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伊勢谷友介監督2作目は辻内智貴の『セイジ』が原作、脚本に5年の歳月かける

俳優だけでなく映画監督としても活動している伊勢谷友介が、自身2作目となる監督映画『セイジ−陸の魚−』に取り組んでいることがわかった。

2003年に公開された伊勢谷監督の第1弾映画『カクト』以来、約8年ぶりの新作となる『セイジ−陸の魚−』は、作家・辻内智貴の小説『セイジ』を原作にした作品。原作小説に感銘を受けた伊勢谷監督が俳優業の傍らで5年の歳月をかけ、共同で脚本を手掛けており、今年9月にクランクイン、10月中旬に無事クランクアップを迎えた。

『セイジ−陸の魚−』は、寂れてしまった国道沿いにある1軒のドライブインで、1人旅をしていた主人公と、不器用にただ純粋に生きる男・セイジの出会いから、交差する苦い現実や人が人を癒すことの難しさを描いた作品だ。

伊勢谷は原作について「主人公である『セイジ』と言う人物の行動に今現在の自分自身のテーマを大きく重ね合わせる事が出来たので、そのことが大きな原動力になりました。」とコメントしているほか、監督業について「それぞれ特性の異なるポジションである事は間違い有りませんがどれも自分自身の異なる『感覚』を使えるので飽き症の僕にとっては、とても良い刺激になっています。監督業と俳優業で得た刺激は、相互へのモチベーションになりリバース・プロジェクトを加えて、また更に次の展開へ繋がっていく。これからも自分が出来る事の中で、活動していきたいと思っています。」と今後も積極的に挑む姿勢を示した。

現時点で同作のキャストなどは明らかになっていない。映画『セイジ−陸の魚−』は2011年公開予定。

『セイジ−陸の魚−』

2011年全国公開予定
監督・共同脚本:伊勢谷友介
脚本:龜石太夏匡、石田モトキ
原作:辻内智貴『セイジ』(筑摩書房刊)
配給:ギャガ+キノフィルムズ

(画像:伊勢谷友介)

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