる『SOUNDS LIKE SHIT』レビュー