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冨井大裕ら注目作家6人による世界の深さのはかり方、企画展『MOTアニュアル2011』

日本と東京の新しい美術をグループ展形式で紹介する『MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方』が、東京・清澄白河の東京都現代美術館で2月26日から開催される。

11回目の開催となる今年は、自身の足元を改めて問うような制作を続ける作家を迎える。身の回りの素材や手仕事のような技法から、見ることや聞くこと、時間や空間など普段は前提とされている事象の成り立ちを、それぞれの方法で改めて問いかけ見出していく。

参加作家は、池内晶子、椛田ちひろ、木藤純子、関根直子、冨井大裕、八木良太の6人。会場では、天井の高い展示室を利用して作家、作品に合わせた展示が構想される。6人6様の繊細でありながら硬質な緊張感や軽妙な企み、ユーモアが溢れた、部屋ごとに異なる空間感覚が呼び覚まされるだろう。

なお、期間中は、昨年末に共同展も行っている冨井大裕と近藤恵介による『彫刻と絵画をめぐるワークショップ』や、グループ展『ウィンター・ガーデン』への参加で注目を集めた八木良太と、HEADZなどからアルバムをリリースしているミュージシャン蓮沼執太によるサウンドパフォーマンスなどが行われる。

CINRA.NETでは、『MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方』の招待券を10組20名様にプレゼントいたします!
お問い合わせページのメールフォームより、件名欄に「MOTアニュアル2011 招待券応募」と入力し、お問い合わせ内容欄にお名前とご住所をお書き添えの上、お送りください。当選は、招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2011年2月21日)

『MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方』

2011年2月26日(土)~5月8日(日)
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館
時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)

出品作家:
池内晶子
椛田ちひろ
木藤純子
関根直子
冨井大裕
八木良太

休館日:月曜(ただし3月21日は開館、翌22日は休館)
料金:一般1,000円 大学生・65歳以上800円 中高生500円 小学生以下無料
※本展チケットで『MOTコレクション』もご覧いただけます

『冨井大裕×近藤恵介 彫刻と絵画をめぐるワークショップ』

2011年3月12日(土)14:00~
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館講堂
定員:30名(事前申込制)
料金:無料

『八木良太×蓮沼執太 サウンドパフォ−マンス』

2011年4月2日(土)15:00~
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館
定員:100名(先着)
料金:無料

(画像上から:冨井大裕「ball sheet ball」2006 アルミ板、スーパーボール(撮影:柳場大)、画像中:八木良太「Sound sphere」2010 ミクストメディア、画像下:池内晶子「Knotted Thread-Red」2009 絹糸(撮影:橋本舞)[参考図版])

冨井大裕「ball sheet ball」2006 アルミ板、スーパーボール(撮影:柳場大)
冨井大裕「ball sheet ball」2006 アルミ板、スーパーボール(撮影:柳場大)
八木良太「Sound sphere」2010 ミクストメディア
八木良太「Sound sphere」2010 ミクストメディア
池内晶子「Knotted Thread-Red」2009 絹糸(撮影:橋本舞)[参考図版]
池内晶子「Knotted Thread-Red」2009 絹糸(撮影:橋本舞)[参考図版]
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