椿屋四重奏が解散を発表、大晦日の仙台ワンマンが実質のラストライブに

3人組ロックバンド「椿屋四重奏」が、昨年12月31日のカウントダウンライブをもって解散していたことが発表された。

椿屋四重奏は2000年に仙台で結成。2003年にミニアルバム『椿屋四重奏』でデビューし、結成10周年となった昨年は、フジテレビ系昼ドラマ『いばらのみち』とテレビ東京系ドラマ『モリのアサガオ』のドラマタイアップシングルをリリースするなど積極的な活動をみせていた。

オフィシャルサイトには3人それぞれのコメントが掲載されており、中田裕二(Vo,Gt)は「実は去年の夏頃、既にメンバー内ではその事が決まっていました。理由は、ごく自然なもので、時期が来た、それだけです。ただ、どうしても解散ツアーなんてやりたくなかったし、最後の最後まで現在進行形のバンドでいたかったから、今まで通りに活動を続けました。」と心境を綴っている。

なお、中田裕二、小寺良太(Ba)の2人は音楽活動を継続するが、永田貴樹(Dr)は音楽活動を辞めて新たな道へと踏み出すとのことだ。

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