鍵盤と歌声による瑞々しく奥深い世界、日本人女性SSW「aoki laska」初音源リリース

女性シンガーソングライターaoki laskaのミニアルバム『about me』が、12月7日にリリースされる。

父親の赴任先であるアメリカ・ニューヨークで作曲を開始したaoki laskaは、日本へ帰国後に自主制作盤を発表。都内を中心にピアノの弾き語りライブを行っている。今年開催された「& records」主催のチャリティイベントでは、入井昇(ex.nhhmbase)をドラムに迎えたデュオで出演した。

今回リリースされる全6曲収録のミニアルバムは、平松泰二(folk squat)がプロデュース、録音、ミックス、マスタリングを手掛けたほか、古い友人である長倉亮介(YOMOYA)と日下部裕一(4 bonjour's parties)も制作に協力。aoki自身によるピアノやオルガンの演奏、憂いを帯びた歌声をベースに、最低限の意匠だけを施したシンプルなサウンドながら、個性的かつ味わい深い歌の世界を堪能できる作品に仕上がっている。また、aokiは& recordsで日本人初の女性ソロアーティストとなる。

なお、一般発売に先駆けて、11月9日から東京のタワーレコード新宿店でのみ先行発売される。

aoki laska
『about me』

2011年12月7日発売
※タワーレコード新宿店のみ11月9日に発売
価格:1,500円(税込)
YOUTH-139

1. ここにいて
2. you dumped me like a trash
3. うらおもて
4. 群れ
5. 夜のうた
6. I saw mommy kissing Santa Claus

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