日南響子初主演、少女失踪事件を描く和製心理ホラー映画『七つまでは神のうち』

ミステリアスな少女失踪事件を描いたサスペンススリラー映画『七つまでは神のうち』が、8月20日から東京・シアターN渋谷ほか全国で順次公開される。

10年前に起こったある事件をきっかけに心を閉ざし、教会に通い続ける日々を送る女子高生・繭は、深い森の奥で忽然と姿を消す。一方、家族と平穏に暮らしていた7歳の少女・さくらも、森に遊びに行ったまま姿を消してしまう。愛娘・さくらの失踪で衝撃を受け、次第に精神が崩壊していく母・真奈。同じ森に導かれながら、次々と起きる失踪事件の真相と共に、彼女たちを繋ぐ因果関係が明らかになっていく。

同作は、『呪怨 白い老女』『怪談新耳袋』『ほんとにあった怖い話シリーズ』など多数のホラー作品に関わってきた三宅隆太が監督と脚本を担当。三宅は、TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』にたびたびゲスト出演をするなど、メディアへの登場も数多く行う心理ホラーの俊英だ。

同作で映画デビューを果たす日南響子がヒロインの繭役を演じ、真奈役を映画『ノルウェイの森』のレイコ役も記憶に新しい霧島れいかが務めるほか、映画版『ひぐらしのなく頃に』で知られる飛鳥凛や、映画『SR サイタマノラッパー』の主演俳優である駒木根隆介も出演陣に名を連ねている。

『七つまでは神のうち』

2011年8月20日からシアターN渋谷ほか全国で順次公開
製作:細野義朗
監督・脚本:三宅隆太
出演:
日南響子
飛鳥凛
藤本七海
竹井亮介
宝積有香
駒木根隆介
松澤一之
霧島れいか
配給・宣伝:S・D・P

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